「国保料はなぜ高いのか?-自治体学校にて

自治体学校in新潟 ナイター企画 8月4日(日)

ミニ講座と交流会
「高い国保料を考える」

講師は三重短期大学の長友薫輝教授。それに仙台市の正木満之市議が国保の実態を、神奈川県職員で国保担当の神田敏史さんが国保の運動ににどう取り組むかを話しました。
その後、「みんなが先生、みんなが生徒」の自治体学校ですから、全国各地の国保運動を交流しました。

国保料は何故高いのか?
高い国保料、国保事業の都道府県化、TPPによって将来への不安が高まる国民皆保険制度など、「社会保障としての国保」は危機にさらされています。

国保料が高い理由
・負担能力が高くない加入者が多い。加入者は、高齢者、無職、非正規が大半を占めている。 
・国が出すお金がものすごい勢いで減っている。 
・一般会計に転嫁の仕組みになっている。 
・高齢者は医療費がかさんでしまう方が多い。
これがずっと続いている。
しかし、国民会議は根本的な原因に触らず、進めていく姿勢である。

 社会保障は「助け合い」ではない。法では国が行うべきものと書いてある。自民党の改憲案では、24条で家族による助け合いが必要としており、国民に義務を強いるものになっている。本来、憲法は国の暴走をとめるものだ。
より良い国保の運動の展開をしていかなければならない。

運動に必要な基礎知識を書いている本が「長友先生、国保って何ですか?」。
講師の共著である書籍、この日のテキストにもなりましたが、とても読みやすく、国保に関心のある方にはお勧めです。
国保のしくみ、運用の実態、国保制度が直面している課題と改革の方法、よく使われる用語、国保の歴史など、わかりにくいといわれる国保をわかりやすく解説しています。

 

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  1. 2013/08/21(水) 22:50:05|
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