すみよい厚木、市長選に向けて

1月24日、「憲法を市政に生かし、ずみよい厚木をつくる会」の総会がありました。
「すみよい厚木」は日本共産党厚木市委員会も構成員の一つです。
来月実施される厚木市長選挙は8日告示、15日の投票日を前に激しい戦いの様子。
共産党はどうするのかと、よく聞かれますが、総会で決定しました。
今回は市長選挙での候補者擁立を断念し、前回と同様に2名の予定候補者に公開質問状を届け、いただいた回答をお知らせすることになりました。
自主投票です。

公開質問状の内容については、「すみよい厚木」のホームページをご覧ください。
回答も告示前にはそこに掲載予定です。
各陣営がどんな対応をするのか、どんな回答が頂けるのか。
市長選の投票に参考にする市民もいることでしょう。

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実は、前回は二人の候補者の回答にあまりにも差があり過ぎて、宣伝を控えたという事情があります。
今回は回答があれば、そのとおりに「すみよい厚木」のホームページにのせます。
ぜひ、ご覧下さい。
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  1. 2015/01/25(日) 23:20:49|
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厚木母親大会ー「軍隊をすてた国」

1954年のビキニ環礁での水爆実験などを受け、「世界の母親、女性が手をつなぎ、核戦争から子どもを守りましょう」とスイスで世界母親大会が開かれました。
東京で「生命(いのち)を生み出す母親は 生命を育て 生命を守ることをのぞみます」と日本母親大会が開かれ、神奈川でも続いています。厚木母親大会は1996年から。

今年1月25日(日)には、第14回厚木母親大会がアミューあつぎの7階amyuスタジオで開かれました。
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元気な子どもたちの白龍太鼓で始まり、ドキュメンタリー映画「軍隊をすてた国」、講演「戦争と平和を考えよう」。
最後は、「集まれば元気、話し合えば勇気」と母親運動を広げようとのアピール、戦争への道を許さず憲法9条を守る特別決議がなされました。

講演の早乙女愛さんは、今回の上映作品のプロデューサーです。父は作家の早乙女勝元さん。
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「軍隊をすてた国」とは日本のことではありません。
永世中立を謳い、常備軍を持たない憲法を持つコスタリカ。南アメリカ大陸と北アメリカ大陸の間の細いところの真ん中の国です。5万1千k㎡(四国と九州を合わせたぐらい)の広さに480万人が暮らしています。

「子どもの頃から、日本の、そして世界の戦争に関する地域へ家族旅行と称した取材旅行に同行していた。学校の授業で教わる憲法の3つの柱の一つ「戦争放棄」が、現実と違うとの違和感を持っていた。
映画をつくったのは2001年。きっかけは「1999年12月に国会で憲法調査会が設置され、平和の危機の兆しを感じた。一石を投じたい。、書籍や講演だけでなく、よりインパクトのある映像に」との父の思いである。
軍隊のない社会とはどんな社会なのか。政治、経済、教育について日本に何かのヒントがないのか。
当時はインターネットが今ほど発達しておらず、現地に行かないとわからなかった。

国と国との関係を単細胞的に考える人が増える中で、集団安全保障について、もっと大きな考えを持っているのがコスタリカの人々。
日本では米軍の事故や事件があっても日米地位協定で米軍が守られているが、これは2国間だけのものである。
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コスタリカのエネルギーは、原発は無く、93%が再生可能エネルギー。広島・長崎を重い歴史として見ることで、人類と核は相容れないという感覚を持っている。
自分たちの国がどういう国になりたいのか、子どものうちから大人とも話す。しゃべる言葉が正確で、意味を間違えない。

日本はどうか。小学生で憲法を学ぶが、あれは言葉であって現実ではない。
正確な言葉で話すべきだが、今の日本の首相はすごいことになっている。「核の平和利用」という訳のわからない言葉が出てきている。意味から言葉がどんどん乖離している。
このままでは取り返しのつかないことになる。言葉の意味を正確に使う事が必要なんじゃないか。
国がどう進んだらいいのか、自分たちがどう生きたいのかの理念、一人ひとりもつことが大事。

自分は現在、東京大空襲・戦災資料センターの映像部門にいる。
これが過去ではなく、未来になってしまうかも知れない。」

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コスタリカの教育費は国の予算の4分の1も!
朝の市場でいろんな人にインタビューしている場面がありましたが、大人も子どもも、自国に軍隊が無いことで平和であることを自覚している、それを言葉ではっきりと表現していることに驚きました。「軍隊なんてお金がかかるだけ。それより教育や福祉につかう」などとも。
日本では戦後のことは時間切れでほとんど教わらないままですが(わざとそうしているとの説もある)、コスタリカでは、子どもたちに戦争と平和について、ただ教えるのではなく、子どもたちが自分で考え、話すことができるような授業の進め方です。
教育って、国の将来に関わる重大事です。
今年の7月は中学校の教科書採択の時期です。教科書の展示会もあります。採択審議をする教育委員会の傍聴もできます。厚木市の子どもたちが使う教科書にも大いに関心を持って見ていきましょう。


  1. 2015/01/25(日) 23:00:00|
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厚木市公共施設最適化基本計画についての意見交換会

市は条例等に基づいて、市民への説明会を開いたり意見を聞いたりする機会を設けています。
1月は市役所本庁舎4階大会議室で15日に本厚木駅南口地区市街地再開発事業などについての説明会、1月18日には(仮称)厚木市公共施設最適化基本計画についての意見交換会があったばかりです。
消防出初め式で半鐘

「厚木市公共施設最適化基本計画」は、人口減少による税収減や少子高齢化での施設ニーズの変化を見据え、効率的・効果的な維持管理・運営方法と適正配置を行う事を目的として策定するものです。
総合的・計画的な管理についての基本方針、種別ごとの現状と課題と今後の方針、さらに中心市街地の短期的な再配置の方針を定めるものです。
計画期間は平成27年度から66年度までの40年間。
厚木市の公共施設は、建築物が341施設、土木インフラは公園228箇所・下水道851.2㎞・橋梁357箇所・道路1364㎞があります。

公共建築物の半数近くが建築後30年以上が経過しています。
時と共に、維持費はかさみ、建替えも必要になってきます。
市は、40年間の維持管理・建替え費用の年平均を46.2億円と計算し、長寿命化を図っても422億円が不足するとしています。
その財源不足を解消するために適正規模での更新、統廃合、多機能化、民間事業者への移譲、受益者負担の導入、売却、国・県との連携や補助金などの取組をあげています。
民間への移譲としているのが、市立保育所の全園民営化。
これにより40年間で15億円の効果額としていますが、年平均で3750万円です。
党議員団は昨年12月定例会でも保育所の民営化には反対しています。
市の責任と役割を考えた時、市が保育所の所有と運営を放棄することが、本当に必要なことでしょうか。
今年4月から、もみじ保育所は民間に移されます。
夕焼け

土木インフラについては、予防保全型の維持管理、維持管理工法での最新の技術の導入、民間企業の協力と職員による点検・診断対象増、それに職員の技術力向上の方向性を示しています。
でも、技術継承や技術者不足への対応で再雇用取り組みの拡大を言っていますが、正規雇用を増やさないことには、再雇用もできないでしょう。
職員削減を続けていたのでは、今後の維持管理にも悪影響が出ることは自明の理。
安心・安全のために、党議員団は引き続き行政に言うべきことを言いながら、皆さんと共に市民サービスの向上を目指してまいります。

千両かな
説明会やパブコメについては、広報あつぎでお知らせをしています。
月に2回発行ですから、しっかりと目を通して、説明会に参加したり、意見・パブリックコメントを言ったりと、市政に関わっていきましょう。
  1. 2015/01/21(水) 18:03:11|
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通年議会、始まる。

昨年の9月議会で条例改正等があり、厚木市議会は、これまでの年に4回の定例会と臨時議会という形から、1月1日から12月31日を会期とする通年議会となりました。ただし、今年は議員の任期が7月31日までですから、会期はそこまでとなります。
平成27年第1回議会は、1月6日(火)に開かれました。1名の議員が欠席し、全員そろってとはなりませんでしたが、初めての通年議会という事で、新たな気持ちで議会に向かいました。
新年らしく和服着用

先ず市長から、「あつぎ市民ふれあい都市宣言」について、少子高齢化、ライフスタイルの変化、価値観の多様化により、人と人との関係が希薄化が社会問題化している中、家から、地域へ、そしてまちづくりへと、市民共有のシンボルとして宣言する、と報告がありました。
この宣言は、市政60周年の今年2月1日に発表されます。

議案は「厚木市手数料条例の一部改正」です。
「マンションの建替え等の円滑化に関する法律」が昨年改正されたことにより、特定行政庁である厚木市が行う事務に、「要除却認定マンションの建替えにより新たに建築されるマンションの容積率に関する特例の許可の申請に対する審査 16万円」を加えるなどです。
釘丸議員)法改正の意味は。住民の合意形成などが問題になるのではないか。
許認可担当部長)平成7年の阪神大震災後、マンションの建替えを進めるために平成14年に法施行されたが、建替えが進んでいない状況で、今回の改正に至ったもの。建替えを円滑にするために、①敷地売却の制度、②容積率を緩和し費用捻出できる、というもの。5分の4の同意で決められる。
釘丸議員)16万円の根拠は。敷地面積により事務量が変わると考えるが、手数料は一律か。
部長)県、政令市、厚木を含む13の特定行政庁で協議し県内は統一していこうとの議論になった。建築基準法での総合設計制度と同等の審査になるのではないかと、同額の16万円に設定した。1つの敷地の許可であり、1つの敷地で算定する。
釘丸議員)厚木市内の対象マンションは?
部長)分譲が対象となる。昭和56年5月31日以前に建設したマンションは約100棟ある。

この他に、「容積率の緩和をしても建て替えが進むのか。国からはまだ具体が示されていないが、いつ頃示されるのか」との質問がありました。
これについて、「許可準則は昨年12月に示されている。どう運用していくかは、これからの課題だ。国は弁護士会に相談窓口開設の要望をしている。
厚木市では、昨年7月15日、マンションアドバイザー派遣と予備診断の制度をつくった。この制度を活用してほしい」との答弁がありました。

昨年成立したこの法律は、住民の権利より事業者の利益優先になるのではないか、同意しない5分の1の所有者への対応などの問題があるため、日本共産党は反対したものです。
今条例改正は市の事務に関するものであり、私たちも反対はしませんでした。

賛成全員で、採択されました。
マンション耐震診断は、党議員団が一般質問でも取り上げ、実現したものです。

  1. 2015/01/08(木) 17:56:31|
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毛細血管現象の諏訪湖畔

新年、明けましておめでとうございます。
昨年は衆議院議員選挙では皆さんのご支援で、議席を大幅に増やすことができました。
議案提案権も得られましたので、参議院と同様に、議案を提案することで、国を動かしていけるはず。
ご期待下さい。

さて、今年2月に厚木市は市長選があり、4月に県知事選、県議会議員選挙があります。
さらに、7月には市議会議員選挙があるのです。

12月定例会の議会だより、是非ご覧ください。
一般質問だけでなく、各常任委員会や特別委員会、そして、請願・陳情への賛否もご確認ください。
注意していただきたいのは、子どもの医療費助成制度を国が創設するように求めた陳情です。
趣旨採択ですから、「気持ちはわかるが、意見書は出さない。何もしないよ」という事。
採決一覧表では、この賛否が大変分かりにくい。
反対しているのは、日本共産党、神奈川ネット、子育て応援。
その中身は、私達は、国が創設すべきなので、採択して意見書を国に提出すべきと考えて、趣旨採択に反対という事。
神奈川ネットは、子ども医療費を無料にすると、簡単に受診ししてまうから、国が制度を作らなくてもいいと、反対。
子育て応援は、常任委員会にも属さず、さらに最終日の反対討論もしないため、何故、反対なのかは不明。

正月は、1年ぶりに諏訪湖に行きました。
オオワシのグルを見るためです。
この写真の中央にいますが、わからないでしょうね。
グルが真ん中にいる
肉眼では、まったく見えません。
望遠鏡でやっと見えるぐらい遠くから、見るだけ。
見えるのは、凍った諏訪湖。
毛細血管現象で、先の凍った茎。
諏訪湖

諏訪湖 氷

諏訪湖 氷のアップ
みんなの思いが、ジワーッと国に伝わるといいのですが。

それに、氷の上を歩くハクセキレイ。
氷の上のハクセキレイ

今年、平和を守る一年にしましょう。
  1. 2015/01/04(日) 16:56:09|
  2. ちょっと一息
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