古河市で公的病院の視察

 11月4・5日は、議員クラブの研修視察で、茨城県古河(こが)市にある、古河赤十字病院を視てきました。

 今年の5月にできたばかりの真新しい病院です。敷地面積2万3千㎡、建築面積は5,687㎡、地上5階建の200床の病院です。駐車場は270台。
古河赤十字病院

まず、会議室で、職員から説明を聞きます。それから、2班に分かれて施設見学です。

25科標榜していますが、婦人科はあるけれど産科はなく、小児科は休止中です。
ここが、小児科外来の入り口。ガラスの柄は、雪の結晶です。かつての古河藩主・土井利位(としつら)は大坂城代・京都所司代・老中をつとめながら、雪の結晶を観察し、183種を図説にまとめたそうです。そのため、古河市はいたるところに、雪の結晶があります。
病院内にも、各所に雪の結晶のデザインがありました。ここにもね。
小児科外来の入り口

大部屋は4人。それぞれのベッドに、窓があります。
右が外側、左が廊下側なんですが、明るいでしょう?
4人部屋
ちなみに、真ん中にいるのは、視察に同行の議会事務局長、左は係長です。
議会事務局にはいつもお世話になっています。

病棟の形はこうです。
4人部屋は、左右とも出っ張っているところ。病床ごとに窓をつくるため、こんな形です。
病棟平面図

病棟は、左右対称の形につくってあり、科は違うけれど、スタッフがお互いに援助できるように専用通路でつながっています。
勝因専用通路
外来も、科を超えて援助できるように、スタッフ専用の通路がありました。

古河赤十字病院は、オール電化ということで、当日は、東京電力の方にも説明をしてもらいながら、一緒に回りました。5階が機械室になっています。地下が無いのは、地盤があまり強くないためらしい。

時間の都合で、会議室での質疑はできませんでしたが、私の班は看護部長さんと一緒に回ったので、いろいろ聞きながらわかりやすく解説してもらえました。現場のスタッフから、直接あれやこれや聞けるのは、実に面白い。ありがとうございました。

私がここで、強く感じたのは、自治体病院と異なる点が多々あること。自治体病院での制約が、公的病院である古河病院とは違うということ。
それから、病院建設にあたり、スタッフの意見を多く取り入れたことです。

厚木市立病院も、現在設計段階ですが、どれだけ市民が利用しやすく、スタッフが働きやすい施設をつくれるのか、度々、市立病院の2階にある病院整備担当のお部屋を訪問しながら、注視していきます。
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  1. 2010/11/14(日) 10:58:01|
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