「寄託」資料を展示中―厚木市郷土資料館

厚木市郷土資料館では、現在、39回目の収蔵資料展示を行っています。

今回は「寄託資料展1 ―あつぎの歴史と民俗―」。
郷土資料館の資料は、約15万点!入手方法は、買う(購入)、もらう(寄贈)、採ってくる(採集)などありますが、今回は寄託資料の展示です。寄託というのは、所有権はそのままで、資料として資料館が保管し活用できるものです。年1回は、他の資料と一緒にくん蒸(この日は、資料館はお休みになります)。
 お寺や神社などからの寄託も多くあります。もちろん、個人からも。自宅での保管は難しそうだけど、捨てるには惜しいって感じの物が、結構あるんです。

Ⅰ 美術、工芸、文芸
  釈迦図で、狩野派の絵師、島旦良と、井上五川の絵を比べるのも、おもしろい。丸い掛け仏も。
釈迦三尊図(島旦良画)

釈迦涅槃図(井上五川画)

Ⅱ 信仰
  修験道法度や神職従事の保証書、筆子連中の出金帳など。
  
Ⅲ まちのくらし
  芸妓組合協定書に徳利、呉服屋の反物台や大福帳、商品ラベルまであります。

Ⅳ むらの歴史
  強盗被害の届け出書、検地帳、証文、それに用水絵図。愛甲と長谷が互いの悪口を言い合う「ささら踊り」、白く見えた家の壁が鳩の糞だったり、父ちゃんのふんどしが出てきたりと、すごい歌詞だと思っていたけれど、田んぼの水争いのはけ口であるという話には、成程と感心。

 学芸員さんに解説してもらいながら観ると、実に面白い。「へえ~!」がたくさんです。
 今回の収蔵展は、6月17日(金)までです。
 場所は、厚木市寿町3-15-26、厚木小学校のすぐ隣です。
 
 
 
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  1. 2011/05/23(月) 18:30:53|
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