市民防災研修会、講師は小千谷市から

 1月18日(日)、厚木市文化会館で「平成20年度市民防災研修会」が開催されました。
副題は~災害に生かせ、自治会の総力~、講師はNPO法人防災サポートおぢや会員で、新潟県小千谷市自主防災組織連絡協議会会長でもある 風間久司さん。元消防長で、震災時は町内の防災会長。 
 実体験にもとづいた被災後の住民の協力のあり方、また、いざという時のために、日ごろから何をすべきかという内容でした。

 まず、会場に質問。
  ・ 東海地震等は来ると思うか? ―― これには、ほぼ全員が挙手

  ・ その地震に対して、何か準備をしているか? 
    ―― これには会場ちょっとざわつきながら、しっかり手を挙げる人、 
半分ぐらい手を挙げる人、、、
     大方の人は何かしているようです。最も、参加者の多くは、自治会役員さんが多いので、一般の方よりは関心があるところでしょう。

IMG_4284.jpg

 実体験だから、説得力がある。震度6がどれくらいかとの説明に、舞台で四つん這いになってみせ、「こんな状態で、とても避難できない。火も止められない。」と。
 何日も震度5が続き住民の不安が募る、小さい子どもちは恐怖が続く。
 町内の避難先の境内では、鳥居が壊れ、狛犬や大木も倒れそうな状態。地震時に境内内が避難所として正しいのか?との疑問も。 何もない野外の駐車場が避難先になった。
 避難所で、一番大変だったのが、トイレ。一人2ℓのペットボトルの水では足りなくて、川から水を汲んで流す係を決めて、トイレが使えるようになった。
 「応急危険度判定」(建築技術者を対象に知事が認定登録)と、「被害調査」(建築物の資産価値的な面を市町村が調査)との違いがわからなくて、住民が混乱したこと。
などなど、実に様々な問題があったそうです。


 防災組織の基は、ものづくり・しくみづくり・ひとづくり。中でも、自分たちで地域を守るという人を作ることが大事だとのことでした。
IMG_4283.jpg

 備えあれば憂いなし ― といいますが、日頃から、防災について心がけ、準備していくことが必要であり、被災時には、いかに人の活動が大きな力になり得るか、大いに納得できた研修会でした。 
 
 
 
スポンサーサイト
  1. 2009/01/19(月) 16:07:50|
  2. 活動レポート
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<路上に看板、これいいの? | ホーム | 成人式「はたちのつどい」>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kuriyamakayoko.blog102.fc2.com/tb.php/383-83287059
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)