アーサー・ビナ―ドさん、「憲法は外交の足場に」

10月9日(土)は、横須賀市内の会場で、九条かながわの会「やっぱ九条inヨコスカ」実行委員会が主催する
やっぱ九条inヨコスカ
     ~基地の街で平和を考える~
が開催されました。

クロージングのコンサートの様子

11時に始まった全体会。

まずは、アーサー・ビナ―ドさんの講演。アメリカ生まれの詩人です。

 ペットボトルのミネラルウォーター、器と中身と宣伝文句がずれている、嘘だらけ。江戸時代は、水も物売りが売っていた。スイカ売りの売り声は、「スイカ~、スイカ」、その後にトーンを低くして、「水は毒でございます」と、何かのイメージダウンを図りながら、怖がらせて売りさばくやり方。
 これは軍事産業でもやっている。「ミサイル対応~、ミサイル対応」、そして「抑止力が必要でございます」と。
 何が狙いなのか、どこに嘘が仕込まれているのかを、しっかり見て行く必要がある。
 私たちは、暴力ではなく、言葉で闘う。戦争はやめて、と。
 昨今は、北朝鮮、中国のことが話題になっている。これを「いやだなあ」では、思考が止まってしまう。問題が見えてこない。
誰も戦争しようと思っていない。が、軍事力は必要だとの思い込みは維持したい人々がいる。それは、戦争の飛び道具として使うと、商売になるから。
日本の軍事費、「思いやり予算」は、名前を変えるべき。たとえば、「ぼったくり予算」あるいは「みかじめ予算」など。
 アメリカには独立宣言とともに、憲法もある。権力暴走の歯止めになるものとなっている。宣戦布告も予算も議会の議決事項だが、実際には、ほとんど憲法違反。アメリカでは、軍事産業のため、憲法がミイラ化された。自分は「毎日楽しい憲法違反」の渦の中に育った。
 しかし、日本に来て、日本国憲法を学んだ。日本では、新聞などに憲法の話がやたらと出てくる。憲法が議論の対象になるのが新鮮だった。生きている憲法の証だ。
 日本の憲法は、世界に広げていくための憲法。
 日本の憲法は、世界を救うための憲法だ。
 日米安保は化石である。日本国憲法は新しすぎて、誰も使い方がわからない。どう生かしたら世界が変わるのか見つめていけば、自然と外交の足場になるはず。
 マスコミに騙されてはいけない。テレビの明かりで見えていないが、日本の憲法が唯一の出口であるのは、火を見るより明らかだ。





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  1. 2010/10/11(月) 17:37:01|
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