「わたは かかな かまわら」、わかりますか?

 今日はいい天気。
昨日もいい天気でした。その空の下、
2010あつぎマラソンも、寒くなくて、よかった。
厚木市荻野運動公園の陸上競技場から、親子、小学生、中学生、一般と、
北は青森から南は広島まで、3000人近くのランナーが出発しました。
小学生、競技場の外のコースへ向かう

午後1時からは総合福祉センターで、
第35回厚木市青少年健全育成大会
「地域をつなぐ人づくり、なかまづくり  
         ~心のふれあいを大切に~」をテーマに、
日ごろから青少年育成活動をしている方、50人へ感謝状が贈られました。
地区活動の発表は森の里地区青少年健全育成連絡協議会。

その後は、ノンフィクション作家・石川結貴氏の講演
「おとなと子どもの心を結ぶ地域力」。
肩までの髪に、シャネル風のジャケットを着た石川氏が、おっとりと話し始めました。「今の子どもたちがどんな世界にいるのかを知って。厚木の実情もお見せします」
これが、とても怖い話でして。

経済的困窮、家族関係の希薄化、家庭の教育力低下と、家庭の状況変化から始まり、二極化する家庭(過保護・過干渉、熱血父・仕切り母。虐待)に関して、17歳のバスジャック事件、奈良の16歳の放火殺人の背景を話すころには、もう、背筋が、ぞーっとしてきました。
地域の関係が薄くなり、近所の大人はアテにできないと考える子どもたち、親戚に会うことも少なく、居場所を見つけられない
「体験」は減少、「感情」も希薄化。世界で最も「孤独感」の強い日本の子どもたちが、ネット社会に走る。
ネットでは、独特の言葉があふれる。JCは女子中学生、○は円だから援助交際、U吉2は諭吉が2枚で2万円。
今日のタイトル「わたは かかな かまわら」は電話番号の例。携帯電話の文字盤にある数字を平仮名に換えるとこうなります。
便利さと危うさは表裏一体
ここで、厚木市の中学校の裏サイトの実例も。
           晩秋の皇帝ダリア

じゃあ、大人ができることは?
家庭で子どもを支えるためには
 感情の交流をしよう、役割を与えよう。
地域で子どもを支えるためには
 子どもを認めること。
 例: 毎朝地域の人が通学路で声をかける。子どもたちは、ちゃんとみていて、「あのおじさんは、義務でやってんだよ」と。個々の子をきちんと見てる人がいいんですって。「今日は○○○だね」「髪を切ったんだね」など、一人ひとりに声をかける人が好き。今度はなんて言われるかが楽しみで、女の子たちはバレンタインにチョコレートをプレゼントしたそうです。

大人の一言が、子どもを変える。
 コンビニで立ってる子に
 「何してるんだ?」「立ってる」「お前たちはクズだ」 
   こんなことを言う大人がいるんだそうです。
 あるとき、別の人が
 「何してるんだ?」「立ってる」「寒くないか?」「寒い」
 そこで、その人が言ったのは 「家からホッカイロ、持ってきてやろうか?」「要らない」「風邪引くなよ」「・・・」
 この言葉で、自分のことを心配してくれる人がいるんだと思ったそうです。
 この少年はいま、このおじさんに何かお返しがしたくて、福祉の専門学校で学んでいるそうです。

3つの「み」で子どもを守る   みつめる ・ 見守る ・ 味方する

最後は、厚木市ジュニアリーダーズクラブ設立30周年記念発表。
 踊り「なりわい節」。高校生が元気に踊ります。
なりわい節の一場面
これをみて、ほっとした私です。

大人が子どもたちを守っていかなくてはね。
   
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  1. 2010/11/29(月) 16:14:14|
  2. 活動レポート
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毎月27日は「交番の日」です

 一般質問の準備をしつつ、昼食休憩に本厚木駅周辺を歩いていたら、北口広場に市の「移動交番」が設置されていました。
 毎月27日は、神奈川県警の「交番の日」ということで、パトカーも来て、記念撮影をする人々が・・・。
 物好きな日本共産党厚木市議員団の二人も、乗ってみたのでした。座るときに、婦警さんが帽子を貸してくれまして。
                  パトカーの運転席に乗った

 その直前に、「昨日、捕まったんですよ。車を運転中に携帯電話が鳴って、出たら・・。6000円。僕、警察嫌いなんですよ」という話を聞いたばかりでしたから、おかしいやらなんやら。

 神奈川県では、明治4年の11月27日に「県治条例」が制定され、邏卒(らそつ)課が設置されました。邏卒課の規則を定めた邏卒職務規則の中に「交番」という用語が使われていたことから、これにちなんで、神奈川県警察では、平成6年6月から毎月27日を「交番の日」としています。
「交番の日」看板

 本厚木駅前の交番も、現在地から、北口広場への移設工事中。今年度中に完成予定です。アユポも移設され、先日はセーフコミュニティ認証のサイン塔が設置されたばかり。駅前も少しずつ変わっています。
 厚木市内の犯罪認知件数は、10年前に比べ半減したとの数値があります。しかし、体感治安は改善されているとは言い難く、安心して歩ける安全な街にするためには、警察や自治体だけでなく、市民の活動も重要です。
  1. 2010/11/27(土) 15:40:18|
  2. ちょっと一息
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12月議会一般質問、通告しました

 厚木市議会12月定例会は11月29日(月)から12月21日(火)の23日間の会期で、開かれます。

 議員報酬、常勤特別職。厚木市職員の給与等の改正(削減)について、指定管理者の指定(情報プラザ、厚木中央公園地下駐車場)や補正予算など12件の議案が出されます。
 陳情・請願は、継続となっていた保育所、新しく診療報酬、障害者医療、非核三原則の法制化など。他にも陳情・請願提出期限の26日(金)までに出そうなものがいくつかあり、常任委員会に付託されます。

 日本共産党厚木市議員団は2名ですので、4つの常任委員会のうち、市民福祉に釘丸議員、都市経済に私が入っているだけで、総務機会・環境教育常任委員会では何も言うことができません。傍聴していて、口惜しい。

一般質問は12月3日(金)・6日(月)・7日(火)の3日間。
私は、6番目、3日の午後3時ごろからの予定です。

(1)安心安全のまちづくりについて
   ア 防災対策について
   (ァ)地域の防災訓練の現状認識と今後の課題は。

(2)地域経済の活性化について
   ア 中小業者の仕事おこしについて
   (ァ)中小業者支援のための施策の現状は。
   (ィ)住宅改修助成制度を設けてはどうか。

(3)斎場について
   ア 新斎場の運営について
   (ァ)市民が利用するに当たっての工夫は何か。

                    
               荻野運動公園の真っ赤な秋です

防災は、厚木でWHOのセーフコミュニティーの認証をとったばかりということもあり、自治会での防災訓練について、市に聞きたい。

住宅改修助成は6月議会で、まちづくり事業部からノーと言われたけれど、今回は産業振興部に挑戦するのだ。

斎場は、市民から聞いた他の斎場での経験をもとに、新斎場の様子を聞きます。

これから、原稿を書き、質問項目等を詰めて行きます。
  1. 2010/11/24(水) 09:51:14|
  2. 議会報告
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雨が降り、風が吹き、寒かった日に、安心・安全ツアー

厚木市は、2008年からWHOのセーフコミュニティの認証取得に取り組み、認証されました。
認証式典が11月19日(金)夕方、市内のホテルで行われたのですが、前後3日間は認証記念の
市民安心・安全フェスタ2010 inあつぎが開催されました。

初日は、全国各地から来厚した方に、厚木の安心安全の施設や取り組みを紹介する「安心・安全ツアー」があり、私も参加しました。

9時20分、法務局前集合。遅れる人も無く定刻通り出発。
協働安全部のセーフコミュニティー担当係と防災対策係がガイドさんです。

最初は、神奈川県総合防災センターへ。2階の体験コーナーでは、地震体験。これは関東大震災の時の揺れを再現。ガスコンロを止めて、湯沸かし器を止めて、ドアを開けて椅子でおさえて、避難口を確保。大きく揺れるまでに、結構時間がありました。
地震体験 震度4
この次のグループは、阪神大震災の揺れ。いきなりの大揺れでドアは開かなくなりました。
私はその次、大きい揺れが長く続き、どこの地震かと思ったら、今後神奈川で予測される地震を想定したものだそうです。

次に行ったのがぼうさい公園。先に昼食です。豪華弁当が出ました。参加費2000円のうちに入っていますね。
厚木の豚漬けを入れるように頼んだそうです。どこに入っているかわかりますか?
左中に豚漬けあり
この時、近くに座った女性二人、一人は、十和田市から、一人は横須賀から。でも、聞いたら十和田の方は横浜に
住んでいたことがあり、横須賀の方は出身が仙台ということで、私が岩手なので、つい東北の話に走ってしまいました。
午後の説明が始まるまで時間があったので、ぽかぽか暖かい公園をちょっとお散歩。小さい子の遊び場を見たり、小動物の檻を覗いたり。

会議室で厚木のセーフコミュニティへの取り組みの説明を受けて、外に出ると、さっきの青空がうそのように暗く、寒くなっていました。
災害時にはトイレになる設備、貯水槽などをみて、センター施設内の備蓄倉庫に行きました。ここには、食料品だけでなく、避難所のプライバシー保護のための仕切り、テント、組み立て式のトイレ、投光器、一輪車などなど、各種資機材が保管してあります。
防災備蓄倉庫
ヘリポートで方角を聞いた人がいて、「こちらが西です。ぼうさい公園は防災と望西をかけたことばで、ひらがなです」との説明に、一同妙に感心。この説明が一番反応が良かったのではと、皆で笑ってしまいました。

南毛利公民館では「移動番屋」。警官OBが市民の相談に応じます。移動番屋市内各16公民館で1か月に1回。
ここでは、なんと、雨が降ってきました。
移動交番で説明を聞く参加者

このほかに、厚木中央公園西側の歩道での自転車走行環境整備、下校時の小学生を見守る「愛の目運動」。
だんだん寒くなってきて、バスに戻った人が一様に、「バスの中がこんなにあったかいとは」と言っていたのが、とてもおかしかったのです。
最後ににぎわい処・セーフステーション番屋で説明を聞き、4時半に解散。

外から来た方が、厚木をどう見たか、安心・安全の取り組みをどう感じたのかはよくわかりません。
でも何人かの方と話して「厚木はいいところですね」と言ってもらえたのは、嬉しいことでした。
住んでいる人が、「厚木はいいところですよ」と、自信を持って話せるような街にしていかなくては、との思いを、私自身が再認識できたのは、今回のツアーに参加しての収穫でした。


  1. 2010/11/21(日) 12:54:29|
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農業まつりで、フェイジョアを試食

食欲の秋、収穫の秋。先週あたりは、市内各地で、農業まつりが行われました。
11月20・21の土日は、厚木中央公園で
第41回厚木市農業まつり 畜産祭・収穫祭

暑い暑い夏で心配された農産物ですが、品評会には今年も例年と同じ、900点以上が出品されたとのこと。
昨年の品評会では「アピオス」という小さな芋が出品されていました。JA直売所「夢未市」でも売っていますが、先日八戸市への視察で、昼食に「アピオス」が出ていて嬉しくなりました。

 今年はどんなものがあるかと見ていたら、「フェイジョア」。
フェイジョアの外観
グアバと同じフトモモ科。寒さに強い熱帯植物で、ニュージーランドやオーストラリア、アメリカあたりにあるようです。

中は、こんな風。甘酸っぱくて、食感は、洋梨に似てるかな。この状態は、食べごろには、ちょっと早いようです。
フェイジョアの中

開会式のあいさつで、組合長はTPPに触れ、日本の食を守るべき農業についての政府への懸念を話しました。
地元選出国会議員のあいさつでは、TPPをやるが、そのために農業に税金を使うということを言った。ダメならやめるとも言ったが、ダメなのは農林水産省の試算ではっきり出ているではないか。
某大臣の「第1次産業はGDPの1.5%、そのために98.5%が犠牲になっている」は、食料自給率を上げると言っている政党の発言とは思えない。

家計における消費支出で、重要な位置を占める食料品。第1次産業だけでは収まるわけがない。加工され、消費者の口に入るには、第2次、第3次産業が関わってきます。調理するには鍋も包丁もいるし、電気・ガス・水道も使わなきゃ。食べる場所は家の中だったり外だったりするけれど、皿や箸も要るし、食べたら、食器を洗って片付けるのだし。
食べることって、いろんなことにつながっています。
農業まつり会場での証拠写真
日本の農業が成り立たなくなったら、外国からのものしか食べられないとなったら、安心して、生活できるのだろうか。
農業は農業だけで済まない。食べることを大事にできないで、人間が育っていけるのだろうか。自然の恵みに感謝する心が無くて、なんで、人への思いやりが育とうか。
基本は、農業などの、第1次産業でしょう。

  1. 2010/11/20(土) 12:45:29|
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八戸市民病院は、医師が増えて机が足りない!

11月8・9日は、「厚木市立病院の整備・運営に関する調査研究特別委員会」の視察。
八戸市立市民病院です。

本州の北端・青森県の南東に位置し、救急救命センターや周産期センターを備えた、病床数584の地域の中核基幹病院です。
 敷地面積8万5千㎡、延床面積4万7千㎡、地上7階地下2階、駐車場は800台分。
八戸市民病院外観

県のドクターヘリが常駐し、今年度前半の6か月で、県内各地(+岩手県1件)の消防本部からの出動要請216件中患者接触が182人、このうち八戸市民病院が受け入れた患者は128人とのこと。7割の患者を受け入れています。いかに救急救命センターが充実しているか、うらやましい限りです。
ドクターヘリ
ドクターカーもあります。視察に行ったときは、ドクターカーが出動中で、見ることはできませんでしたが、救急車ではなく、一般車だそうです。医師を乗せて現場に行き、そこから救急車で搬送するシステムです。

 周産期センターも見せていただきました。ここで分娩するということでしたが、正常時は助産師が対応。年間600例以上の出産があるそうですが、異常分娩や多胎児、未熟児を扱う件数も多いとのことでした。また、里帰り出産も多いという話には、納得。
畳の上でのお産

研修医の受け入れも積極的にやっていて、医師が増えて机が足りないという悩みもあるそうで、でるのは涎か溜息か?

さて、わが厚木市立病院は356床、この10月に産科の制限を外したばかりです。
医師をはじめとする医療スタッフにとって、魅力ある病院とは何か、改めて考えた視察でありました。
  1. 2010/11/15(月) 13:54:08|
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古河市で公的病院の視察

 11月4・5日は、議員クラブの研修視察で、茨城県古河(こが)市にある、古河赤十字病院を視てきました。

 今年の5月にできたばかりの真新しい病院です。敷地面積2万3千㎡、建築面積は5,687㎡、地上5階建の200床の病院です。駐車場は270台。
古河赤十字病院

まず、会議室で、職員から説明を聞きます。それから、2班に分かれて施設見学です。

25科標榜していますが、婦人科はあるけれど産科はなく、小児科は休止中です。
ここが、小児科外来の入り口。ガラスの柄は、雪の結晶です。かつての古河藩主・土井利位(としつら)は大坂城代・京都所司代・老中をつとめながら、雪の結晶を観察し、183種を図説にまとめたそうです。そのため、古河市はいたるところに、雪の結晶があります。
病院内にも、各所に雪の結晶のデザインがありました。ここにもね。
小児科外来の入り口

大部屋は4人。それぞれのベッドに、窓があります。
右が外側、左が廊下側なんですが、明るいでしょう?
4人部屋
ちなみに、真ん中にいるのは、視察に同行の議会事務局長、左は係長です。
議会事務局にはいつもお世話になっています。

病棟の形はこうです。
4人部屋は、左右とも出っ張っているところ。病床ごとに窓をつくるため、こんな形です。
病棟平面図

病棟は、左右対称の形につくってあり、科は違うけれど、スタッフがお互いに援助できるように専用通路でつながっています。
勝因専用通路
外来も、科を超えて援助できるように、スタッフ専用の通路がありました。

古河赤十字病院は、オール電化ということで、当日は、東京電力の方にも説明をしてもらいながら、一緒に回りました。5階が機械室になっています。地下が無いのは、地盤があまり強くないためらしい。

時間の都合で、会議室での質疑はできませんでしたが、私の班は看護部長さんと一緒に回ったので、いろいろ聞きながらわかりやすく解説してもらえました。現場のスタッフから、直接あれやこれや聞けるのは、実に面白い。ありがとうございました。

私がここで、強く感じたのは、自治体病院と異なる点が多々あること。自治体病院での制約が、公的病院である古河病院とは違うということ。
それから、病院建設にあたり、スタッフの意見を多く取り入れたことです。

厚木市立病院も、現在設計段階ですが、どれだけ市民が利用しやすく、スタッフが働きやすい施設をつくれるのか、度々、市立病院の2階にある病院整備担当のお部屋を訪問しながら、注視していきます。
  1. 2010/11/14(日) 10:58:01|
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中学生の成長を実感、合唱コン

先月のことですが。
10月29日(金)に厚木市立南毛利中学校の文化祭・桐輝祭(合唱コンクール)がありました。

 昨年から、厚木市文化会館の大ホールが会場となり、ゆったりと観ることができます。
 ホールの定員は1400人ですから、1階席は全て、中学生。2階席に、来賓や家族が座ります。

これは、3年生の学年合唱、「大地讃頌(だいちさんしょう)」。
IMG_1152.jpg

3年3組、「親知らず子知らず」。
MVI_1167img.jpg

オープニングとクロージングでは、桐輝祭実行委員会がお芝居をしました。ダンスチームでの二人を選ぶことに関しての、若者の葛藤や友情、希望などが織り込まれています。自分たちでつくり、演じます。毎年、これも、面白いのです。


最後に校長先生のことばで、「文化ってなんでしょう」との問いかけがありました。誇りを持つこと、協力すること、つないでいくこと。
「皆さんの成長がみられて、この仕事をして本当に幸せだと思います」と、実感もこもったお話でした。

中学校のいろんな行事は毎年あるので、同じような気もするけれど、毎年、感動。
その時のその生徒たちが、一生懸命やってきたんだなあというのが、ガンガン伝わってきます。
特に合唱は、1年生、2年生、3年生と、声も変わり、意気込みも違って、本当に成長期なんだと実感します。
こういうのを、前方の席で観られるのは、得をした気分。
この子たちが皆、将来、多くの人と関わりながら、社会に守られて生きていけるようにと願わずにはおれません。
  1. 2010/11/13(土) 18:59:09|
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「ツツドリ」を見たが、自然に戻れない重傷だった。

10月31日(日)、厚木中央公園で 
2010あつぎ環境フェア
「はじめよう!あつぎチャレンジecoライフ25 ~人から人へつなぐecoの心~」をテーマに開催されました。

 開会式後は表彰式。ごみ減量リサイクル 標語の部とポスターの部、ゴミ収集車イメージアップ絵画の入賞者の小学校2年生から中学校3年生までが、緊張と恥じらいの面もちで表彰状を受け取りました。さらに、あつぎ環境写真展入賞は一般の方で、人生のベテランの風格が。
イメージアップした、ゴミ収集車

 その後、会場内を一回り。
(1)3R(スリーアール)でエコライフエリア
    「もったいない」ふろしき教室。私も風呂敷はよく使ってます。
    ゴミ分別のクイズでは、成績優秀で景品をもらう。

(2)地球温暖化防止エリア
    神奈川工科大学のソーラーカー、鈴鹿サーキットでの大会では3位に。
     運転手は「体型で決まった」そうです。
    新エネルギー・アドバイザリーコーナーでは、環境だけでなくいろんな分野の
     専門家が参加するNPO法人がソーラーバッタや不思議な独楽(こま)を展示。

(3)環境マナーアップエリア
    不法投棄はいけません。
    野生動物救護の会では、鳥が窓ガラスなどにぶつかることを防ぐ活動。
     めったに見ることのできないツツドリ、衝突で体が不随になって自然に帰れない。
 飛べない、立てない、「ツツドリ」
   
(4)あつぎの自然を見つめるエリア
    相模川の源流はどこから?相模湖ではありません。富士山から流れる桂川、山中湖!

 各コーナー、たくさんの出展がありました。
 一口に「環境」と言っても、地球温暖化、ゴミ、環境美化、生物多様性、水と緑等々、さまざまな取り組みがなされています。
 それだけに、誰でもが、関わりのあるところ。一人一人が気をつけることで、より良い環境を守り、つくっていかなくちゃあね。
    
  1. 2010/11/03(水) 10:34:04|
  2. 活動レポート
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地方議会のあり方―定数・報酬はどうあるべきかー全国議長会研究フォーラム

10月20・21日は、大分市の iichiko総合文化センターでの
第5回全国市議会議長会研究フォーラム in 大分

第2部は、パネルディスカッション。
 「地方議会のあり方―定数・報酬はどうあるべきかー」
パネルディスカッションの様子

 冒頭、廣瀬克哉法政大学教授から「昨年来、議会について議論をかもす発言がされた。議会のあり方がもっと見えるように展開していかなくてはならない。報酬を下げればいいというものではない。議会の節約を求められるのでなく、議会のあり方を打ち出しなおす討議にしたい」との言葉でパネルディスカッションが始まりました。

各パネリストからは、①今、地方議会がおかれている問題について、②議会のあり方、定数と報酬について発言。

谷隆徳日経論説委員 地方議会はこれから嵐が吹いてくる。一般に「議会の活動は活性化してないだろう。定数・報酬減らせ」の空気だ。住民と一緒にあり方を考えていく。
 議会が利益誘導システムになっていたが、財政難で壊れた。議員の役割が変わってきた。市民と議員の距離ができた。市民と自治体との距離が遠く、そのはけ口として公務員バッシング、議員バッシングに。根本は文句は言うが、住民のお任せ民主主義。もっと住民を引き込んで、ひきつけるために住民投票をやったほうがいい。住民に問いかける過程で説明し、引きずり出す仕掛けを。

仲道俊寿大分市議会議長 報酬・定数削減される当事者。被告人席に引きずり出された気がしている。議会がどれだけ住民に信頼されていないか。信頼される努力を実践していかなければ。財政面、節減だけを考えるのではいけない。市民との対話集会で「もっと議会に専念できるように」との声もある。議会活動を見せる努力をし、活動を認めてもらうことだ。議会と住民との対話の中から議会の定数を見つけていければ。

大山礼子駒澤大学法学部教授 定数・報酬ばかりが議会改革になるのはこまったこと。さびしい現状だ。今年、ロンドンから戻ったが、英議会では議員手当の不正使用で荒れ、日本よりひどい現状にびっくり。日本は、削減について冷静な議論になっていない。住民が地方議会を自分たちの代表と思っていない。議会は住民に一番近い、代表的な意見をしっかり吸い上げ、パブコメも議会がやるべき。
 学生も、議会がろくなことをしていないと思っているが、夏休みに議会秘書をして議員の仕事を知るとガラッと変わる。女性を含め、多様な議会にするにはどうしたらいいか考えて行くことだ。

中邨章明治大学政治経済学部教授 英の市議会の手当は日当5千円以下、米も5千円だが、外国との比較は不毛の議論だ。米では市議の仕事はゴミ・道路・税金の3つだけ。「ゴミの回収を日・木から火・金に変更、回収は時計周りを逆回りに」など、なんでこんなくだらないことを議会でやるのかという内容だ。兼職は当たり前、ほとんどが弁護士や保険代理業者。報酬が低いのは当たり前、仕事してないんだから。
 日本は、社会政策のあらゆることをやっている。議員は365日、休み無し。米英と比較できない。議員がもっと広報活動しないと、住民との溝が埋まらない。
 制度改革の話はあるが、それで地方議会が今以上に良くなるという保障は無い。政治と行政をいかに分けるかが問題。現在の二元制は圧倒的に首長が強い。対立型の装置の設計が必要。現在の問題を解決しないと、いくら制度をつくっても変わらない。
 地方議会改革は、今日ここに来ていない人が問題。ここのみなさんが、議会内部で、皆でやろうと働きかけることだ。

 パネルディスカッション終了後、次回の開催地・青森市の議長が挨拶。
 青森市議会議員のみなさん

 他市の議会の話を聞くのは頻繁にあることではないので、いろんな議会の様子をきけるし、いろんな方の話も聞けるので「全国市議会議長会研究フォーラム」はおもしろい。
 自分たちが抱える問題や、改善すべき点を胸に入れて、また翌日に期待するのであった。
  1. 2010/11/02(火) 19:09:34|
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全国市議会議長会 in 大分 河野洋平氏の基調講演

10月20・21日は、大分市の iichiko総合文化センターで
第5回全国市議会議長会研究フォーラム in 大分
会場前で、証拠写真
早めに行ったのですが、中ではすでに多くの参加者(ほとんどが市会議員)が受付に並んでいました。


基調講演は前衆議院議長の河野洋平氏。
 「衆議院議長を辞めて昨今思うこと」
講演中の河野洋平氏

政党助成金について「国会議員の数だけでいいんだろうか」との疑問。地方議員もいるではないか。また、企業献金の廃止または制限と対になっていたのも関わらず、助成金を受けながら企業献金は今でももらっていることは、考えなくてはいけない。

小選挙区制。地方は全体で選挙している。国では数を絞っているが、もっと議論の必要があったのではないか。

国会決議、コメの自由化を制限するとの決議をしたが「政権がかわった」として、無力化している。武器輸出でも宇宙の平和利用でも、やりっ放し。まじめにきちんと守られるようにすべきだ。

国会は、議会内閣制をとっているから、地方議会のように厳しい対立関係にはなりえない。二元代表制と違う。

議長を6年間やったが、小泉内閣の策動・郵政解散・ねじれ国会ということがあった。

地方政治は首長の力が強い。地方議会の存在理由はチェック。これはねじれではない。

最近は世論調査での支持率に一喜一憂しているが、今打った一打が5年先、10年先に利いてくることともある。

日本は強いリーダーを求める気風があるが、必ずしもいいとは思えない。地方での強いリーダーを、簡単に考えるべきではない。
できるだけ、話し合ってやっていく。民主主義は時間がかかるものであり、我慢が必要だ。
話し合いのできる仕組みをつくる。

高崎山のサルのための柵

 衆議院の議長をしていた河野氏、現役の時もかなりいろんな意見を発していたけれど、引退したから話しやすいこともたくさんあるのでしょう。
 マスコミ批判も随所にあり、国民の政治に対する姿勢へ苦言を呈した感もありました。

 議員は、自分の役割と政策、実績を伝えていかなければならないこと、また、政治をつくるのは、結局は国民であり、自治体に住む一人ひとりなのだから、きちんと判断して、マスコミに振り回されず、表面だけにとらわれずに、しっかりみていくことが求められるのだと思います。
  1. 2010/11/01(月) 18:55:27|
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