FC2ブログ

広報広聴委の行政視察。三池炭鉱で、「がんばろう」を歌う

10月23日(火)・24日(水)の2日間、厚木市議会広報広聴特別委員会では、大牟田市へ行政視察を行いました。


23日は大牟田市役所へ。
視察事項は「議会報告会について」。
第13回議会報告会を来月に控え、他の議会の様子を知ることで、自分たちにどう活かしてしていけるか。

大牟田市議会の議会運営委員長の徳永治夫議員と、当委員会委員長のあいさつの後、さっそく、説明をしていただきました。
まず、徳永議員が議会報告会について説明。
次に、前田主査が、説明を始めかけると、突然何かが起きた様子。
なんと、大牟田市公式キャラクター「ジャー坊」登場!!
ジャー坊

ジャー坊と職員

大蛇祭りと炭鉱労働者のコラボキャラ。
あゆコロちゃんがいる厚木市議、みんな大喜び。


ジャー坊の登場で、和やかになって、説明再開。
議会報告地の具体的なやり方についての質問が次々に。
答えるのは主に議員。
もちろん事務局もいろいろ答えてくれます。
議員がこれほどはポンポン答えてくれる視察は珍しいように思います。

予定の2時間をちょっと超えての質問応答の後は、議場見学。
庁舎は昭和11年建設とのこと。
先日見てきたばかりの長岡市議会の議場とは対極にあり。

大牟田市庁舎。全景
大牟田市庱、全景

暴力団は町の敵
庁舎正面の垂れ幕

議場正面
議場正面。議長席と理事者席。
議場横
議場。右が議員席。上は傍聴席。
左上は記者席。右手前が、質問席。

翌日は、大牟田市石炭産業科学館。
石炭科学館

そして、ユネスコ世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の三池炭鉱宮原坑と三池炭鉱専用鉄道敷跡。
宮原坑とガイドさん

両方とも、ガイドさんが説明してくれました。
科学館では、三池炭鉱の大規模な労働争議の話もあり、「多くの労働歌ができた。「がんばろう」を知っている人?」に、手を挙げたのは私だけ。
ガイドさんと一緒に歌ってきました。
三池炭鉱で「がんばろう」を歌うとは思ってもいなかった。
「くろがねの男のこぶしがある」との歌詞を実感。

産業革命と背中合わせの、過酷な労働。
そして、労働者の人権。
帰りに見かけた、労働基準監督署の大きな看板「最低賃金、814円」。

新しい憲法ができた現在でも、労働問題は、社会での大きな課題であることよ。

スポンサーサイト
  1. 2018/10/25(木) 19:43:14|
  2. 議会報告
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

郷土芸能発表会。太神楽からささら踊り、太鼓連など。

地域で古くから伝えられている芸能。
第56回市民文化祭
第16回厚木市郷土芸能まつりの郷土芸能発表会が、10月20日(土)、厚木市文化会館小ホールで行われました。
郷土芸能発表会 看板前

旭町の方が会長をしているお神楽
 「伊勢十二座太神楽獅子舞保存会」

相川地区の上戸田と沖戸田にある二つの神社連合
「子易神社・若宮八幡神社御輿保存会太鼓連」

江戸時代に鳶職で組織された「町火消し」から生まれた「木遣り唄・纏振り・はしご乗り」を継承している
「厚木市古式消防保存会」

酒井にあるお寺のお念仏
「法雲寺酒井双盤講」

里神楽と仮面黙劇
「相模里神楽垣澤社中」

竹で作ったささらをもって踊る
「愛甲ささら踊り盆歌保存会」
「長谷ささら踊り盆歌保存会」
ささら踊り掛け合い

中荻野地区
「番場(ばんば)太鼓保存会」


子どもたちが多く参加しているものもありますが、いくつかは途切れたものを復活させています。
郷土の文化を、それぞれの地域でどう継承していくのかが、大きな課題かと思われます。

私も、子どものころは地域のまつりに、踊り子連中で町を練り歩いたものでした。
だから、今でも盆踊りが好きなのかも。
子どものころから、郷土の文化に直接かかわることが必要なのだと思います。
  1. 2018/10/21(日) 16:00:39|
  2. 活動レポート
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

政務活動費、前期提出準備中

市民の方で、議員は議会がない時は何をしているんだと思われる方がいるようです。

議会中は、割と議会に集中しているので、議会が終わると、かえってあれやこれやがあって忙しい。
視察や研修もこの時期が多いし、市民の声も聴きに行きやすい。
他の用事もこの時に。
10月21日、電柱の野鳥

厚木市議会では、各会派に経理責任者がいて、政務活動費について話し合っている。
昨年度から、本庁舎1階の市政情報コーナーで、会派ごとので政務活動費の報告書類が見られるようになった。
年に一度じゃ大変だから、昨年度から半年ごとに議会事務局にチェックしてもらう。

今月中に、今年度の4月から9月までの分を議会事務局に提出する。
その準備中。
10月16日、大山の夕日

本厚木駅近くに来たら、たまには、市役所の1階でご覧ください。
「議会だより」とはまた違った、会派ごとの活動の状況が感じられるでしょう。
  1. 2018/10/18(木) 15:56:34|
  2. 活動レポート
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

山岳救助訓練、ヘリポート

9月議会終了後の最初に平日、10月9日(火)、南毛利地域に午前と午後と別々の用事があったので、お昼は、ぼうさいの丘公園でお弁当を食べることにしました。
野外彫刻展も始まったばかりだし、お天気もいいし、朝食の残りを詰めて、梨を剥いて、敷物をもって。

すると、「山岳救助訓練」との看板。
目に入ったのが、ヘリポートにいる赤白水色のヘリコプター。
川崎市消防局のヘリです。
訓練は9日・10日の9時から12時ということで、この日は終わったので帰るところでした。

川崎消防のヘリ

プロペラが動き始めてから宙に浮くまで4分強。
ジーっと見ていました。
一人の隊員がヘリの周囲を歩きながら指差し確認。
タイヤ止めを座席の後ろの部分に収めてから乗り込みます。
窓を開けて、上昇する合図。
操縦士も窓を開けて、上昇の合図。
それぞれに、ヘリの外の隊員と合図を交換。
それから、上昇。
風は一層強く吹き、木々の枝葉が大きく揺れて、ヘリは見えなくなりました。

10日の訓練は横浜市消防局とするらしい。

以前、訓練の翌日に、本当に救助が発生したことがありました。
高尾山の登山口で、大勢の消防隊員が徒歩で救助に向かうのを見かけたことがありますが、ヘリも飛んだのかもしれません。
山ではヘリでないと救助が困難ですから、年に一度のこの訓練は欠かすことができません。
公の役割を改めて感じたところです。


  1. 2018/10/09(火) 17:52:09|
  2. 活動レポート
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

9月定例会議、終わる。3件について討論。

平成30年厚木市議会第4回会議(9月定例会議)が、10月5日(金)、終わりました。

最終日は、委員長報告と、会派の討論、そして採決となります。
私は、1議案1請願1陳情について、以下の通り、賛成討論を行いました。
IMG_2062_2018100813371054f.jpg

日本共産党厚木市議員団を代表して、
議案第65号 平成29年度厚木市病院事業会計決算について
請願第2号「消費税増税中止を求める意見書」を
                   国に提出することを求める請願
陳情第22号及び23号「核兵器禁止条約への日本政府の署名と批准を
           国に求める意見書」を国に提出することを求める陳情
の3件について賛成討論を行います。

まず、議案第65号 平成29年度厚木市病院事業会計決算について です。

1999年の暮れ近く、当時の市長が、突然、県立厚木病院を受け取ると発表しました。
それまで県は病床数は足りているとして、県立病院を民営化しようとしていました。
まずは厚木病院をと決まり、あちらの大学病院が受けるのではないか、そちらの民間病院が引き受けのではないかなどと、実に様々なうわさが飛び交いました。

一般的に言う黒字の運営ではなく、その上、古くなった施設の建替えが大前提のもと、県から市へ移譲という形での病院運営開始を前に、当時の市の幹部が「県から押し付けられた」と発言したことは忘れられません。
2003年の4月に厚木市立病院となって15年、当初は医師不足により産科の休止もありました。
公営企業法の一部適用から全部適用となり、新病院の建設に着工し、新病院が全面スタートしたのが2017年12月9日、平成29年度です。

民間ではやりたがらない不採算部門を抱えるのが公立病院です。
建設事業では地中埋設物、アスベスト、さらに工事完了の間際になって土壌汚染と、実に多くの困難がありました。
市民福祉常任委員会では、看護師不足が解消されていないことも明らかになりました。
厳しい病院運営が続くことが予想されますが、第2次厚木市立病院経営計画に沿って順調であるとの答弁がありました。

厚木市立病院運営方針にある基本理念「市民の皆様に信頼される医療を提供します」、
さらに「生命と健康を守るため、安全で良質な医療の提供」、「真心のこもった医療の提供」、「健全な病院経営の推進」との基本方針のもと、公立病院として一層の改善を期待するものです。
IMG_2024.jpg

次に、請願第2号「消費税増税中止を求める意見書」を
国に提出することを求める請願 
です。

請願者は、地域経済を支える多くの中小業者も参加している団体です。
総務企画常任委員会では、暫休中に請願者から、二人の切実な意見陳述が行われました。
消費税増税そのものと合わせ、適格請求書等保存方式(インボイス制度)の困難さについても訴えがありました。

9月28日、日本商工会議所は、来年10月の消費税10%への増税引き上げに関する中小企業の準備状況を調べた結果を発表しました。
外食・酒類を除く飲食料品の税率を8%に据え置く軽減税率制度への対応について、81・2%の事業者が「準備に取り掛かっていない」と答えています。
「増税を過去に2回延期したことが、増税対応の投資を慎重にさせている」と指摘しています。
また、消費税分を価格に転嫁できると見込んでいる企業は6割程度です。
この比率は小規模な事業者ほど低くなっています。

現在8%である消費税を10%に上げることで、国に入る消費税は2.2兆円増えると試算されています。
その一方で、増税により冷え込むであろう景気への対策をするために10兆円を使うことになると、再任された財務大臣は語っていました。
増税による国民生活へのマイナスの影響を政府も認めているということです。
消費税増税が、差し引けば国の収入増にならないのでは、何のための増税か全くわからないではありませんか。
どう考えても、おかしな話です。

これまで消費税増税のたびに景気は冷え込み、厚木市内でも地元業者の廃業などが起きています。
地域経済の活性化からほど遠く、政府が来年10月に増税と共に行おうとしているインボイス制度は中小企業にとって大きな負担となるばかりです。
また、免税業者が商取引から排除されるという問題はどう解決できるのでしょうか。
消費税10%への増税の3度目の延期ではなく、中止を求めるものです。 
IMG_2025.jpg


最後に陳情第22号及び23号「核兵器禁止条約への日本政府の署名と批准を
国に求める意見書」を国に提出することを求める陳情
 です。

この条約の名称は「核兵器の開発、実験、製造、備蓄、移譲、使用及び威嚇としての使用の禁止並びにその廃絶に関する条約」というものです。
「核兵器廃絶国際デー」となった9月26日、ニューヨーク市の国連本部では、昨年7月に採択された核兵器禁止条約の署名・批准書提出式が行われました。
この日は、新たに7か国が署名、4か国が批准し、合計で署名が67か国、批准は19か国となりました。
核兵器禁止条約への署名・批准が開始されて1年で19か国が批准したことについて、ノーベル平和賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のティム・ライト氏は「他の大量破壊兵器関連の条約に比べ、記録的なペースで進んでいる」と歓迎しました。
国連総会議長は「禁止条約は疑いなく核廃絶に向けた歴史的な一歩。核廃絶は国連の最優先課題であり続けます」と条約の批准を各国に呼びかけました。

総務企画常任委員会の中では、核兵器廃絶そのものに反対する委員はいませんでしたが、国の立ち位置との事で、陳情への賛成は少数でした。
しかし、世界で唯一の被爆国である日本が、この条約に署名・批准しないままでいいのでしょうか。
地方議会から、国に向けて声を上げていくべきではありませんか。

今年の夏、私は長崎平和公園の原子爆弾落下中心の碑へ行きました。
長崎では1945年の12月までに7万人が亡くなったといわれていますが、今年8月5日現在、原爆死没者名奉安数は、17万9226人。
73年たった今も増え続けています。
核兵器のない世界を願い、皆様の賛同を求め、一つの詩を朗読して、私の賛成討論といたします。

峠三吉

にんげんをかえせ

ちちをかえせ ははをかえせ
としよりをかえせ
こどもをかえせ

わたしをかえせ わたしにつながる
にんげんをかえせ

にんげんの にんげんのよのあるかぎり
くずれぬへいわを
へいわをかえせ

  1. 2018/10/05(金) 12:40:26|
  2. 議会報告
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0