北條すず、憲兵に捕まる-を思い出した共謀罪学習会

5月14日(日)、厚木南公民館で、新日本婦人の会厚木支部の学習会がありました。
講師は元高校教師 武眞幸さんです。
共謀罪学習会講師、武氏

かつて治安維持法によって、数十万人が捕まったが、送検は75,681人、実刑は5152人。
多くの人々が釈放された。
捕まったというだけで、近所からの扱いが変わるなど、罪にならなくても十分に萎縮効果があったという。
捕まえて、放すことは、内心についても、ものすごく強力な武器になるだろう。

共謀罪と言えば、国会で日本共産党議員の、花見とテロ等準備をどう区別するのかとの質問への答弁で、
「弁当と酒を持っていれば花見。地図と双眼鏡を持っていればテロ準備」というのがありましたね。
先日の本厚木駅北口での日本共産党街頭演説で、斉藤和子衆議院議員が言っていたのが、「皆さんが持っているスマホも地図」。
さて、花見にスマホを持っていたら、テロ等準備罪になるのか?
バードウォッチングもできやしない。
斉藤和子衆院議員他、車上で

それに加えて、学習会の話を聞いていて思い出したのが、映画「この世界の片隅で」。
軍港のある呉市に嫁いだ絵の得意な主人公のすずが、港の景色を描いていたら、憲兵に捕まってしまうという場面です。
尾道水道

なるほど、こういうことなのだな。
今は一般人は対象にならないなどと言ったり、何とかごまかそうとしているが、実際にこんなことがたくさんあったのだ。

かつて、妻を米兵に殺された方の話を聞いたことがある。
「最初に自分が疑われた。
妻が亡くなって辛い時に、警察から犯人扱いをされた。
警察は正しいと思っていたが、そうではないと知った。」
三原城跡 隆景公園

共謀罪は、内心を当局が判断することになる。
とんでもないことだ。
なんとしても阻止しなくては。

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  1. 2017/05/16(火) 06:03:01|
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