定額給付金が届かない人には?

 厚木市では4月22日から、定額給付金の申請書の発送が始まりました。 2月1日時点で、市に住民票がある世帯主に届きます。
                IMG_5163_20090429123123.jpg

 使い道について、あれこれ考えている人や、給付金を期待する団体など、話題に事欠きません。   でも、実際に、市内で、世帯主と同居または生計が同一でない人はどうするのでしょう。
 たとえば、DV(配偶者からの暴力)で居場所を隠していて、世帯主と別居している場合は、本人に給付することはできません。 釘丸議員は、この問題について2月議会で対応を求めましたが、市の答弁は、「国の方針に則り、粛々と進める」とのことでした。


 4月22日、横浜で2人の女性が、定額給付金を世帯主に給付しないよう仮処分を申請しました。自治体によっては、独自に、対応をするところも出ています。
 日本共産党厚木市議員団では、こういった動きもうけ、市長あてに、市として可能な限りの対応をするよう、要望書を提出しました。
 DVだけでなく、2月1日以降、離婚・別居、また派遣切りで住居を失った場合、それに、ホームレスという問題もあります。それぞれ該当する子ども未来部、福祉部、そして定額給付金担当の産業振興部にも要望にいきました。
 
IMG_5028.jpg

                                              2009年4月28日
厚木市長 小林 常良 様
                                  日本共産党厚木市議員団 
                                                釘丸 久子  
                                                栗山 香代子 
          定額給付金及び子育て応援特別手当
                      支給についての要望書
 貴職の市政運営に敬意を表します。
定額給付金及び子育て応援特別手当に関する受け付けが始まりました。定額給付金等の受取人は世帯主とされており、DVの被害者で夫から避難している女性や子どもたちは受け取ることができません。また、基準日以降に離婚・別居している場合は、世帯主が申請・受給をすることになっており、本当に必要としている人が受給できないことになってしまいます。
 4月22日、横浜地裁に「世帯主である夫に家族全員分の定額給付金を給付しないように求める仮処分申請」がなされました。
 本来、定額給付金は国民一人ひとりに分離して支給されるべきだと考えます。DV被害者等が受け取れない状況を解消するための仮処分申請の方法等を、市が把握している該当者に情報として伝えるなど、市として可能な限りの対応をされるよう要望いたします。        以  上

                        IMG_5030.jpg

 一方で、子育て応援特別手当を3~5歳と言っていたのに、該当にならず支給されない人の不満もでています。国会で十分な審議がなされない中での、自治体丸投げの見切り発車で、さまざまな不備が出ています。「選挙目当てのばらまきであり、おかしい」との多くの市民の声が議員団に届いています。
スポンサーサイト
  1. 2009/04/29(水) 14:37:14|
  2. 活動レポート
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<青天の 睦合西公民館落成式 | ホーム | 塀の外の懲りない面々>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kuriyamakayoko.blog102.fc2.com/tb.php/437-df5088ff
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)