厚木市の新年度予算の審議、始まる。まち・ひと・しごと創生で何をするのか

2月22日に厚木市議会2月定例会議が始まり、22・23日の2日間で新年度予算を含む38議案が提案され、市長の市政方針の報告もありました。
23日は、新年度予算が提案されました。
質疑は、なんと、奈良議員と釘丸議員のふたりのみ。
もっと他の会派も聞くのかと思っていましたが・・・。
エステ前の小葉の樹

○平成28年度厚木市一般会計予算

奈良議員)予算編成で苦労した点は何か。法人税の一部国税化の影響は。
財務部長)市民サービスが低下しないようにすることと将来への投資。歳入の確保と経費の削減。法人税の影響額は想定で8億5000万円。

奈良議員)昨年消費税が上がったが、影響は。各部の要求にこたえられているか。
財務部長)3%引き上げに係るものとして、約6億5000万円が増える。事業の必要性、効果、量、工夫等を勘案し調整している。総合計画を着実に推進したい。市には1000を超える事業がある。今回は積極予算で、市債も活用する。基盤整備で将来の増収につながる、人も増える。抑えてきた経緯ある。投資的なものをここで一気にできる状況になった。市債の活用多めにし、積極予算にした。

奈良議員)国と交渉のさい「厚木はお金がある」と言われかねない。どう反論するか。
財務部長)厚木市は決して潤沢に財源があるわけではない。財政調整基金これまで20億だった。ここの所、景気が上向いている。しかし来年の確約ができるものではない。経済に左右される部分多い。公債費の減、返済に充てる。今まで借入を抑えながら来た。
エステ前のヒバ

釘丸議員)企業誘致、固定資産税の減免はどの位か。雇用関係の推移は。
財務部長)28年度は平成23年度適用分が解除となり200万円。平成28年度は21社で1億1千万円。
産業振興部長)事業所の拡大、移転、新設があった。6000人超が市で従業、新規雇用もあり。7000人超の従業者の増。雇用奨励金の対象は25年度まで46人、26年度なし。平成27年度は6件の立地、雇用奨励金は1人28年度で対応。
釘丸議員)雇用奨励金は正規雇用が対象で該当がほとんどいない。条例改正で正社員でなくてもと。非正規増の中で、市として力を入れて本来の目的の正社員増をすべきだ。

釘丸議員)まち・ひと・しごと創生総合戦略、人口ビジョンで合計特殊出生率を2045年に2.07、5年後では1.42としているが、実現可能性は。
政策部長)3つある。都市基盤整備、地方創生、地域包括ケア社会。補正と絡むが、国の交付金を使い若い世代の出会いと交流、定住・雇用促進などに向けて厚木の魅力を発信する。若い世代が議論をして事業の方向性を見ていく。28年度はそれに取り組む。反省をしながら、4年間、目標達成を目指して取り組んでいく。
釘丸議員)人口減に対応いろいろ。案を見るとあと4年で3980人増。数値と現実をどう見て調整していくのか。現実をしっかり見据えていかなければならない。
政策部長)総合計画は32年の到達で23万人を目指している。人口ビションは総合計画との整合性を図る。まち・ひと・しごとだけでなく開発インパクトも含めた数字。市街地再開発、子育て支援での効果、道路整備に伴う民間の開発等ある。その年度ごとの事業は効果があると考え取り組んでいる。検証してその結果を次の年度に活かしていく。松下幸之助さんの経営論で、先ずやろうと思うことが大事だとある。そういう意識を持っていないと、チャンスも見逃してしまう。職員全員が到達するんだと思って取り組んでいく。

釘丸議員)法人市民税が増。27年度は予算の倍が入ったことになる。在世調整基金に積む。これが市民要求に反映できるような財政運営をしていかなければならない。
財務部長)経済状況が良くて税収が上がってきた時の配分の仕方。これから基盤整備、大型施設もあろうかと。市債を活用できないこともあり、そのためにも確保。上がっていく社会保障関係の経費にも対応する。ハード・ソフト両面に有効に活用していくことが大切。
釘丸議員)自治体財政は単年度主義が基本。公共施設の老朽化、社会保障が上がるからとため込んでいいのか。いま住んでいる人にどう対応するかを考える必要がある。
財務部長)単年度主義は理解している。30年位前のように税収が右肩上がりなら単年度で使ってもいいが、今、経済状況が非常に不安定。サービスを始めて収入が入らないからやめるという事を防ぐためには、先を見越して財源確保して激変緩和の対応できるような姿勢も大切。

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  1. 2016/02/24(水) 06:00:58|
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