会派は何人?議会基本条例を検討中。

3年前の6月定例会議で、厚木市議会基本条例が制定されました。
前文と8章27条からなり、27条は「見直し手続き」として4年を超えない期間ごとに検証することとなっています。
天竜 薄水色の小花

3年経とうとしている現在、議会の中に釘丸久子委員長をはじめとした7名の議員により、評価検証員会が開かれています。

構成は以下の通り。
委員長  釘丸久子(日本共産党)
副委員長 名切文梨(当時無会派)
委員   井上武 (改革あつぎ)
      渡辺貞雄(あつぎみらい)
      松田則康(あつぎみらい)
      田上祥子(公明党)
      新井啓司(新政あつぎ)

今年1月に始まり、月1回のペースで進んでいますが、2月には第8条「会派」が議論されました。
特に2項の会派構成人数で現在2人以上となっていますが、3人以上にとの意見が出ました。
そこでの発言を紹介します。
なお、名切副委員長が欠席のため、無会派から山本智子議員が出席しています。
天竜のたんぽぽ

渡辺議員)現在は無会派が5人である。会派を3人以上を訴えたい。無会派は何らかの形で組んでいきながら3人をつくっていただくことで会派として代表者会議に出て意見を言っていただく。9人の会派は全てが集まるのは難しい。無会派の方々、今は優遇されているかと。

田上議員)会派をつくることができるということは、しなくてもよい。だから2人でなく3人以上に。

釘丸議員)2人でなぜだめなのかという理由付けが説明されていない。近隣市、平塚は3人、伊勢原は1人でも会派、海老名・秦野・茅ケ崎は2人以上で会派ができる。自治体によって違う。国会は2人以上。5人は政党助成金をもらえる。2人、複数で会派は十分構成できる。大会派はそれなりに難しいだろうが、会派の中できちんとやればいい。

松田議員)政策中心とは何をもって図るのか。議決が違っても政策を旧友しているといわれればそれまで。人数合せの会派をつくるというのはどうか。私は3人と思ったこともない。複数会派を会派として認めないと議論ができない。会派を3人以上とすると3つしかない。いかにも多人数の会派の横暴に思える。議会活動はフリーでできるようにしておくべきではないか。

田上議員)議員の公平性を考えると、会派として意見を一つにまとめるのは人数が多いほど大変。まとめるプロセスを考えるべき。

渡辺議員)会派代表者会議の中身がわからないが、無会派一人の意見を1人で言っている。不公平さを是正する。1項を変えなきゃいけない。会派をつくって議論していく方がすっきりする。

山本議員)会派を結成することができる、会派をつくらない自由もある。一人ひとりが活動することの補償だ。そこと会派と混同することはない。バランスは検討されればいいかと。1項にとどめておくのでいいのではないか。

松田議員)3人以上とは交渉会派の事ではないのか。代表質問の時間に関わるからだろう。県議会では交渉会派を3人を5人にしたが、どこどこを入れたくないということのようだ。厚木市議会は会派交付金みたいなものを1人でも出している。余り縛りをつけない方がいい。有利不利というが、代表者会議は議決しないので、意見は尊重されている。

渡辺議員)3人はあくまでも平塚の事例、無会派はいない。代表質問は一人15分で人数で割り当てられる。そのために会派をつくっている。改正するかしないかは議論していただきたい。

新井議員)代表者会議は議会を円滑にする仕組みであって、決定権は無い。一人でも少数を認める中で、議会の活性化を図る。現状の2名のままでいい。

田上議員)代表者会議、以前は一人会派は全員出ていた。議会改革が進み、一人ひとりの補償されてきている。会派の人数を(見直すとの)意見があり、一度その場をつくってもいいのではないか。

釘丸委員長)会派構成人数「2人以上」の文言をどうするかについては一時保留して、各会派で検討して後日やっていく。

*渡辺議員の発言で、「無会派は一人の意見を1人で言っている」とありますが、実際は無会派を代表して一人が出席して、各議員の意見を発言していました。
した
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  1. 2018/04/09(月) 18:03:20|
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