福山市民病院を視察ー新病院への期待

 厚木市立病院特別員会では、毎年10月に他自治体の病院へ視察に行っていますが、昨年の10月は、台風の飛行機が欠航し延期となっていました。
今年の1月23・24日の2日間、当初の予定通り広島県福山市の福山市民病院への視察をしてきました。

 福山市は広島県の東端にあり、岡山県に隣接する中国地方第4の都市で、518k㎡に46万人が住んでいます。
福山通運、JFEスチール、洋服の青山などがあります。観光では「崖の上のポニョ」で有名になった鞆(とも)の浦があり、特産品は下駄や琴、それにクワイ、ばら。
2016年の市政100周年に向け「100万本のバラのまちづくりの推進」をしています。

 福山市民病院では、参事を始め7人の職員の方が説明し、私達の質問に丁寧に答えてくださいました。
 福山市民病院は1962年に国民保険病院として25床で開設、1977年に現在地に250床で開設、その後救急救命センター設置、地域医療支援病院の承認を受け、現在28科目506床。
今年4月からは公営企業法の全部適用に。

Q 地域医療支援病院の承認を受けているが、患者の紹介率を上げるための工夫は何か。
―以前は40%程度だったが、現在は紹介率60%、逆紹介率は80%。2012年度から非紹介患者加算初診料を新設し、地域の医療機関が地域医療連携について患者に説明するなどして、自然にそうなった。

Q 総合医療情報システムについて、広島県医師会を主体とした「ひろしま医療情報ネットワーク」に情報開示病院として参加するとのことだが、院外の医療機関とのネットワークの現状と今後の方向は?
―県から医師会に話があり、医師会がSSミックスのサーバーを院内に設置、管轄をきっちり分けた。患者の履歴を知りたい医療機関が,同意を得てカードを発行し、医師がサーバーを見る。セキュリティーの問題になることであり、時間をかけた。今月末から運用する。来年度からは通常運用となる。

この他、昨年増築が完成したばかりであることから、工事の問題や対応、緩和ケア、産科再開、経営改善の取り組み、医師・看護師確保など、厚木市立病院でも直面する問題について矢継ぎ早の質問となりました。
その後は昨年5月完成したばかりの西館を見学し、新しい建物の匂いや備品、豊かな採光に、現在工事中の新厚木市立病院への期待が一層ふくらんできました。
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  1. 2014/01/27(月) 19:07:20|
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