厚木でささら踊り大会。歌詞も楽しみです。

7月27日(水)の午後、荻野運動公園メインアリーナで第40回相模ささら踊り大会がありました。
藤沢、南足柄、海老名、秦野、綾瀬、厚木にある8つの保存会が出演し、それぞれの地域のささら踊りを披露しました。
ささら踊り看板

ささら踊りはビンササラと小太鼓を打ち鳴らして踊る女性だけの盆踊りです。
ビンササラは長さ16~25㎝幅2~3.5cmの竹などを20~30枚束ねたもので、この音を雨を呼ぶカエルの擬音とした農耕神事の意味があるとのこと。
「相模のささら踊り」は県指定無形民俗文化財に指定されています。

詩はいろいろで、
「空の星ほど男はあれど わしの思うはぬし一人」
ささら、遠藤

「文はやりたし書く手はもたぬ 白紙やるから文と読め」
ささら、遠藤。歌

「西に明神東に酒匂 中の足柄米どころ」
ささら、足柄

「梅も八重咲く桜も八重よ なぜか朝顔一重咲く」
ささら、足柄。歌

「松になりたや大山の松に 上り下りの日よけの松に」
ささら、長谷

「お月様さえ夜遊びなさる 若い衆の夜遊び無理もない」
ささら、海老名

「蝶よとまれよ菜の葉にとまれ 菜の葉いやならよしの葉に」
ささら、秦野

「お月様のようにまんまる丸く、心持ちたい持たせたい」
ささら、綾瀬

「こぼれ松葉をあれ見やしゃんせ 枯れて落ちてもふたりづれ」
ささら、葛原

「盆よ盆よとまちるが盆よ 盆が過ぎれば秋となる」
ささら、葛原。歌

「長谷の山九じゃ蔵が建ったそうな 遠くで見れば白壁造り
                    近寄ってみたら 鳩のクソ」
ささら、愛甲

「愛甲の八郎兵衛さんの土用干し見たか
  見たよ見ましたよ 今朝ほど見ました
帯が七さお 小袖が八さお  吹けよそよ風そよそよと」
ささら、愛甲。山幸

・・と、聞けば聞くほど面白い。

ラジオもテレビもインターネットもない頃、盆踊りは娯楽であると同時に、男女の出会いや地域の人々の交流の場としての重要な役割があったのではないでしょうか。

11月12日(土)13:30から厚木市文化会館大ホールでの厚木市郷土芸能まつり 郷土芸能発表会で、愛甲と長谷のささら踊りを見ることができます。
さらに他のささら踊りを見れば、その違いがわかります。
相模ささら踊り大会は毎年あり、8つの保存会が持ち回りで当番になっていますので、次に厚木でやるのは5年後くらいかな。


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  1. 2016/08/03(水) 03:39:40|
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