出初め式、地震想定の消防署演技

1月8日(日)、荻野運動公園で恒例の厚木市消防出初め式がありました。
今年は、「東日本大震災被災地復興支援事業」として行い、全員で、黙とう。
消防署員127名、消防団員347名、自衛消防隊12名との人員報告。
開会前、市長の観閲

消防長訓示では、「昨年は大きな自然災害が続いた。厚木市では台風15号の被害があったが、早めの備えと、迅速・的確な対応で被害を少なくできた。
昨年は東海地震などの大きな災害に備え、消防団OBによる「厚木市大規模災害サポート隊」が発足した。安心して安全に暮らせる、災害に強いまちづくりを目指していく。
「絆」は、心と心の結びつき、人と人との結びつきを改めて知らせてくれた一字であった。
災害にあっては連帯感が無くてはならない大切なものだ。さらに強固にして、災害対応にあたる。
消防の職務と重要性を再認識し、強い使命感を持って、たゆまぬ努力と精進に期待します」と。
 
式典後は自衛消防隊、消防団の演技。それぞれ、昨年の市の大会での最優秀チームです。
自衛消防隊の屋内消火栓操法

消防団、小型ポンプ操法

そして、消防署、大地震発生を想定しての演技。
署員・団員合同で73名、車両11台。大地震があり、荻野運動公園でけが人発生、意識不明で、救命処置、救急リレー。
地震発生、意識不明者の救助

天井落下、負傷者多数発生。エンジンカッターで障害物を切断しながらの活動スペース確保、救助。
多数の負傷者を救出

負傷者を重症度で分けるトリアージ。
トリアージで、負傷者の振り分け

余震があり、建物倒壊の危険、全体に撤退命令、屋上の隊員は緊急脱出。
屋上からの緊急脱出

昨年の東日本大震災では、発災当日、現地へ向かった隊員、その後も被災地へ向かった隊員がたくさんいます。
演技ではなく、現実にこれ以上のことがあったのです。
今年の出初式の消防署演技は、例年以上に緊迫感があったように感じました。

出初め式には毎年行って、最後まで見ています。特に、事業所ごとの自衛消防隊、地域の消防団、そして、消防署員の演技を見ると、こうして、私たちの安全が守られているのだとの感謝の思いを新たにします。
自分でも災害への備えをすることの必要性を感じて、帰ってきます。

厚木市では救急車6台で、増え続ける救急重要に対応しています。タクシー代わりに使わないでね。
昨年の火災は例年より多く、83件。就寝中の逃げ遅れが原因での犠牲者が多いそうです。
みなさん、火災警報器はつけていますか。

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  1. 2012/01/09(月) 17:22:59|
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