宜野座村で区長さんらに聞くーオスプレイ超低空飛行訓練に抗議

昨年12月議会で「米海兵隊垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの低空飛行訓練の中止を求める意見書を国に提出することを求める陳情」が審議され、一人の議員を除きほぼ全員の賛成で採択されました。今後も厚木基地での訓練をめぐっての陳情等も予想されます。
党議員団は1月29日から31日、沖縄県南部・中部をレンタカーで巡りました。 

30日は日本共産党元那覇市議の大城朝助さんの案内で、現地の方の声をお聞きし、米軍基地等の視察を行いました。

まず、宜野座村城原区事務所で、地域の区長、村議の方と懇談。
宜野座村城原地区事務所

ちょうど、その日の沖縄タイムスや琉球新報に、区が日本の防衛局長へオスプレイの訓練中止とヘリパッド即時停止を求める再抗議をした記事が載ったばかりで、その話から始まりました。
懇談中
左から、大嶺自孝区長、行政委員の山内昌慶村議と雨宮節さん、大城元那覇市議、釘丸厚木市議。

 昼夜問わずの超低空飛行の離発着訓練で98.9デシベル、夜間も爆音をまきちらし、抗議しても全くやまないオスプレイ訓練、再抗議の際、職員が「また来るんですか」と発言したことなど、怒り心頭。

 米軍が日本を守るから、沖縄は我慢しろという事だ。国は沖縄に過重負担を強いている。全国で共有し、全国民でどうしたらいいか考えて。オスプレイの訓練を全国の7ルートでやると全国に火がつく。イタリアでは訓練に文句を言ったら、それ以降は飛ばないそうだ。
まちなかの駐車場から見たオスプレイ。
お店の駐車場から見たオスプレイ

 内地のマスコミの報道ってすごく差がある。沖縄に赴任した領事が「なんで飛行場のまわりに人家をつくったのかと思っていたが、違った。人家の所に米軍が施設をつくった」と。
日本は沖縄だけを犠牲にしている。通信基地は戦争になれば一番先に攻撃される所だ。

トリイ通信施設
トリイ通信施設
施設内にさらにフェンスがあるので聞くと、容認耕作地とのこと。
地主さんが紅イモをつくっているそうです。
容認耕作地

居住権を得るために入隊した兵士もいる。大学に入るために入隊した兵士もいる。
規制をつくっても、守れないような兵士がいる。

原発と沖縄は同じだ。国からの交付金がたくさんある。補助金で乳幼児医療費助成、学校給食など、基地のあるところは同じレベルで達成している。
基地をなくして、沖縄に合った産業拠点をつくる。

清掃センター
清掃センターの煙突の高さも制限されているそうです。

日本の航空法で制限があることが、日米地位協定で免除されている。

などなど、話は、江戸時代、琉球王国のころから明治、昭和とずっと時代の波に翻弄されてきた沖縄に住む人と、内地との意識の差を強く感じました。
行って、見て、話して、沖縄が「差別」と言っている意味がどういうことなのか、体に入ってきました。
 
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  1. 2013/02/03(日) 16:58:05|
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