病院特別委員会の視察。松江、宍道湖、国史跡

11月1日(火)・2日(水)の2日間、厚木市立病院特別委員会では島根県松江市の松江市立病院へ「病院の運営及び施設について」の行政視察を行いました。

 松江市は島根県の北端にあり、面積は572.99㎢、人口20万6407人(厚木市は93.84㎢・22万5503人)。シジミで有名な宍道(しんじ)湖があります。
また、日本に現存する全国12の城の一つ・松江城が昨年国宝に指定されたばかりで観光客も増えているとのことです。
松江b市立病院のロビー
      
最初に、病院事業管理者(院長兼任)がスライド説明。
1枚目に自治体病院の役割として、地域完結型の医療の提供、不採算部門(救急、小児、精神)、高額医療、さらに雇用の場としての地域活性化があるとの話。
2枚目は新たな公立病院改革ガイドラインに関して、地域医療構想での役割の明確化、経営の効率化、再編・ネットワーク化、経営政策の見直しが言われました。
その後、病院の理念や基本方針の他にモットーは愛情・信頼・奉仕と。
松江立病院の屋上

具体の事業では厚木市立病院と違う部分も多くありました。
学術活動に力を入れ全国学会を主催し、それによる地域振興も行っているとのことでした。
緩和ケア病棟は22床、がんセンターを建設中、地域への出前講座もしています。
松江市立病院の会議室

その後、病院事業局長から説明。
精神神経科は閉鎖病棟で50床、歯科口腔外科12床もあります。
また、事務職員数は正規が32人、うち医事課の5人中1人は本庁から、4人が病院採用とのこと。来年は経験を持った人を一人増やすとのことでした。
敷地内には市の総合保健センターがあり、市の事業である病児・病後児保育は市からの委託という形で実施しています。

厚木市立病院は11月7日から新病院の医療機能がすべて整います。
今回、松江市立病院の病室や屋上から宍道湖や隣地の国史跡の緑を見て、首都圏の市街地にある病院と地方の病院との役割の違い等も改めて感じてきました。
宍道湖と国史跡

松江市立病院       
 運営形態  地方公営企業法
            全部適用(昭和34年)
 入院患者  134,628人/年   
 外来患者  194,549人/年
 ベッド数    470床
 医師数      86人
 看護師数  433人(正規355人) 
 職員数(事務)  正規32人

スポンサーサイト
  1. 2016/11/03(木) 19:53:14|
  2. 議会報告
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<金の耳かき、銀の耳かき | ホーム | 日本共産党厚木市議員団の議会報告会【愛甲・船子後援会】>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kuriyamakayoko.blog102.fc2.com/tb.php/1466-a4a58b72
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)