12月議会、最終日の討論です。

本日、12月議会が終了しました。
14議案と1請願10陳情が審議されましたが、全議案が採択、1請願1陳情が継続、9陳情が不採択となりました。
各常任委員長の報告のあと、討論。
私は以下の通り、反対の立場で7議案1陳情について討論を行いました。
冬の木々に青空

日本共産党厚木市議員団を代表して、
議案第75号 「厚木市立あつぎ市民交流プラザ条例」について
議案第79号 厚木市公共下水道使用料条例の一部を改正する条例について
議案第82号 工事請負契約の変更について
議案第83号 厚木市ふれあいプラザ指定管理者の指定について
議案第84号 厚木市営自動車駐車場指定管理者の指定について
議案第85号 平成25年度厚木市一般会計補正予算(第7号)
議案第86号 平成25年度厚木市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
陳情第27号 子宮頸がんワクチン接種を一時中止し、副反応の追跡調査と
被害者の救済を求める意見書を国に提出することを求める陳情 の
議案7件陳情1件に反対して討論を行います。
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先ず、議案第75号 「厚木市立あつぎ市民交流プラザ条例」について です。
(仮称)あつぎ元気館の名称が「アミューあつぎ」と発表されました。旧パルコについては、当議員団も公共施設として使用するよう求めていました。市民の期待も大きく、来年春の開設が待たれますが、同時に不安の声も聞こえてきます。現在、条例に基づいた各種減免制度がありますが、これらが無くなると、利用する市民の負担が大きくなってしまいます。また、駐車場についても、有料となるため、何らかの支援を求める声が多くの市民から出ています。これらの負担により、市民の活動に影響が出るのではないかと危惧しています。

次に、議案第79号 厚木市公共下水道使用料条例の一部を改正する条例について です。
9月議会でも市民から下水道使用料の引き上げについて反対の陳情が出されました。9.92%の引き上げに加え、消費税増税分を含めた負担増が、家計へ与える影響は大変大きくなります。
さらに、一般的家庭での使用料と大口の使用料を比べると、厚木市は他の自治体より、大口の使用料が割安になっています。これらの不均衡を改善する必要があるのではないでしょうか。

議案第82号 工事請負契約の変更について
アミューあつぎの工事については、当初22億9215万円のものが、24億7140万1800円に増額しています。当初から入れるべきであったと考えられる工事が、今になって追加になるのはなぜなのか、明快な説明はなされていません。
ミカンの実、みかん色に。

議案第83号 厚木市ふれあいプラザ指定管理者の指定について
これまでずっと指定管理者だった事業者ではなく、別の事業者に変わります。事業は、事業そのものだけでなく、人と人とのつながりによってなされます。そこで働く人の事はどう考えているのでしょうか。非正規雇用を助長するような指定管理者制度には賛成できるものではありません。

議案第84号 厚木市営自動車駐車場指定管理者の指定について
都市経済常任委員会でも市の直営ですべきとの意見がありました。施設の維持について、事業者は軽微な補修で施設を利用し利益を上げ、市は大規模な改修をしなくてはなりません。結局、市の財政負担は大きいままです。
冬に赤い実が良く似合う

議案第85号 平成25年度厚木市一般会計補正予算(第7号) および
議案第86号 平成25年度厚木市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてです。
この2件は、事業そのものではなく、債務負担行為について、消費税増税阻止を求める立場から反対いたします。
自公政権になってから1年が経ちました。この間、安倍首相は経済対策を講じ、マスコミでも景気が良くなったかの様に報道されています。しかし、消費税増税前の駆け込み需要であり、来年4月の増税以降に景気が停滞するのではないかとの見方もされています。
増税は、増大する社会保障のための財源と言いながら、その一方で、国民の不安を無視して、秘密保護法を数の力で強引に成立させ、12月17日の閣議では、中期防衛力整備計画を決定しました。その中味は、新兵器の導入として、オスプレイ17機、滞空型無人偵察機3機、イージス護衛艦2隻、機動戦闘車99両など、総額が24兆6700億円にもなる軍拡計画となっています。このような税金の使い方をしていいのでしょうか。日本を「海外で戦争のできる国」にするのではなく、福祉の充実した国にしていくべきではないでしょうか。国民・市民一人ひとりが大事にされるために、消費税増税が本当に必要なのか、大いに疑問であります。

最後に陳情第27号 子宮頸がんワクチン接種を一時中止し、
副反応の追跡調査と被害者の救済を求める意見書を国に提出することを求める陳情
 です。
ワクチン接種により副反応で苦しい思いをしている人がいることについて、追跡調査と早期の救済が必要と考えます。しかし、毎年多くの人が子宮頸がんで亡くなっています。予防のできる唯一のがんと言われる子宮頸がんですが、ワクチンだけではなく、定期健診でさらに予防効果を上げることができるとの事です。予防についての方法がいくつかある中で、選択肢を広げることも必要かと考え、一時中止には賛同しかねるものです。

以上、議案7件、陳情1件についての反対討論といたします。
つわぶきも黄色の花。
この動画は、あと半月先ぐらいに市議会のホームページで観られるはず。
実は間違えたところがあったのですが、どこだか、わかるでしょうか。
うーんと暇なら、間違い探し、してみてください。




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  1. 2013/12/20(金) 12:41:52|
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