憲法解釈による集団的自衛権反対の陳情、厚木の常任委員会の審議

厚木市議会6月定例会では、6月17日に総務企画常任委員会が開かれ、議案4件と陳情1件が審議されました。
「厚木市市税条例の一部改正」と、「一般会計補正予算(1号)」は、賛否が分かれたものの、可決。
「火災予防条例の一部改正」と、「厚木市と清川との消防に関する事務委託にかかる協議について」は全員賛成。

切られても、芽は出る

さて、陳情第2号 「憲法解釈の変更によって集団的自衛権の行使を容認することに反対する意見書」を国に提出することを求める陳情 
  提出者:平和民主革新をめざす厚木懇談会
 *該当する課が無いため、説明員の出席は無し。

奈良議員)集団的自衛権に私は反対だが、国の議論の段階を見た時、各委員の意見を求めることがプラスに働くか。自民党の岐阜県連は「もうちょっと慎重にやってくれ」と。国民が真剣に考える時間を与える。反対と言うだけで、じゃあどうするのかと、「戦争がいやだね」じゃあ済まない時代になってる。他の人の意見はどうか。

遠藤議員)継続に。わが党はずっと慎重審議を求めている。

徳間議員)この種の陳情は地方議会になじまないとの認識でやってきた。こう具体的になると真剣に結論を出さないといけない。防衛・外交は国とばかりも言えなくなる。

奈良議員)安保・防衛問題なんか、我々は背負って当選してるわけじゃない。職員がいない中でどうやって反対する。議会を担っている人の意見を聞く。慎重にしてくれと言う意見があるのは。継続との意見がある。

徳間議員)この問題について、会派で向き合っていない。地方の民意を優先させる。与党が結論を出す前に、早く採決を。

継続については、 賛成:1名(遠藤) で採決することに。
採決したところ、 賛成:奈良議員・高田議員 、反対:井上(敏)議員・徳間議員・遠藤議員・井上(武)議員 で 不採択になりました。
枇杷の季節。この時期だけ食べられるのが嬉しい。

今回の陳情は「集団的自衛権の行使容認に反対」ではなく、「憲法解釈の変更によって~」ですから、立憲主義に関わる部分での重要な議論が全くされなかったことには、大いに不満が残りました。
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  1. 2014/06/18(水) 08:30:18|
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