「厚木市郷土資料館NEWS143」号を読んで感じたこと

 厚木市郷土資料館は、他市の資料館に比べれば、古くて小さいけれど、面白いところです。
 ニュースを発行していて、いろんな活動が書いてあります。
 143号は、古民家セミナー「看板建築を見る~近代建築保存の意義~」の様子、厚木の宝石「セラドン」でペンダント作りをした中学生の感想、1月の予定と特別展のお知らせがありました。
 もうひとつ、大学生の学芸員実習の感想も載っていました。
 収蔵庫や展示品が充実していて、市民が気軽に利用できると。
 実習は生物分野ではセミの生態調査。小学生向けの講座です。 
 歴史分野では、昔の人の衣食住に関する道具を実際に用意し、小学校に出前授業をしに行くというもの。
 最後に「私は博物館というところを、専門知識を細かく伝える場と考えていたので、今回は見事に盲点を突かれた。質問をしに来るのは大人だけではない。初心に戻り、誰にでもわかるように解説するということの大切さを、身をもって知ることができた」と結んでいます。

 各地の資料館や博物館に行って、ただ見るよりは学芸員さんに説明してもらいながら見たほうが何倍も面白い。聞きながら見るのが好きです。

 この感想を読んで、博物館の学芸員さんだけのことではない事に気がついた。
相模原市民会館前で

今日の県央八市議会議員合同研修会は、TBSテレビの杉尾秀哉氏の講演だったのですが、その中で「議会・議員の活動が住民に伝わっていない。住民が知らない」との部分がありました。
 確かに、ほとんどの国民は議員が何をしているかわからないと思います。日常的に文字や数字とにらめっこが多いのだし、条例だの予算決算だの、面白くもおかしくも無いことがほとんどでしょう。

 行政や議会を身近に感じてほしいという思いで、毎週議員団ニュースや駅頭・街頭宣伝でお知らせしたりはしているつもりですが、なかなか届かないと感じることも多いのです。
 でも、今日の夕方宣伝の時、マイクの調子が悪くて途中でやめたら、振り返る人々がいて、聞いててくれるんだとわかる。

 郷土資料館では1月31日から3月31日まで特別展が開かれます。
「私のお宝展2011」。今日は期間前だけど、みせてもらいました。
         i市川柿之介の芝居台本

         梟コレクション

         火縄銃

実際に説明してもらいながら見ると、なるほどな~ということがいっぱい。ぜひ、行ってみてくださいね。
 

                                               
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  1. 2011/01/28(金) 19:15:23|
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政策セミナー in 松本

1月22日(土)から24日(月)までの3日間、長野県松本市で開催された自治体問題研究所の
第36回自治体政策セミナー in松本に参加してきました。
諏訪湖S・Aからの、凍った諏訪湖

今回のテーマは「地域主権改革」と地方自治体

1月22日(土)は 2人の記念講演
「地域主権改革」の幻想と「優れた地方自治」への課題 
     と
貧困、社会保障と地方自治   

2日目は1月23日(日)は専科です。  
地方財政:地域主権改革と2011年度予算の課題
    :地域主権と県民主体で税の使い方を決める仕組みをめざして
       ―「信州型事業仕分け」と長野県のこれから―
    :愛知県における市町村基準財政需要額の動向分析
    :水道事業における国の政策と自治体の対応について
       ―北杜市の財政分析を通じて―
自治体の市場化・民間化    :自治体の民間化市場化と対抗
    :憲法を軸に、自治体アンケートをテコに、公契約職場の組織化を進める
     ―国・自治体は税金投入する仕事と労働に対して、公的責任・雇用責任がある―
    :学校公務員職場(大泉町)の直営化の取り組み等について
子ども・子育て    :子どもの貧困と保育・子育て政策の課題
       ―保育制度改革を中心に―
    :貧困・格差・孤立から子どもを守るために

がありましたが、私が選んだのは、
地域経済・産業
    :地域経済振興をどうするのか
       ―人間中心の経済社会創設のために―
    :学生が参画した地域社会づくり


最終日、1月24日(月)は特別講演
産直市場グリーンファームからみえる日本の農業と地域の未来

内容については、日を改めて、報告します。
講義後、松本駅を見に行く

 3日間とも、長野県松本勤労福祉センターに座りっぱなしでしたので、夕食は散歩がてらホテルの近くで摂りました。
 特に2日目は、講義の中に出てきた「山賊焼き」というものを食べようと勇んで出かけました。
「山賊焼き」というのは、地元の鶏肉をニンニク醤油に漬けこんで片栗粉をまぶして揚げたもの。地元では、クリスマスにも食べているのだそうです。Bー1グランプリにも出品を勧められたけれど出せないのだそうです。鶏の解体を山梨でやっているからだということです。
 その点、厚木のシロコロは、厚木の食肉センターで屠畜・解体。講義の中で、講師二人から厚木のシロコロの話題が出ましたので、嬉しくなった私は、休憩時間にお礼を言いに行ったのでした。講義内容について質問をしながらですけれど。
  1. 2011/01/28(金) 10:09:36|
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厚木・市民の市長をつくる会への回答(後半)

 「厚木・市民の市長をつくる会」が2名の市長選立候補予定者に質問した14項目のうち、後半7項目についての回答です。

石射正英議員の回答

11.学校給食、公共施設等での地産地消の推進について

回答)大切な事と考える。


小林常良市長の回答

8.空き店舗を公共の施設として活用することについて。
  利用したい市民が借りやすくするための固定資産税の減免について


回答) 空き店舗を公共の施設として利用することにつきましては、市民の皆様のニーズにあった真に必要な有益な公共施設を設置できるように考えてまいります。また、空き店舗の活用につきましては、出店した店舗等に対し改装費や家賃の一部を補助するなど、中心市街地のにぎわいを創出するため、積極的に取り組んでいるところでございます。 


9.まちづくりと福祉の立場での、循環ミニバスやデマンドタクシーなどの
  運営と運行について


回答) 厚木市の公共交通網につきましては、本厚木駅及び愛甲石田駅を起終点として放射線状に広がり、工業団地等を結ぶよう配置されております。そのような中で、現行の運行路線の見直しを進めるとともに、公共交通ネットワークから外れる地域については、平成19年度からコミュニティ交通の導入に向けて取り組みを始めております。
 今後も、特に交通不便地域にコミュニティ交通の導入支援を行い、利用しやすい交通環境を整えてまいります。


10.TPP(環太平洋経済連携協定)参加に反対することについて

回答) 経済連携と農業連携の観点から国民的議論の中で、慎重に対応すべき問題であり、現在国において農業再生を国家戦略と位置付け、持続可能な心強い農業を育てていくための方策を検討中であることからこれらの動向を注視してまいります。


11.学校給食、公共施設等での地産地消の推進について

回答) 学校給食における地産地消の推進を図るため、平成20年から、市内23校の小学校給食において、JAあつぎ及び地元農家の協力を得て、地場農産物を活用した学校給食「パクパク厚木産デー」を月1回実施しております。今後食育及び食の安心・安全の観点から、平成23年度より小学校をつき2回とし、中学校への導入などこの事業を積極的に進めてまいります。また、厚木市立病院では、平成22年3月から月に1回程度、イベント食として厚木産の食材を利用した患者食(常食)の提供を行っております。今後につきましても、患者給食等における地産地消の機会を拡大できるよう引き続き努めてまいります。


12.米軍基地の縮小・撤去を国に働きかけることについて

回答) 米軍基地問題等につきましては、その解決において、国民的な合意を得て行う必要があると認識しており、国の議論や関係自治体との調整の中で今後の方向性が決定されるものと判断していますので、その推移を見守るとともに、市民に直接関わりのあるものにつきましては、全国市長会、県市長会を通じて対応してまいりたいと考えております。


13.「国際平和と核兵器廃絶を求める都市宣言”あつぎ”」を名実ともに
   活かす取り組み、及び、非核三原則の堅持を 国に働きかけることについて


回答) 本市では、本庁舎を始めとした市内公共施設に平和都市宣言に係わるパネルを掲示しており、今後新規で建設される予定の公共施設に置きましても同様のパネルを掲示し、市民の平和に対する理解が深まるよう努めてまいりたいと考えております。


14.自由で民主的な子どもを育成するために、教師の事務負担を減らし、
   自由にものが言える職場環境をつくることについて


回答) 教育行政につきましては「数学と英語の授業に補助教員を配置」「小学校算数・理科支援員を派遣」「小学校に教育活動補助員を派遣」「小中学校ICTサポーターを配置」「中学校へ非常勤講師を配置」「学校図書館にアドバイザーを配置」など先進的に実施し、教育環境の充実を図っております。 


以上の通り、両陣営とも丁寧に回答をお送りくださいました。
選挙戦さなかの大変お忙しい時期であり、心より感謝しております。

さて、この回答、皆様の選択のヒントとすることが出来れば幸いです。
2月6日の結果に注目。
その後は、3月3日から始まる2月議会で、来年度予算の審議が待っています。
  1. 2011/01/27(木) 09:57:30|
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厚木・市民の市長をつくる会への回答(前半)

 厚木の日本共産党も加入している「厚木・市民の市長をつくる会」では、市長選への立候補を予定している2氏へ14項目についての見解を質問しました。
 以下はその回答の前半、7項目についてです。


小林常良市長の回答

1.厚木市国民健康保険事業における、保険料の1万円引き下げ、
  応益割の引き下げ、保険料の減免、一部負担金減免制度について

回答) 国民健康保険事業につきましては、市民の皆様の健康と命をまもるかけがえのない制度でありますので、安心して医療を受けられるよう、既に、保険料の減免・一時負担金の減免を実施しております。
 また、全体的な引き下げにつきましては、まずは、収納率を上げ、安定的な運用に心掛け、その上で、公平かつ適正な保険料の賦課を心掛けてまいります。

2.厚木市介護保険事業について、市独自の保険料減免、
  利用料の負担軽減を図ることについて

回答) 介護保険料につきましては、保険料の納付が困難となった事情に応じて、介護保険料の減免を実施しております。
 また、利用料につきましては、介護保険サービスの利用者と未利用者との公平性などの点からも、法で定められている利用者負担をご負担していただいておりますが、所得が一定基準以下で生計を維持することが困難とされる方につきましては、食費・居住費等の負担軽減を実施しております。

3.後期高齢者医療制度の即時廃止を国に働きかけることについて

回答) 現在、国において後期高齢者医療制度の廃止時期を2012年度末とし、2013年度から新制度に移行できるよう、2010年度中に制度の最終とりまとめを行っておりますので、その動向を注視してまいります。

4.一人ひとりを大切にする教育を実現するための30人学級の推進について。
  当面、小学校3年生までの実施について

回答) 現在、小学校1年生に35人以下の少人数学級編成を実施しております。
 また、児童一人ひとりを大切に指導するため、今後小学校2年生にも35人以下の少人数編成を実現してまいります。

5.小中学校の全教室の冷暖房完備について

回答) 児童・生徒が快適な教育環境で学校生活を送れるよう、全ての小中学校の教室に冷暖房設備を整備します。

6.保育所(園)の待機児童をなくすための、公立保育所の新・増設、
  民間保育園増設の助成について

回答) 待機児童の解消のため、民間保育所開設の支援による保育所施設整備や私設保育施設等への助成等を実施していくとともに、引き続き既存保育施設を活用した「認定厚木保育室」への支援を行ってまいります。
 また、定員越え保育につきましては、民間保育施設の新設等への支援による施設整備を図り、子どもの保育環境改善に努め、利用者の希望を反映した入所決定が行えるよう、保育環境の整備を実施してまいります。

7.公契約条例と中小企業振興条例について

回答) 公契約条例につきましては、労働者の適正な賃金水準の確保を義務付ける条例でありますので、制定してまいります。中小企業振興条例につきましては、神奈川県の中小企業振興の基本理念を反映しながら、中小企業の経営安定及び強化に向けた支援施策について、工場の設備投資に対する補助制度を新たにスタートさせるほか、融資制度を拡大するなど、中小企業の振興策を図ってまいります。


石射正英議員の回答
5.小中学校の全教室の冷暖房完備について

回答) 推進する必要があると思う。

  1. 2011/01/26(水) 09:54:16|
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厚木市長選挙まで10日余り。共産党は?

 2月6日投開票で、厚木市長選挙がおこなわれます。
毎日、現職と新人、2陣営の宣伝カーが、まちじゅうを走っています。

「共産党はどうするの?」と良く聞かれますが、独自の候補は立てず、自主投票です。

ただし、共産党も入っている「厚木・市民の市長をつくる会」では、両予定候補者の陣営に会の政策を届け、同時に、そのうちの14項目についての見解を質問し、回答を求めました。また、回答の内容については、「つくる会」のニュース等で市民に知らせる旨を文書で届けています。
それを見て、各自で判断してください、ということにしています。

質問項目は、以下の通りです。

1.厚木市国民健康保険事業における、保険料の1万円引き下げ、
  応益割の引き下げ、保険料の減免、一部負担金減免制度について

2.厚木市介護保険事業について、市独自の保険料減免、
  利用料の負担軽減を図ることについて

3.後期高齢者医療制度の即時廃止を国に働きかけることについて

4.一人ひとりを大切にする教育を実現するための30人学級の推進について。
  当面、小学校3年生までの実施について

5.小中学校の全教室の冷暖房完備について

6.保育所(園)の待機児童をなくすための、公立保育所の新・増設、
  民間保育園増設の助成について

7.公契約条例と中小企業振興条例について

8.空き店舗を公共の施設として活用することについて。
  利用したい市民が借りやすくするための固定資産税の減免について

9.まちづくりと福祉の立場での、循環ミニバスやデマンドタクシーなどの
  運営と運行について

10.TPP(環太平洋経済連携協定)参加に反対することについて

11.学校給食、公共施設等での地産地消の推進について

12.米軍基地の縮小・撤去を国に働きかけることについて

13.「国際平和と核兵器廃絶を求める都市宣言”あつぎ”」を名実ともに
   活かす取り組み、及び、非核三原則の堅持を 国に働きかけることについて

14.自由で民主的な子どもを育成するために、教師の事務負担を減らし、
   自由にものが言える職場環境をつくることについて

谷村(やむら)P・Aは寒かった

 その回答がそろいましたので、「つくる会」ではニュースをつくり、共産党では「しんぶん赤旗」に折り込み予定です。
 回答については、後日このブログでも、お知らせします。良く読んで、しっかり選びましょう。

ただ、内容以前に回答の仕方に差がありすぎて、正直なところ、驚いています。

  1. 2011/01/25(火) 18:11:42|
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12月議会での質疑です

昨年12月議会での、質疑の概要です。
今回は、なんといっても、住宅改修助成制度が大きく前進。
建築業者の皆さんの大きな期待を、ひしひしと感じています。

地域の防災訓練の課題

栗山 現状認識と課題は。
市長 厚木市総合防災訓練では本市における防災体制の確立に努めている。今後、訓練内容の一層の充実を図り、幅広い市民に参加いただけるメニューを自主防災隊と調整する。 
栗山 地域防災訓練のメニューに、実際に地域を歩き危険個所を点検する「安心通路マップ作り」を加え、市として進めていってはどうか。
協働安全部長 幅広いメニューを取り入れ自主防災隊に反映させていきたい。前向きに検討する。

中小業者の仕事起こし

栗山 地域経済の活性化に向け、全国に広まっている住宅改修助成制度を設けてはどうか。
市長 現在、高齢者、障害者への住宅改修や耐震改修、太陽光発電設置など多角的に助成をしている。今後、ご提案の助成制度の導入に向けて検討を進めたいと考える。
栗山 議会では3度目の提案で、やっと前向きな答弁となった。この間の検討状況はどうだったのか。
まちづくり計画部長 景気は足踏み状態であり、失業者は高水準のままで、好転の兆しが見えない。中小業者も業績悪化に苦しんでいるとの報道がされている。地域経済対策として検討を進めることとした。
栗山 他市では二十万円以上の住宅改修工事に一律十万円の補助を決めたところ、多くの工事が生まれ、相当の経済効果があったと聞く。厚木市では住宅改修助成制度の導入はいつごろ結論が出るか。
副市長 他業種に波及する制度のため、中小業者への幅広い経済効果が見込める。経済効果には時限的なあり方や財源の問題もある。これらを含め、できるだけ早く導入するよう検討する。

新斎場の運営

栗山 市民が市外の斎場を利用する際、遠方から駆けつけた息子が面会できなかった、他の炉から出している場面に遭遇した、職員の態度があまりに事務的だったなど、不快だったとの例を聞く。新斎場での工夫は。
市長 心安らかに儀式を行う事ができるよう、告別室や収骨室の配置を工夫するなど、細やかな配慮をした施設として整備する。

厚木市のホームページでは動画が配信されています。
概要だけではかわからない細かいやり取りもあります。
そちらも、ぜひご覧ください。
本当は、実際に市役所5階の議場で傍聴するのが、その場の空気を感じられて面白い。他の議員の様子も見られます。

  1. 2011/01/19(水) 11:34:59|
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平和への大きな夢 ~憲法9条~

毎月、資料として読んでいる雑誌に、「いつでも元気」というものがあります。

 そこに、阿刀田高氏の「大きな夢」のことが載っていました。興味をそそられて、厚木中央図書館で予約をして借りました。

風に薄

 匂いを嗅ぎながら眠ると大きな夢を見るというお香をもらって、主人公の見た夢は―。
 ピラミッドの建造で、縄に3、4、5の長さの印をつけて直角をつくる。当時は卓越した知識であった。今では多くの人が知っている常識、たった一枚の紙で表せることが、ピラミッドをつくる基本であったという、大きな夢を見た。

 しばらくして、またそのお香を貰って見た大きな夢は、未来のこと。
 みんなが平和に暮らしている。その秘伝が、紙一枚に書いてある。みんなが話している。「今じゃ誰でも知っていることなのに、21世紀の人はわからなかった」
 その紙に書いてあったのは
      
      日本国憲法第九条

        近所の庭で見かけた

  戦争はしない、武器は持たない。
  みんなが武器を持たなければ、戦争なんか起こらない。
  本当に、その通り。
  抑止力では、平和にはならない。

 追伸:「大きな夢」は「佐保姫伝説」という本に入っています。探してくださった図書館のみなさん、ありがとうございました。
  
  1. 2011/01/18(火) 17:48:24|
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局地的大雨から身を守る~防災研修会

1月15日(土)、厚木市文化会館大ホールで、
平成22年度市民防災研修会 が開催されました。

 この日は横浜地方気象台の台長、萬納寺信崇氏による講演
「局地的大雨から身を守る」です。
ステージの映像

「私たちは自然災害を止めることはできない。毎年、100人以上の死者が出ている。犠牲者を一人でも少なくしていきたい、そのために気象庁は情報を出している」と話し始めました。
 昨年末の鎌倉の竜巻にも言及しながら、ここ2,3年の自然災害や、避難勧告が出ても逃げなかったために被害が出た例を。
 最後は、逃げることだ。

局地的大雨: 短時間強雨が一過性
集中豪雨 : 短時間強雨を繰り返す

局地的大雨はここ30年間で増加傾向。
神奈川では2000年以降、毎年2回以上発生、その8割が7~9月に。

局地的大雨が降ると危ないのはどんなところ?
 ・川の近く
 ・地下室・地下街
 ・地下の潜る道  など

昨年の大雨事例 
鶴見川で、1時間に3m30cmの水位上昇

局地的大雨や集中豪雨による水害の例
 ・河川の氾濫 ― 地下街浸水で逃げ遅れて死亡
 ・河川の急な増水 ― 釣り人が中州に取り残される。作業員、観光客が流されて死亡
 ・下水管の急な増水 ― 工事作業員が流され死亡
 ・道路冠水 ― 自動車水没し、閉じ込められて死亡

図やグラフがたくさん出されました

局地的大雨から身を守る3要素
被害をイメージする
 どのような場所でどのような被害が発生するか、被害をイメージすることが重要です。
 水の中は歩きにくい。膝より上まで水が来るともう歩けません。
 河川や用水路、下水道は危ない場所と認識

→ 危険を感じる冷静な心
    川の状態 
      水かさが増える 
      濁ってくる
      流木や落ち葉が流されてくる
    「発達した積乱雲」の近づく兆し
      真黒い雲が近づき、周囲が急に暗くなる
      雷鳴が聞こえたり、雷光が見えたりする
      ヒヤッとした冷たい風が吹き出す
      大粒の雨や雹が降り出す
   
→ 避難を決断する勇気
   危ないと感じたら避難する
     遊んでいる子ども、工事中の作業員
      ⇒周囲の状況の変化に気づきにくい
     保護者や監督者は最新の気象情報を確認
      ⇒空や川の様子を観察 
       危険を感じたら、すぐに避難を指示
      ⇒強い雨が降り始めたり、周辺や上流で
       雨が降っているのを確認したら高い場所に移動 
       (川や下水道・用水路から上がる) 

事前に気象情報や雷注意報を確認しよう!
「ナウキャスト」で最新の情報を。
  10分ごとに最新の状況から60分先まで予報します。
気象庁のマスコットキャラクター「はれるん」

講演の中で、いろんな気象情報の実際がありました。
情報が、県内を7つに分けていたものを、昨年の5月から、33市町村単位ごとにできるようになったこと。
「解析雨量」を30分ごとに計算していること、「降水ナウキャスト」は10分ごとに発表していること、「降水短時間予報」は1時間ごとの雨量分布予報に基づく6時間先の雨の予報であり、30分ごとに発表していることなど、最新の気象技術に恐れ入ったのでありました。

友人が民間の天気予報会社に勤めていて、「気象情報を売るんだ」と言っていたことを思い出しました。
日ごろ、天気予報を気にするのは、洗濯のためだったり、自分が参加する行事だったりと言う程度で、あまり真剣にみていなかったのですけれど、今回の講演を聞いて、もっとしっかり天気予報を見ようと思いました。
     
 そして、自然災害をなくすことはできませんが、自らの意志によって被害を減らすことならできると、肝に銘じた防災研修会でありました。          
  1. 2011/01/17(月) 17:48:16|
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厚木の成人式も賑やかだった

1月第2月曜日は「成人の日」。
今年は10日でした。今年も、ある人が「15日じゃなかったっけ」と言ってましたが。

会場の厚木市文化会館には、振袖やスーツ、ドレスに身を包んだ新成人で混雑。今年の対象者は2330人で、式に参加したのは1500人とのことです。
文化会館正面の様子

大人とは思えないほど、腕白な男の子も結構いて、まだ、水遊びをしたいようです。
池に入ってはいけませんよ

会場には、多くの看板が立っていました。警備も、昨年より3割強の増員。
元気な男の子が動き回って、開会が若干遅れましたが、新成人10名の成人式実行委員の落ち着いた進行で、スムーズに進みました。

毎年、中学校の担任からの「お祝いビデオレター」、先生の顔が出るたびに、歓声が上がるのは、その場にいてとても、微笑ましい。式典自体は1時間程度です。

 実はわが家の娘も新成人でして、午前中は美容院と着付けにいき、軽く昼食をとったので、成人の日恒例、厚木市共同行動委員会の「各兵器廃絶署名宣伝行動」には行かなかったのです。来年は参加します。
 若者が、戦争で命を落とすようなことがあってはなりませんからね。
  1. 2011/01/12(水) 18:43:05|
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厚木市出初め式、「消したかな」

「消したかな」 あなたを守る 合言葉

1月9日(日)10時から、荻野運動公園駐車場で、新年恒例の
厚木市消防出初め式が開催されました。
今年は特に、厚木の常備消防発足50周年記念でもあります。
消防自動車、勢ぞろい

20年以上消防団員として活躍した方の県知事表彰をはじめ、企業、団員、分団、部の表彰がありました。
消防長からは、昨年市内での火災が64件だったこと、常備消防50周年となり、新たなスタートの記念すべき年に、消防の重要性を再認識し、「一家同心、融和団結」を、との訓示がありました。
 また、昨年は消防団長が変わりました。新団長から「地域防災の要として、自分の地域は自分で守る。さらに精進する決意を新たにする。皆さまの理解と協力を」との謝辞。
 この日、未明に依知地域で火災が発生し、現場に出た署員、団員も出初め式に出席するということもあり、市民の生命・身体・財産を守るための、消防の皆さんの日ごろの活動に、感謝の思いを強くしたところです。

 式典後には古式消防の梯子のり、事業所の自衛消防隊と消防団、消防署の演技があります。

 今年の消防署の演技は、はしご車3台を使っての屋上火災。
 1台は梯子付き消防車、先端が最大73度屈折できるので、屋上などでより安全な活動が可能だそうです。
先端屈折のはしご車
昨年3月に特注で配備し、総額1億5千万円。

 青い「化学防護服」で全身を覆った署員は、救助した人とともに、
化学防護服に身を包んで、救助に向かう

化学物質などの汚染を「防除シャワーテント」水で中和して、救護テントへと向かいます。
防除シャワーテント

最後は、七色の一斉放水。これを楽しみにしている人もいるようです。

当日頂いたタオルを見ると、、、。
今年のタオルは火災警報器
なるほど、今年らしいタオルです。
さて、皆さんのお宅に、火災警報器はついていますか。

 いざというとき、現場ではやり直しができません。いつどんな災害が起きても、迅速に対応できるよう日ごろからの訓練の大切さを感じるとともに、「備えあれば憂いなし」、一人ひとりが日常の防火・防災意識を持つことの大切さも感じた、出初め式でした。

おまけ
 翌日、ある方に「出初め式で、式典の間、ずっと寝ていた議員がいた」と聞いて、驚きました。誰とは聞きませんでしたが、議員紹介の時だけ起きていたようです。議員もいろいろです。しっかり選びましょうね。
 


  1. 2011/01/11(火) 15:56:19|
  2. 活動レポート
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啄木が、議会を罵った?

2010年は、石川啄木の歌集「一握の砂」発刊(1910)から100年でした。

例年、お正月は百人一首をするのですが、今年はちょっと気分を変えて「啄木かるた」で遊びました。
もう二十数年前に、私が20代前半のころ、盛岡駅か新花巻駅かで購入したものです。
かるたの箱

私が読み手になりました。ある歌で、皆が笑いだし「創作じゃないのか」と疑うのです。
議会を罵った歌
議員になる前は気にしたこともなかった歌ですが、状況によって、感じることが違うものですね。

カルタ取りのあと、息子がコンパスで円を描いて、弦に合わせて、カルタを並べだしました。
かるたが円盤状に
二重の円盤になった

いろんな遊び方があるものだと、妙に感心した次第です。
  1. 2011/01/06(木) 13:00:53|
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廃食用油の回収、始まる

 一昨年の10月に、厚木市の資源回収新システムが始まり、廃プラと可燃ゴミが分別されました。資源回収も毎週、可燃ごみの集積所でできるようになりました。
 そして、今年1月からは廃食用油の回収が始まりました。
初日の4日、様子を見てきました。

 ほとんど出ていないところ、たくさん出ているところなど、集積所によってちがいます。
この日を楽しみに待って、貯めていた廃油をドッと出した市民もいたのであります。
回収したものは、上古沢の資源化センターへ。
 トラックから下ろされた廃食用油を、一つひとつ、色を見たり、においを嗅いだりして確かめながら、重さ500kg、容量1700ℓの大きな容器に流し込んでいきます。
ペットボトルを逆さにしています。
たまった廃食用油は、ホースで吸い上げて、タンクローリーで伊勢原の業者さんが引き取ります。
水と分離、加熱処理等を経て、BDF(Bio Diesel Fuel/バイオディーゼル)として利用されたり、インクやペンキになったり、道路の白線に変身したりするそうです。

ペットボトルに入った植物性の油以外は、棚に置いておきます。
動物性の脂や鉱物性の油あり、瓶に入っているものあり、缶に入っているものあり、業務用らしき未開封のものあり。
本当は回収できないものです

動物性の脂は、再利用はできなくはないけれど、処理するのに手間や費用がかかるのでやっていないそうです。
空になったペットボトルは、環境センターで焼却処分することになります。

ゴミの処分にも費用がかかります。昨年度の厚木市の廃棄物処理費は約25億円。
市民一人ひとりが意識してゴミを減らしていくことが求められます。同時に、処理をきちんと市の責任で行うことも求められます。

  1. 2011/01/05(水) 14:10:46|
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今年の初駅頭宣伝

1月3日から、恒例の駅頭宣伝開始。
月曜の朝、金曜の夕は本厚木駅で、水曜の朝は愛甲石田駅で宣伝。
選挙の時だけやるわけじゃあ、ありません。
この他に、市内各地での宣伝も。時に県内の他の自治体で流すこともあります。

さすがに3日は、まだ人もまばらで、お正月を実感。
本厚木駅北口広場

今年は2月に厚木市長選挙、4月に県議選。
そして7月に、厚木市議会議員選挙があります。
市民運動をしていましたが、やはり議員になると、市当局への働きかけは違ってきます。議員であることで出来ることがあり、他の議員では市民の声をきちんと行政に伝えられないのではないか、ということもたくさんあります。

 とにかく次は2月議会、来年度の予算が審議されます。昨年12月議会でも提案した住宅改修(リフォーム)助成制度がどうなるのか、大変関心のあるところです。
  1. 2011/01/04(火) 10:33:44|
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初日の出を見る

新年あけましておめでとうございます

 今年が皆様にとって良い年でありますよう 
       お祈り申し上げます。 
   恩曽川から見る初日の出

 大雪で大変な地域も有りましたが、厚木の元旦は、ごらんのとおり、いい天気で、初日の出を、しっかり見ることが出来ました。
 
 昨年暮れから今年にかけて、NHK「無縁社会プロジェクト」取材班の「無縁社会”無縁死”三万二千人の衝撃」を読みました。
  自殺者が毎年三万人を超し、無縁死もそれと同じほどだということです。厚木での自殺者数は年間50人にもなりますが、行旅死亡人は、それほど多くはありません。
 ただ、子育てを含めた生活のいろんな分野、場面でも人と人とのつながりが薄いというのは、日々の議員活動でも感じていることです。
 市民と行政をつなぐ1年にしたいと、心しているところです。

 今年も、よろしくお願いいたします。



  1. 2011/01/03(月) 20:33:39|
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