4月1日の厚木市斎場オープン前に施設見学

間もなく厚木市斎場が供用開始となります。
厚木市下古沢、敷地面積8万6600㎡に、火葬・待合棟と式場棟、延べ床面積6700㎡、火葬炉6基で4月1日から稼働します。

今日は、その竣工式でした。
本厚木駅から、車で約15分。周りは自然たっぷりで、落ち着いた雰囲気です。
駐車場は252台収容で、まちなかの駐車場よりゆったりとして、停めやすい。
建物に向かうと、明るく広いエントランス。
エントランス前

式場は2室、各113㎡。その間にあるコーナーには、トイレ(男・女・みんな)、授乳室兼用の更衣室には姿見がありました。
2階の待合室へ行くエスカレーターのそばには自動演奏のグランドピアノ、「ハナミズキ」が流れていました。

待合ホールや待合室も広く明るく、売店、キッズコーナーもあります。絵本もたくさん準備されていました。
待合ホールとキッズコーナー

また、太陽光発電、雨水利用と言った環境対策がなされ、災害対策として3日間の運転可能な発電機、バーナー6基も設置されています。
一般の方も見学できるというので、近くの方も来ていました。

斎場は誰でも必ず利用するところであり、送る方が落ち着いてお別れできる場所であることが必要です。
数年前に現在の斎場で父がお世話になった時、売店に行くのが大変だったり、待合室が狭かったりとの思いがありましたが、新斎場では、そんなことも無いでしょう。
人と人との絆が弱くなっているとの世論調査もありましたが、ここで、故人の思い出を語り合う良い時間が過ごせるのではないでしょうか。

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  1. 2012/03/24(土) 20:14:16|
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旧パルコビル取得で、常任委員会が付帯決議

3月8日(木)の都市経済常任委員会では、17議案が審議されました。

長沼集落センター譲与、
 市道の廃止・認定、
  愛甲地区の住居表示、
   市営住宅蒸例の一部改正、
    平成23年度の補正予算、
それに24年度予算(一般会計、公共下水道)です。

特に時間をかけたのが、あつぎパークビル(旧パルコビル)の件。
総額736億円の新年度予算の中で、款:土木費、項:都市計画費、目:市街地再開発事業費として、計上されています。
これは、
 1.中町2-2地区周辺整備事業費
 2.本厚木駅南口市街地再開発事業費
 3.一番街周辺地区整備事業費
 4.本厚木駅西側整備事業費
の後に、
 5.(仮称)あつぎ元気館整備事業費 として、
   9億8759万6000円。
中心市街地にある大きな商業施設が、4年間もフェンスに囲まれたままでした。
日本共産党厚木市議員団も、毎年市に出している予算要求の中で、「旧パルコを含む、空き店舗を公共の施設として活用できるよう研究すること。固定資産税を減免し、利用したい市民が借りやすくすること」と求めています。
市民意識調査でも、最も市民の不満が大きいのが「中心市街地の活性化」です。

旧パルコビルが公共施設として利用されることには賛成です。
しかし、今回出されたものは、まだどんなものをつくるのか、どんな施設を入れるのか、また、運営方法も全くわからないままの状態です。
市側の答弁は、大きな夢を膨らませているようにも感じられ、事業として具体的な内容は示されず、まず、取得ありきといったところです。
こんな大きな金額を動かそうというのであれば、一定の検討を経たうえで、事前に議会に対しても何らかの話があってもいいのではないでしょうか。
ただ、このビルを、あの状態でずっと置いておくことや、好ましくない状態での民間使用がされるのは、厚木市にとっても良いこととは思いません。
今後の事業に期待をしつつ、委員全員が賛同しての、付帯決議を出しました。

地べたに開く赤い葉っぱ

「議案第33号平成24年度厚木市一般会計予算所管科目」に対する附帯決議(案)

議案第33号平成24年度厚木市一般会計予算には、(仮称)あつぎ元気館整備事業が計上されている。
 厚木パークビル(旧パルコビル)の取得については、本会議及び都市経済常任委員会において、財政難の中、民間ビルの取得は本来回避すべきことであることや中心市街地整備の全体像が明確でないことなどの意見があり、それらを踏まえ慎重に審議等を行ったが、議会および市民に対し、その取得について明快な説明は十分に果たされているとは思えないものであった。
よって、(仮称)あつぎ元気館整備事業に当たっては、市政運営に多大なる影響を及ぼさないように、以下の各項目について早期の対応をされるよう強く求める。

1 厚木パークビルの活用に当たっては、中町2-2地区周辺整備事業との整合性を図り、中心市街地のより一層の活性化を図るため、市民、議会及び商店会等とも密に協議するとともに、多様な意見を採り入れるよう努めること。

2 改修費や維持管理費などを総点検し、経費の縮減等を行い、後年度において過度の財政的な負担とならないよう努めること。

3 今後の経済状況を十分勘案したうえで、他事業や市民生活に影響がないよう事業内容を慎重に検討すること。また、事業展開における進捗状況を議会及び市民にできる限り明らかに市、事業の執行に係る説明責任を果たすよう努めること。

以上、附帯決議とする。


  1. 2012/03/19(月) 09:01:31|
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脱原発で、賛成討論

厚木市議会2月定例会の最終日は、3月16日(金)。
委員長報告の後、討論、そして採決。

私は、陳情3件について、以下のとおり賛成討論を行いました。
 
先ず、陳情第2号 厚木愛甲地区に特別支援学校分教室の設置を求める意見書を
神奈川県に提出することを求める陳情
 についてです。
 県内には、障害別に幼稚部、小学部、中学部、高等部合わせて、県立の特別支援学校が本校で26校、分教室で17教室あります。全国一の設置数とはいえ、通学に困難を抱えつつも特別支援学校高等部への入学を希望する子どもたちが増えている中で、保護者の負担が大きいことも含めて、安心して通学できる環境を整える必要があると考え、早期の分教室設置をもとめるものです。
香り始めた沈丁花

次に、陳情第3号 原発から撤退し、自然エネルギーへの転換をもとめる意見書を
国に提出することを求める陳情
 についてです。
 原子力発電所の危険性については、ここであらためて言う必要もないでしょう。既に、原発の安全神話は崩壊し、朝日新聞社が実施した世論調査では、原発の運転を再開することに57%が反対し、政府の安全対策については「信頼していない」という人が80%となっています。
 かつて、自らの所属する政党を「ぶっ壊す」と言った有言実行の首相がいましたが、現在の野田首相は不言実行の人かと思えます。TPPや消費税増税も併せ、原発の再稼働や輸出を強行しようとしています。このままでは日本が壊れてしまうのではないかとの危惧を感じてしまうのは、私だけではないでしょう。
全国の議会からも、脱原発とエネルギー政策の転換を求める意見書が数多く出されています。

 原発は、いったん事故が起きると、何の対応もできないことは、私たちが今まさに実感していることです。
しかし、事故が起きなくても、使用済み核燃料、放射性の核廃棄物は、処理することもできず、地下深く埋め込み、何万年も何十万年もの長い間、放射能を持ち続けるのです。しかも、今日本には、この放射性廃棄物を受け入れる自治体はどこにもなく、あてもなく、たまり続けるだけとなっています。
 今議会にも出された公共下水道特別会計予算の中でも、放射能を含んだ汚泥の焼却灰処理に困難をきたしていることで8,718万円計上されているではありませんか。事故があったためにこのようにはっきりとした形ででてきましたが、原発を稼働するという事は、常にこの状態がどこかで続くという事です。
ここ厚木からも、ぜひ、国に対して、原発からの撤退と自然エネルギーへの転換をもとめる意見書を出すことで、市民の安全・安心を確保していくよう求めるものです。
椿・咲き始め

そして、陳情第4号 原子力発電に依存しないエネルギー政策に向けた(仮称)「厚木市省エネルギー・再生可能エネルギー推進条例を求める陳情」の制定を求める陳情 についてです。
 脱原発を厚木から進めていくためにも、条例化することで、エネルギー政策への市民の意識を高めていくことが、大きな力になるのではないでしょうか。自治基本条例等で住民参加をうたう厚木市ですから、住民からの意見を積極的に取り入れていくことの表れになるでしょう。

 最後に、3月11日に厚木市内で行われた「脱・原発 平和パレード」に寄せられた「原発いらない!3・11福島県民大集会」実行委員会からのメッセージの一部を紹介し、私の賛成討論といたします。
まちなかに春をはこべ

「事故を契機に国の内外で原発に対する不安が高まり、海外では脱原発を決定した国もあります。
ところが当の日本自身が本当に変わったのかと言うと、そのようには見えません。いまだに誰も責任を取らず、原子力村は温存されています。原発の再稼働に向かっており、海外輸出も目論んでいます。このままでは日本は、過ちに何も学ばない、何も反省しない国になってしまいます。
 しかし、二度目のフクシマは、日本の最後を意味します。二度とあってはならないのです。
 今が正念場です。まさに日本の将来にとっての重大な分岐点にあります。
 既に福島県議会は県内全原発の廃炉を決議し、県当局も原発に依存しない復興を宣言しています。
 本日、私たちは、福島で開催する県民大集会において、福島に原発はいらないと明確に宣言します。
 ともに、原発のない安全で平和な社会の実現のために頑張りましょう。」
  1. 2012/03/18(日) 16:56:44|
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