9月議会、一般質問での市長答弁

9月5日の私の一般質問で、市長の登壇での答弁は、必ずしも、いいものとは言い難い部分も。

(1)少子化対策について
  ア 不育症について
   (ァ)不育症治療に助成をする考えは。


市長)不育症に対する助成は、少子化対策の一つであると認識しております。
   そうしたことから、現状では、新たな助成制度の創設を、国に要望しているところでございます。
   今後も、国の動向に注視しながら助成制度の方向性について、研究してまいります。

(2)地域経済の活性化について
  ア 住宅リフォーム助成制度について
   (ァ)経済効果をどう認識しているか。
   (ィ)継続する考えは。


市長)住宅リフォーム助成制度につきましては、平成23年度、383件、24年度前期、108件の利用実績がございました。
   住宅改修の投資額といたしましては、約3億3千万円のリフォーム工事が実施され、様々な業種にその効果が波及し、大きな経済効果が発揮されたものと認識しております。
   本制度は、地域経済の活性化への起爆剤となるよう緊急的な経済振興対策として平成23年度及び24年度の2年間を事業期間として定め実施しているものでありまして、初期の目的は達成されたものと考えております。

小鮎川、堺橋下流の、葛(クズ)の花
   
(3)福祉行政について
  ア 生活保護について
   (ァ)現状と課題は何か


市長)生活保護をとりまく現状といたしましては、厳しい雇用情勢などにより離職した方や退職後、預貯金を切り崩して、生活してこられた無年金及び低年金の恒例の方からの申請が、増加している状況となっております。
   なお、働く意欲のある受給者への就労促進を図るため、就労支援員を活用し、受給者一人一人に、決め細かな支援を行うなど、自立助長に向けたなお一層の取組が必要であると考えております。

 イ 高齢者施策について
   (ァ)高齢者バス割引乗車券(かなちゃん手形)購入費助成事業の
      現状と課題は何か


市長)高齢者の外出の機会の拡大や社会参加の促進を図るため、高齢者バス割引乗車券、通称「かなちゃん手形」1年分の購入を希望される満70歳以上の高齢者に、購入費の一部助成を行っております。
   今後につきましては、高齢人口の増加に対応した制度の見直しが必要な時期であると認識しておりますので、現在、検討いただいております「福祉サービス事業見直し検討委員会」の結論を踏まえ、今後の方向性を明らかにしてまいりたいと存じます。

カマキリの卵に蟻

今回の私の質問は、具体の事業のことばかり。
細かいようだけど、厚木市の事業の一つ一つには、行政のセオリーや市長の政治姿勢がにじむものだから、市民からの声をしっかりと言っておかなくてはね。
神奈川臨調のように、行政の役割を投げ捨て、はきちがえてしまったら、市民のくらしは大変なことになってしまいますからね。
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  1. 2012/09/11(火) 10:13:14|
  2. 議会報告
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一般質問で事業の新設と継続を求める

厚木市議会9月定例会
私の一般質問は具体の事業4件について取り上げました。
以下は私の登壇発言です。
自席に戻ってからの一問一答のやり取りをしたいので、登壇は国政に言及しながら、短く。

共産党厚木市日本議員団を代表して通告の諸点について質問いたします。
栗山議員 2012年9月議会

今国会で、消費税増税法案が可決されました。どの世論調査でも、国民の過半数が反対している中での、民自公3党の深夜の密約による強行採決でした。増税はしないという公約を投げ捨て、社会保障との一体改革といいながら、社会保障制度改革推進法で社会保障の引き下げを行うなど、政権党と国民とのかい離が大きくなっています。

政府が来年度予算の概算要求基準を閣議決定しましたが、社会保障関連の予算削減の方向性を打ち出しました。その中には、生活保護費の削減も入っています。
1999年に労働者派遣法の改悪で製造業も派遣の対象になり、多くの非正規労働者を生み出すこととなり、不安定雇用が増加してきました。働いても働いても、生活が追いつかない実態や、いつ仕事が無くなるのかという不安を抱えながら日々を送るつらさ、さらに、簡単に切り捨てられて次の仕事が見つからないという現実の中で、今日食べるものも、寝るところも無くなってしまうという状態が、特別なことではなくなっているのです。じっと手を見てもどうにもならず、最後のセーフティネットを求めて、福祉事務所へ相談にいく事になるでしょう。そこでの対応が、その人のその後の人生を大きく左右します。

生活保護を受けることのできた市民が「生活保護を受けられなければ、自殺しようと思っていました」と語っていました。彼は、「仕事をしたいんです」と言いながら、いくつもの事業所で面接をし、何とか就職をすることができました。

市民の暮らしを守るためには、国の施策だけでなく、市でできる施策もあります。厚木市が独自に行って市民から喜ばれている事業は数多くありますが、それらを、いかに継続・充実していくかも、大きな課題と考えます。厚木市として、どう考えているのでしょうか。

質問をまとめます。

(1)少子化対策について
  ア 不育症について
   (ァ)不育症治療に助成をする考えは。

(2)地域経済の活性化について
  ア 住宅リフォーム助成制度について
   (ァ)経済効果をどう認識しているか。
   (ィ)継続する考えは。

(3)福祉行政について
  ア生活保護について
   (ァ)現状と課題は何か。
  イ高齢者施策について
   (ァ)高齢者バス割引乗車券(かなちゃん手形)購入費助成事業の
      現状と課題は何か

以上です。よろしくご答弁をお願いいたします。

秦野の某寺で見かけた百日紅
実際のやり取りは、ぜひ市議会の録画をご覧ください。
  1. 2012/09/10(月) 18:01:57|
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厚木で、囲碁・将棋大会アリマス

第49回全国囲碁・将棋大会(赤旗名人戦)
   厚木・伊勢原大会


初心者から強者まで、どなたでも、参加できます。

とき : 2012年10月13日(土)
      受付開始は9時30分 締め切りは10時

ところ: 厚木市勤労福祉センター 3階大会議室

参加費: 1000円(軽食代含む)
      高校生以下は500円

対局はクラス別です。対戦数は4局。
A級戦 4段以上と希望者  オール互先・平手選

B級戦 3段~2級    囲碁はハンディキャップ戦
            将棋は平手戦

C級戦 3級~初心者   囲碁はハンディキャップ戦 
             将棋は平手戦 

それぞれのクラスとも、3位までは県大会に行けます。

県大会は、10月20日(土)
全国大会は、11月10日(土)・11日(日)

ふと見ると、釘丸議員の耳に、黒の碁石が?
部屋の扇風機にぶら下げてみました。
碁石風イヤリング、扇風機吊るし

白になるか黒になるか、どうぞ、奮ってご参加ください。
参加申し込みは
  日本共産党県央地区委員会へ。
   ℡  046(224)4341
   Fax 046(223)1860
  
  1. 2012/09/09(日) 18:39:40|
  2. ちょっと一息
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防災の日、私の今年のキーワードは「キー」

防災の日の9月1日、全国各地で、防災訓練がありました。厚木市では、9月2日に各地で行われました。

私は9月1日は、神奈川県母親大会に午後から参加。
家を出る時、車のカギをどこかに置き忘れて見つからず、息子に送ってもらうことに。
400CCのオートバイの後ろに乗るのは初めてで、風を強く受けながら―時速30キロでも相当の風ー。
しかし、降り始めた雨はいきなり強くなり、親子でびしょびしょになり、途中で雨宿りをしつつ着替えてから、会場へ行ったのでありました。

県母親大会全大会で、渡辺治氏の講演は、
震災後の私たちのくらし
   ~希望を持って生きるために~


震災前から地域が疲弊していた。震災復興というが、震災前に戻すのではなく、もっと人間らしい暮らしにしていくために、私たちが何をしたらいいのかとのお話でした。
増税法案が可決されたけれど、まだ、実施まで時間はある。国政選挙も衆議院、参議院と2回ある。ここで、しっかりと判断していく。

今、首相官邸前行動など若い人もやっている。国民の運動が大きくなっている。
「9条の会」は中高年が多いが、それは当然だ。若い人にとって、憲法9条は空気みたいなもの。生まれる前からあった。徴兵制も無い日本。しかし、日本の常識は世界に非常識。大学での留学生の悩みは、軍隊に入る前に卒論を書くか、帰ってから書くかという、自国の徴兵制にかかわる問題も。

運動は、自分たちが今立ち上がらなければ日本はどうなるのかとの思いから起きているもの。自分たちが立ち上がらなければ、世の中変えられない。
反対だけの運動でなく、対案を示しての運動をしていくことだ。

さて、9月2日の地域での防災訓練は、ビニール袋での炊飯と試食、簡易トイレの組み立て。
手ぶらで参加して、家にかえったら、なんと鍵がかかっている!家に入れない!
その後、ジャージに手ぬぐいのまま、釘丸議員の車で市役所へ。
中央公園や市庁舎では、職員の防災訓練がありました。今回は、国土交通省や自衛隊も参加して、東大震災時のパネル展示もありました。
やはり、大雨でして、一時中断。

私の今年の9月は、2日続けて「鍵」で困った。
東日本大震災でも、ちょっと避難のつもりで出かけたら、大津波で何も無くなったとの話を聞きました。
「お金と位牌だけでも持って出ればよかった」と。
災害は、いつ、どんな時に起きるかわからない。
いつでも、どんな時でも災害に備えて―というのは、実に大変なことと、思い知った2日間です。
  1. 2012/09/02(日) 18:14:06|
  2. 活動レポート
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