日本航空、客室乗務員を正社員化

日本航空は、客室乗務員を採用してから3年間は契約社員とする制度を廃止して、来年4月から採用時から正社員とすることになるそうです。
1995年から導入された現制度、日航キャビンクルーユニオンは当初から反対を求めてきました。
当時、客室乗務員連絡会の事務局長だった内田妙子さんは、現在解雇撤回原告団長ですが「空の安全を守る職場に差別があってはならない、と長年取り組んできたことが実を結びました。私たちも解雇問題を解決し、女性が働き続けられる社会にしていきたい」と語っています。
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内田さんには十何年か前にお会いした事があります。
客室乗務員は、お客様にはにこやかに接しているけれど、実は大変きつい時間の中での仕事であり、お弁当を食べる時間も極めて少ないため、必死で飲み込んで次の仕事に入る。
「せめて果物を付けてほしい」と会社に要求して、果物を付けることができた話を聞きました。
その時、他社の弁当も調べたら、なかみは同じでも、果物一つの違いがあったのだそうです。
要求することで、改善されることを実感したというお話は、いまだに強烈に記憶に残っています。
その時に、客室乗務員の多忙さに驚きつつ、納得したことがあります。

二十数年前、伊丹空港で飛行機の乗り換えがあったのですが、当時2歳の息子がおしっこに行きたいと言うのに、案内のお姉さんが「飛行機に乗ってからにしてください」と、私たちをとにかく走らせたのです。
飛行機は空港に着いたら次の出発が待っていて、ちょっと遅れると、次の空港からのフライト、その次と、どんどん遅れてしまい、その経済的損失を含め、影響が大きくなるのだそうです。
子どもがおしっこする時間がとれないはずです。
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闘いを続けていたことは知っていましたが、正社員化の報道を見て、私も嬉しくなりました。
裁判も良い結果になることを願っています。
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  1. 2015/12/17(木) 21:59:01|
  2. ちょっと一息
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