京都で手にした シックスセンス

9月に家の息子が中学校の修学旅行に行きました。
行先は、広島・京都。

広島では、公園で、被爆ピアノの伴奏で合唱を披露。ちょうど、エクアドルの大統領が通りかかって、ほめてくれたそうです。

2日目の京都では、終日、班別行動。自分たちで調べて、あちこち回ってとのこと。
能舞台での体験をした子もいたそうで、能面をお土産にした子もいたとか。

わが子の土産は何かと聞きましたら、「シックスセンス」と。
一体何の事じゃと思ったら、京都ですね、センスを6本!
扇子が5本
結構普通の扇子ではないか。でも、もう一本は見せてくれなかったのです。

ついでに、これは私が以前お土産にもらった扇子。
京都の扇子

柄は、源氏香です。香り当ての遊びで、5種類の香りの中から、順番ににおいをかいで、同じのはどれかをあてるもの。同じ香りをつないで、源氏物語の帖の名を充てているもの。
扇子のアップです
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  1. 2010/10/20(水) 10:20:07|
  2. ちょっと一息
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獣害防護策を視察

 厚木市では、農作物への鳥獣被害が大きな問題となっています。
 10月15日(金)の午前、大山丹沢山系鳥獣議連の厚木市議会議連で、鳥獣被害の状況を視察。

 当日は歩きやすい服装と長靴着用。地域の自治会、獣害防護柵設置協議会のみなさんの案内で、獣害防護柵に沿って歩きました。
 柵は高さ1.8mの金網フェンスで、シカ、イノシシ等の侵入を防ぎます。フェンスの上部には4本の送電線を設置、太陽光発電で電気を通し、そのうちの2本をつかむと感電し、サルの侵入を防ぐというものです。この日測った時は3000ボルト、3500ボルトでした。
獣害防護柵、上部に電線と碍子

 まず、上飯山地区。平成15年度に県が設置した638m、現在は市に移譲されて地元の協議会が管理しています。下草刈りをしたばかりということで歩きやすくなっていましたが、ヤマビル発見。
この日、最初のヤマビル

 近くの畑で作業をしていたおじさんは、さつまいもを昨夜イノシシに荒らされたとのこと。
丹精込めてつくった作物が、収穫間際でダメになるのは切ないことです。多くの畑では、網を張り巡らせていました。
畑の周囲には防護の網

 次に小鮎地区の山岸自治会が管理している、飯山グランドから上がったハイキングコース沿いの防護柵。延長867m、平成20年、工事費1172万円で設置したものです。ここは、畑のそばではありません。ハイキングコースでも、多くのヤマビルを見かけました。
柵の扉付近

 厚木市では、平成23年度までに上荻野・小鮎・玉川地区に全長25kmの柵を設置することを目指しています。人と野生動物の棲み分けのための柵ですが、完全につながっているのではありませんから、開口部から入ることもあります。

 人間と他の生物の共生については、先日参加した「食と都市農業のシンポジウム」でも横浜国大名誉教授の田代洋一氏が話していました。
防護柵の設置による、野生生物、特に哺乳類以外のさまざまな貴重種の生態への大きな影響を心配する研究者の話を聞いたこともあります。
 実に難しいことではありますが、先日、生物多様性会議が名古屋市で開催されたこともあり、どのように折り合いをつけて行くべきか、考えていかなくてはなりません。
 
  1. 2010/10/19(火) 16:55:33|
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9月議会 一般質問での一問一答

 9月議会もとっくに終わりました。
今頃ってのも、なんですが、一般質問の、一問一答のやり取りの概要です。
 詳しくは、
 厚木市議会インターネット中継→議員名で選ぶ→栗山香代子 でみてください。

防災対策について

栗山議員 厚木市に被害をもたらす地震が数多く想定されている。市の防災計画では、市内23小学校も指定避難場所となっている。各校の単独調理場利用した温かい食事の提供をしてはどうかと考えるが、施設は対応できるか。
教育総務部長 耐震性は建築基準を満たしている。災害時の復旧が早いため、厨房の電化を進めている。ガス厨房も災害時にはプロパンガス対応が可能。
栗山議員 水や食材の確保と、そのルートは。
部長 県の協定がある。コンビニにもできる限りの営業をお願いしている。各食材についても優先的に提供していただくことになっている。
協働安全部長 各指定避難場所とぼうさいの丘公園で19万9070食。
栗山議員 施設、食材が大丈夫ということだが、実際に調理をするのは誰か。単独調理場は民間委託であり、位置付け、協定が必要ではないか。
教育総務部長 今後、防災計画に位置付けられることになれば、調理等の応急対応が可能にできるような方策をとっていきたい。
栗山議員 できるだけ早く位置付けを。
協働安全部長 県と細かな調整をして、今年度中に書き直しをしたい。

飯山のナツメ。ちょっとリンゴのような食感。

新病院建設について

栗山議員 8月にプロポーザル方式で設計業者が決定した。その長所と短所は何か。
病院事業局長 3点を評価した。
 診療機能を低下させないために駐車場の空き地を利用して2期での建て替え、
 近隣住民へ配慮した建物の配置、
 地下水熱を冷暖房に利用など省エネ対策による経費節減とCASBEE(建築環境総合性能評価システム)かながわのSランクをめざすとの提案である。
 患者や看護師の動線など、配置について改善の必要があると考える。
栗山議員 工事にあたっての周辺への配慮、進捗について市民全体や職員に対して丁寧な情報発信をお願いする。
局長 工事にあたり振動やほこりなど阻害要因を説明し納得いただいて、十二分な対応を講じていきたい。市民の病院という認識で情報公開に努める。
 また、院内でワーキンググループを立ち上げた。良質な医療が提供できる基礎となるのは各セクションの職員。その意向が反映された病院になるように努める。

黄色いコスモス

選挙について

栗山議員 国民の暮らしを守るべき首長や議員を選ぶのは選挙。誰にでも公平に選挙の機会が確保できているか。
 今年の参議院選挙で、公示日の3か月前に他市へ転出した人へ、入場整理券が届かなかった。選管として、一票の思いをしっかり反映させなければならないのではないか。
選挙管理委員会事務局長 新住所地での選挙人登録と旧住所地での抹消の差が1カ月ある。この間に転出した厚木市民は946人、実際に入場券が届かなかった人は100人ぐらいかと思う。
 今後は注意書きを添えて、新住所地に発送する。
栗山議員 介護施設の入所者、投票したいが、体が不自由で一人で投票所へ行けない。郵送で投票も可能だが、施設に相談したら、その案内は無かったとのことだ。
事務局長 今後はそういった施設にも案内を出す。
栗山議員 市外に転居した人、入場整理券が届いてすぐには開封せず、厚木市での投票と気づかなかった。不在者投票をしたが時間がなければ投票できない。封筒の外側に表示するなど考えられないか。
事務局長 整理券の裏面に手続き等を記載してあるが、今後、工夫をする。

  1. 2010/10/17(日) 16:23:09|
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澤地久枝さん、命金(いのちがね)の話から九条へ

10月9日(土)
やっぱ九条 in ヨコスカ

全体会の講演は、澤地久枝さんが締めます。

夏に体調を崩していたそうですが、間断なく、どんどん話が飛び出してくるので、驚きました。
とにかく、話の途中に「。」が無い。まるで、シェイクスピアの戯曲を読んでいるかのように感じました。
80歳というけれど、実にエネルギッシュで話は尽きず、視覚障害者のためのPCの要約筆記の係の方は、本当に大変だったと思います。
子どもたちが、九条を群読

 映画監督・大島渚さんから贈られたという着物での登場。
「私は晴れ女なんですけど」と、話し始めました。

 うちに小学5年生の男の子がいる。学校でいじめにあっている。彼の家から澤地さんの家まで、タクシーで1000円ほど。3年前、「世界中が敵になったら、私のところに来なさい」とタクシー代と連絡用に「命金(いのちがね)」として1000円渡した。
あるとき、「久枝さん、もし徴兵が来たら、僕を隠してくれるよね」と。子どもは世の中の動きを見ている。今の日本の政治のひどさをひしひしと感じている。
 横須賀は日本海軍の軍港だった。戦後、米軍は戦力的に都合のいいところに基地をつくった。米軍にとって、基地は戦利品だ。イギリスは中国へは香港を返したが、米政府は「日本を侵略から守っている」と言い、このままいったら、永久基地だ。
 戦争で解決するものは何もない。戦争は時代遅れ。日本で65年以上生きている人は、身に染みて知っている。戦争の後には飢餓がきた。
 今の大学生に「この前の戦争」と言うとキョトンとする。「どこと戦争したんですか」、「どっちが勝ったんですか」となる。おじさん・おばさんは、よりよい未来を残していく責任がある。「日本っていいね」そういう国になりたい。
 アメリカでは、第2次世界大戦で戦死した男性の息子が、ベトナム戦争で死亡した。今も戦争をしている。
 日本でそんなことが無いのは、九条があったから。
 やっぱし、九条だ。
  1. 2010/10/12(火) 10:48:25|
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アーサー・ビナ―ドさん、「憲法は外交の足場に」

10月9日(土)は、横須賀市内の会場で、九条かながわの会「やっぱ九条inヨコスカ」実行委員会が主催する
やっぱ九条inヨコスカ
     ~基地の街で平和を考える~
が開催されました。

クロージングのコンサートの様子

11時に始まった全体会。

まずは、アーサー・ビナ―ドさんの講演。アメリカ生まれの詩人です。

 ペットボトルのミネラルウォーター、器と中身と宣伝文句がずれている、嘘だらけ。江戸時代は、水も物売りが売っていた。スイカ売りの売り声は、「スイカ~、スイカ」、その後にトーンを低くして、「水は毒でございます」と、何かのイメージダウンを図りながら、怖がらせて売りさばくやり方。
 これは軍事産業でもやっている。「ミサイル対応~、ミサイル対応」、そして「抑止力が必要でございます」と。
 何が狙いなのか、どこに嘘が仕込まれているのかを、しっかり見て行く必要がある。
 私たちは、暴力ではなく、言葉で闘う。戦争はやめて、と。
 昨今は、北朝鮮、中国のことが話題になっている。これを「いやだなあ」では、思考が止まってしまう。問題が見えてこない。
誰も戦争しようと思っていない。が、軍事力は必要だとの思い込みは維持したい人々がいる。それは、戦争の飛び道具として使うと、商売になるから。
日本の軍事費、「思いやり予算」は、名前を変えるべき。たとえば、「ぼったくり予算」あるいは「みかじめ予算」など。
 アメリカには独立宣言とともに、憲法もある。権力暴走の歯止めになるものとなっている。宣戦布告も予算も議会の議決事項だが、実際には、ほとんど憲法違反。アメリカでは、軍事産業のため、憲法がミイラ化された。自分は「毎日楽しい憲法違反」の渦の中に育った。
 しかし、日本に来て、日本国憲法を学んだ。日本では、新聞などに憲法の話がやたらと出てくる。憲法が議論の対象になるのが新鮮だった。生きている憲法の証だ。
 日本の憲法は、世界に広げていくための憲法。
 日本の憲法は、世界を救うための憲法だ。
 日米安保は化石である。日本国憲法は新しすぎて、誰も使い方がわからない。どう生かしたら世界が変わるのか見つめていけば、自然と外交の足場になるはず。
 マスコミに騙されてはいけない。テレビの明かりで見えていないが、日本の憲法が唯一の出口であるのは、火を見るより明らかだ。





  1. 2010/10/11(月) 17:37:01|
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最終日、自治基本条例に賛成討論

 9月議会が10月5日に終わりました。
 主な議案は一般・特別・病院事業会計決算、補正予算、それに、今回は特に市長がセーフコミュニティーとともに進めてきた「自治基本条例」がありました。
 自治基本条例については、総務企画常任委員会で、継続となりました。
私達、日本共産党厚木市議員団は、同委員会には所属しておらず、本会議初日しか質疑はできませんでしたので、最終日に継続への賛成討論を行いました。
ただし、継続の場合は案件の内容についての言及することができないことになっていますので、実に短いものでした。 

ほんのりと薄い黄色に目がとまり

日本共産党厚木市議員団を代表して、       
議案第68号 厚木市自治基本条例について、の継続審査への賛成討論を行います。

厚木市では、平成20年8月から、35人の公募市民が「自治基本条例の制定を考える市民会議」を発足し、49回にもわたる会議を経て、今年2月、市民会議の皆さんの思いのこもった提言書を市長に提出しました。
その後、自治基本条例策定委員会および、市の検討により、今回の条例提案となったものです。

9月9日の総務企画常任委員会の中では、委員長報告の通り様々な審議がありましたが、質疑に対して、十分な解明がされていません。文言の定義や今後の対応についても明らかになったとは言えません。

故に、私たち日本共産党厚木市議員団は、厚木市自治基本条例について、継続審査へ賛成し、討論といたします。
  1. 2010/10/06(水) 17:37:27|
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