福井で学ぶ、地域住民主権

最終日は、岡田知弘 京都大学教授の特別講演
「地方主権改革」の内実と地方自治・地域経済の未来

岡田知弘先生の講演

財界主導の「グローバル国家」論に基づく自公政権の「構造改革」路線により、格差と貧困の拡大、社会的不安定化、経済的持続性の危機、地域間格差の広がりが起きている。
昨年の総選挙前後で、自民の道州制導入論と民主の地域主権論といった地方自治を巡る政策の対抗があった。
一部大企業の経済主義的な発想に引きずられ、国民や社会的視点が欠如している。
道州制のなかで投資の「選択と集中」が行われれば、州内での格差の拡大が進行する可能性が大きい。
これは既に大規模市町村合併の事例が明確に示している。
憲法改悪に絡んでは、国会議員定数削減による護憲グループの排除。
また、二元代表制の見直しでは、議会の役割の低下の危険がある。

新自由主義的グローバリズムの中で一部大企業の短期的な経済性・効率性を優先させるのでなく、自然との共生による一人ひとりの人生を大切にした持続可能な地域・日本をつくることだ。
今、住民がコントロールできる生活領域に即した自治権、「地域住民主権」が大事である。


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  1. 2010/08/06(金) 12:46:20|
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