12月定例会最終日、反対討論-市税条例一部改正

12月定例会の最終日の12月21日(金)。委員長報告の後に各会派の議員が討論。
日本共産党厚木市議員団は、賛成討論が釘丸議員、公契約条例と陳情、1議案8陳情について、賛成討論をしました。
反対したのは1議案だけで、その「厚木市市税条例の一部を改正する条例」について、私が反対討論を行いました。

大手公園の銀杏
日本共産党厚木市議員団を代表して、
議案第95号 厚木市市税条例の一部を改正する条例について       
の反対討論を行います。

今回の条例改正の下になる法律では、東日本大震災復興基本法の理念に基づき、各自治体が緊急に実施する防災のための施策に要する財源確保としています。平成23年度から27年度までの5年間に実施する防災施策の財源を、国民に新たに賦課するものです。

県民税が500円、市民税も500円、合計1000円の均等割での住民負担になります。それが平成26年度から35年度の10年間と言う事ですから、厚木市では年間約5400万円、10年間で5億4000万円になります。その金額を、市債発行による事業に充当するという事でしょうか。

厚木市は平成24年度から27年度の4年間の防災施策にあてるとの事ですが、自治体では以前より、防災のために様々な施策を展開しています。通常の防災対策に加えて、10年間の5億4000万円を4年間の防災施策に上乗せできるのでしょうか。

市民税の一律での負担増、後だしでの財源の使途への疑義から、この条例に反対し、
 議案1件 についての 反対討論といたします。
青い空、緑の樹

この後、採決となりました。
結果としては、全議案が可決されました。

陳情について
意見書を出したのが1件
・米海兵隊垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの低空飛行訓練の
  中止を求める意見書を国に提出することを求める陳情

趣旨採択が1件
・厚木市内の公立小中学校及び保育所における給食用食材の
   より安全な基準を求める陳情

不採択が6件
・「神奈川県緊急財政対策」についての慎重な検討を求める意見書を
  県に提出することを求める陳情
・消費税の増税中止を求める意見書を国に提出することを求める陳情
・住宅リフォーム助成制度の継続を求める陳情
・安全・安心の医療・介護実現のための医師・看護師等の夜勤改善と
  大幅な増員を求める意見書を国に提出することを求める陳情
・介護職員処遇改善加算の継続、拡大を求める意見書を
  国に提出することを求める陳情
・社会福祉関係の県単独補助金などの廃止に反対し、継続を求める
  意見書を県に提出することを求める陳情

常任委員会で審議未了で、採択せずが1件
・病院建設に反対する陳情

今回は、会派によっても賛否が分かれたものがありました。所管の常任委員会ではないうえに討論もしないのでは、理由がわかりません。
各議案・陳情等について、なぜ反対・賛成なのかをしっかり言っていくことも、議員の責務ではないのかしら。
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  1. 2012/12/23(日) 15:56:07|
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