自治体学校in仙台 3日目

7月28日(月)、自治体学校in仙台の3日目は全体会
9:30~11:15 特別講演
 福島第一原発の汚染水問題の現状
   柴﨑 直明(福島大学共生システム理工学類教授)


原発事故から3年半近くたつが、汚染水問題は未解決どころが、連日、ニュース報道がされるような状態。
「地下水バイパス」が話題になったかと思うと、最近では「凍土遮水壁」。
今講演では、汚染水問題の経緯や背景・現状を見つめて問題点を整理し。汚染水問題を東電や国任せにせず地元自治体がしっかりと監視していく取り組みについて話されました。
汚染水問題については多くの技術的課題があるが、特に2014年に入ってからは、東電の作業管理に対する認識の甘さや不十分な対応に起因するものが多発していることが特徴だ。
これらにより、県民・国民はいっそう不信を募らせる。
東電の敷地内のことしか対応しないが、汚染水タンクは敷地境界近くにもあり、敷地外へもれだす可能性は大きい。県や自治体が協力して独自の科学的なデータをとり、汚染水対策や何十年にも及ぶ廃炉作業の安全監視を行っていかなくてはならない。

その後は、閉校にあたり、参加者の感想。
宮城県岩沼市議は、初めての参加だそうで、
「写真、撮りましょう、今日が一番若いから。
     学びましょう、今日が一番若いから。
これからの活動の光と元気をもらった」と語りました。

自治体学校in仙台はここで終了となりましたが、多摩自治体問題研究所の皆さんが、独自に被災地を見たいという事で、呼びかけがあり、仙台市内にある地震被害の大きかった緑ヶ丘団地と折立を見に行きました。
昭和30~40年代の急激な宅地開発時の造成が被害を大きくしたことが、何十年も経て現れてきたのです。
原発と津波が大きかったので、あまり言われませんが、地震のみの被害も、住民にとっては大変な問題であることを実感しました。

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  1. 2014/08/07(木) 15:05:37|
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