中心市街地活性化検討協議会の視察は鳥取市、バードハットなど。

1月26・27日、厚木市議会中心市街地活性化検討協議会では、行政視察に出かけました。
行先は、鳥取県鳥取市。市政施行が明治22年、平成16年に1市6町2村が合併し765.66k㎡、人口19万2千人の特例市であり因幡の白うさぎの伝説の地、鳥取砂丘が最大の観光です。
特産品に二十世紀梨、豆腐竹輪、松葉ガニ、ラッキョウなどがあり、市の花は「らっきょうの花」。
今回の視察では中心市街地の事業の説明を聞き、現地を見てきました。
鳥取市役所のエレベーター

バードハット:鳥取駅前にある道路「太平線」、かつてはにぎわいの核であったが、10年間で通行量が3割減となり、空き店舗が増加。広い4車線の道路で人の流れが分断されていた。
平成20・21年に各10日間の実証実験を経て、「鳥取駅前太平線再生プロジェクト検討委員会」を設置、パブコメを実施後、再生プロジェクト基本計画を策定した。
バードハットの図
「道路から前庭空間・舞台へ」、「芝生広場の整備でにぎわい空間を創出」、「開閉式大屋根の整備で年中利用可能」、「地元商店街と芝生広場の管理・運用の協定」、「既存交通の確保」などである。平成25年の7月に竣工式。
開閉式の大屋根
イベントとして、音楽祭、映画祭、防災フェスタ、まちなか公開ウェディングなどが開催されている。
道路占用許可の特例を活用し、芝生広場にテーブル・いすを設置。沿線の空き店舗の解消も。
商店街振興組合が広場・大屋根の維持管理、イベント企画等の実施をし、市や関係機関は支援。
課題として、商店街・個店が、来街者をとりこむ方策の検討が必要である。
前は物販だったが、現在は居酒屋通りのようになっている。
広場の芝生は使えば痛む。冬はイルミネーションで飾っている。
因幡の白ウサギのイルミネーション

スペースComodo:空き店舗を活用。目的は、商店街の振興、子育て支援、次世代育成、交流促進で、実施主体は商店街振興組合、運営は社団法人地域サポートネットワークとっとり。25年度の事業費1496万円のうち半分は市補助金、残りは自己資金(利用料収入等)。
1階は広場と託児サービス、子育て用品などの委託販売など。
2階は学びのゾーンとして、親子向けに体操やマッサージ、子ども向けの英語・リトミック・ダンス、大人向けに外国語・ダンス・体操など各種教室の運営。
当初、この場所で高齢者向けにお笑い道場を開いたが、方向転換。子育て支援の施設に変え、法人の運営になっている。親子だけでなく、空き時間を利用して、利用を増やすなどの工夫をしている。

にぎわい拠点施設「パレットとっとり」:平成10年、大型店舗(ダイエー)撤退。市が土地(1729㎡)を購入、30年間の借地契約をし、商店街振興組合が建物を所有。
「新たなまちなかの交流の場」として、生鮮食料品等の日常生活関連業種、コミュニティ機能を持つ多機能拠点施設として整備。
鉄骨造2階建延べ床面積2526㎡で、1階に商業テナント7店舗と駐車場、2階に商業テナント9店舗と市民交流ホール、テラス。
パレットとっとり
運営は商店街振興組合、市民交流ホールは商工会議所に運営委託、市が一部支援。
事業費3億7750万円のうち、国が30%、県が30%、市が22%、商店街が18%。
入館者数は34万人を目標としていたが、昨年度は58万人超になっている。
スポンサーサイト
  1. 2015/02/03(火) 16:23:46|
  2. 活動レポート
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<厚木市制60周年、厚木の人口の変化は? | ホーム | 厚木市長選、予定候補の回答が届きました。>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kuriyamakayoko.blog102.fc2.com/tb.php/1103-f0f6cc75
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)