小刀百本 ― 百人一首 ―

厚木市郷土資料館の現在の展示では5月28日(月)まで
「刀の世界 ― 小刀百人一首―」をやっています。

厚木在住、厚木に鍛錬所を持つ刀工・廣木弘邦氏の作品。
日本に16人しかいない「無鑑査」の一人です。
小刀百本に、小倉百人一首を1首ずつ、短歌と作者名を入れています。
こんな硬いものにどうやって流れるような文字を切ることができるのか、不思議でなりません。
ここに添えてある百人一首の札は、郷土資料館長の所有で、50年近く前のもの。
小刀・玄能・鏨(たがね)

小刀は、小柄(こづか)にはめてさらに太刀の鍔(つば)下にはめ込むことも。武士が木の枝を削ったりひもを切ったりしたそうです。
小刀と小柄
小柄をはめ込んだ太刀

太刀の片側には笄(こうがい)― 髪を結っているので、痒くてもかけないので、笄の先で掻くんだそうです。反対の先は耳かき!

いつも、郷土資料館には面白発見があって楽しみです。
他自治体の博物館等に行っても、職員の方の説明があると、とてもわかり易くて、嬉しい。
どこへ行っても、つい聞いてしまうのであります。
聞けば聞くほど、不思議が増えるので。
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  1. 2012/05/23(水) 21:00:54|
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