現代の自由民権運動?-脱原発

市民による、学習会が盛んに行われています。
行政に、市民が自発的に関わることこそ、本来の市民協働ではないかしら。

先月、6月17日(月)、厚木市文化会館で、厚木革新懇による「講演と懇談のつどい」が開かれました。
講師に早稲田大学名誉教授の安在邦夫氏を招き、
「自由民権運動史への招待―福島そして厚木―」
と題して90分の講演がありました。

妻田東で。
 自由民権運動は、1874(明治7)の板垣退助らによる「民撰議院設立の建白」を契機に起き、1893年ごろまで続いた国民的運動です。
憲法の制定、国会の開設、地方自治、地租軽減、条約改正などを目標に運動が展開していきました。
 これらの運動により、その後の日本において、人権、政治、文化、教育などに大きな影響がありました。
しかし、それ以前から、日本国内では天皇中心の明治憲法から、国民のための憲法に変えようと草案がいくつもつくられていたのです。
1867年の坂本竜馬の「船中八策」は有名ですが、それだけではありませんでした。
その後もたくさんの憲法草案が作られたのです。

 自由民権期の民間の憲法起草運動が、現憲法につながっています。
IMG_4214.jpg

 現憲法がアメリカからの押し付けだと言う改憲論者がいますが、「それまで国体護持って盛んに言っていた連中、占領軍に対して何のレジスタンス的闘争をやらずに生き残っていた軍部・右翼の勢力にとっては無念残念、まさに“押しつけられた”のだ」との資料がありました。
これは戦後最も早く現憲法9条(不戦、武力の不保持)を入れた民間の憲法草案を発表した憲法学者・鈴木安蔵氏の言葉です。 

 歴史を学び、歴史から学んでいくことが大切です。現在の改憲論には「戦前」への回帰志向が見え隠れしています。
           IMG_4216_20130702193115.jpg

 安在氏は福島に住んでいたことから、浪江町の実情にも詳しく、「福島第一原発事件は報道されることが少なくなったが、実態はますますひどいものになっている」と。
原発は沖縄政策と同じで、犠牲をつくることで他の豊かさをつくるシステムであることを言われました。
福島でも自由民権運動が盛んであったが、その子孫がずっと原発反対運動をやってきたのであり、「原発反対は現在の自由民権運動です」との言葉に、ナルホドと思う。
トマトって毒だと思われていた

厚木には「自由民権の里」の碑があります。中荻野の戒善寺。
行ってみよう!

スポンサーサイト
  1. 2013/07/02(火) 19:36:20|
  2. 活動レポート
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<参院選、共産党だよ! | ホーム | 自分の一般質問が終わったので・・。>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kuriyamakayoko.blog102.fc2.com/tb.php/968-51d08be2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)