厚木市の非正規従業者相談窓口

 12月議会一般質問で、市として非正規労働者が解雇された場合の住宅確保の支援など市独自の経済対策を求め、また、日本共産党厚木市議員団では、以下の内容の緊急申し入れも行いました。 
  1 年末年始の休庁期間にも臨時の窓口体制をつくること。
  2 緊急生活資金の貸し付けができるよう備えること。
  3 解雇された人に市営住宅の空き室を緊急に活用するとともに、
    民間住宅の空き室借り上げなど緊急保護対策をとること。
  4 厚木市としての独自の失業対策事業を行い自立を援助すること。
  5 その他緊急事態に即応した対策を講じること。
 


 市では非正規従業者解雇に係る総合相談窓口を設けました。ハローワークと連携してとのことですが、年末年始期間については対応できないと言っています。
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 厚木市役所第2庁舎の7階の様子。ここの左奥の部屋で相談を受けています。昨日の午前中は4件の相談があったということです。内容によって、産業振興部、市民協働部、住宅政策課、などが対応。
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 解雇された人からの相談はあるけれど、だからと言って、就職先があるわけではなく。厚木市では、臨時雇用というが、来年のこと。居場所がない人は、市役所やハローワークが休みになる期間、この寒空の下、どうやって命をつないでいけばいいのか。


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  1. 2008/12/25(木) 17:50:00|
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冬至のゆず湯

 12月21日は 冬至 でした。これから、日が伸びると思うと、何やら嬉しい。
 健康を願って、朝、かぼちゃを食べました。
 でも、ゆず湯には入りませんでした。
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 ゆず湯は肌がぴりぴりして、痛くなるのです。何度か試みましたが、あきらめました。何でだろう? 
 ゆず湯が苦手なのは、わたしだけではないようです。
 
 で、夜は、ゆずの香りの入浴剤を買って、入りました。

 そろそろ、インフルエンザが流行するでしょうか。みかんをたくさん食べて、健康にはご留意を。
  1. 2008/12/22(月) 18:40:46|
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雇用破壊で緊急申し入れ

 今、最も大きい労働問題は、派遣社員や期間工といった非正規労働者の解雇です。
 厚木でも自動車・電気関連企業もあり寮を追い出されて住むところがないという人が出ています。
 この状況を受け厚木市でも今月24日から通常の相談窓口に、雇用相談も設置します。期間は様子を見て決めるとのことですが、市役所が休みとなる年末年始期間はどうなるのかわかりません。

 日本共産党厚木市議員団では、19日の本会議終了後、市に以下のとおり、申し入れを行いました。

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                          2008年12月19日

雇用破壊に対する緊急措置の申し入れ

 厚木市長
  小林 常良 様

                         日本共産党厚木市議員団
                            釘丸 久子
                            栗山 香代子

 貴職の日々の市政運営の敬意を表します。
 ご承知のように米国の緊急危機をきっかけにした経済の混乱は、我が国の中小企業並びに下請け零細企業や労働者に、とりわけ深刻な打撃を与えています。
 しかしながら財務省の「法人企業統計調査」によれば、資本金10億円以上の大企業は、今年の4月以降半年間で内部留保を29兆円も増やしていることが明らかになりました。したがって本来は大企業の社会的責任において、下請け企業や労働者への犠牲は回避すべきですが、反対にこれら大企業が率先して切り捨てを行っています。また、自公連立政権もこの事態を事実上容認しています。
 すでに、突然解雇され住まいも追い出される不安の中で犯罪に走る現象も起きています。何の責任もない労働者が突然路頭に迷う事態は地震等の自然災害と同様の救済が必要です。
 こうした中で一部自治体では、雇用や住宅の確保に向けた対応も始まっています。厚木市でも相談窓口を設けるとのことですが、年末年始の休庁期間の対応や、市営住宅の空き室の活用などきめ細かな対処をお願いします。
 セーフコミュニティーを推進する厚木市でこれらの要因で犯罪や事故が起きるようなことがないよう、以下のような緊急対策を講じられるよう申し入れます。

  1 年末年始の休庁期間にも臨時の窓口体制をつくること。
  2 緊急生活資金の貸し付けができるよう備えること。
  3 解雇された人に市営住宅の空き室を緊急に活用するとともに、民間住宅の空き室借り上げなど緊急保護対策をとること。
  4 厚木市としての独自の失業対策事業を行い自立を援助すること。
  5 その他緊急事態に即応した対策を講じること。
 
                               以上 
  1. 2008/12/20(土) 10:23:54|
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12月議会最終日の賛成討論

12月19日は厚木市議会12月定例会最終日。
 4つの常任委員会の審議を委員長が報告し、賛成・反対討論、そして採決。
私は、以下のとおり賛成討論を行いました。
 1週間ほどで厚木市のホームページでインターネット配信されますので、そちらもご覧ください。
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 日本共産党厚木市議員団を代表して、

議案第94号 厚木市国民健康保険条例の一部を改正する条例について

請願第2号 所得税法第56条廃止の意見書を国に提出することを求める請願

陳情第18号 社会保障関係費の2200億円削減方針の凍結を求める意見書を国に提出することを求める陳情
陳情第25号 社会保障費抑制策の中止を求める意見書を国に提出することを求める陳情

陳情第22号 市民の健康を守るための健診制度の継続を求める陳情
陳情第23号 健診の期間延長を求めることについての陳情

陳情第24号 健全に運営する自主的な共済を新保険業法の適用除外にすることを求める意見書を国に提出することを求める陳情

の7件について、賛成討論を行います。

 まず議案第94号 厚木市国民健康保険条例の一部を改正する条例について です。
今、全国の産婦人科の医師不足により出産できる場所が少なくなり、救急を掲げる病院でさえ受け入れができず、妊婦が死亡するといった事例が後を絶ちません。 
 1年365日、1日24時間という全く休みのない過酷な業務の中で医師が疲れ切っています。福島県立大野病院の産科医が逮捕され、今年無罪となりましたが、医師のリスクを少しでも減らすためもあり、来年1月から産科医療補償制度が実施されます。医師や病院の過失の有無にかかわらず、20年間に亘って合計3千万円を給付するものです。
 しかし、対象が重度の脳性麻痺であることなど限定されていているため、補償を受けられない人が多くなるであろうことは容易に想像できます。      
 また制度の運営は、財団法人日本医療機能評価機構 が行いますが、実際には、民間の保険会社6社で取扱うことになっています。保険料は1件3万円、年間100万件の出産で300億円、制度開始1年目は給付が500件とすると30億円の給付でしかありません。20年後にやっと150億円となる計算です。 
 このように保険料、補償金額の水準、多額な保険料が民間の保険会社にゆだねられるなど、様々な問題が考えられます。
 しかし、産科医療の困難を解決するために無過失補償制度は必要であり、今後の見直しで 対象の拡大や、国民皆保険制度の中で公的な制度にしていくことを期待して、今条例に賛成いたします。
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 次に、請願第2号 所得税法第56条廃止の意見書を国に提出することを求める請願についてです。
 所得税法56条は、事業から対価を受ける親族がある場合の必要経費の特例として、同一生計親族に支払う対価を事業所得の経費として認めていません。税理士会の平成20年度の税制改正に関する意見書で、全国の税理士会のうち過半数が所得税法56条廃止を求めています。
 東京税理士会はこう書いています。
「所得税法は、同一生計親族に支払う対価(給与、地代、支払利息など)を事業所得等の必要経費にせず、またこれを受け取った側の所得としない旨を規定している。
 この制度はシャウプ勧告により、世帯単位課税を個人単位課税に変えたときに、要領のよい納税者に対する抜け道封じのためにできたもので、同じ趣旨の資産合算制度は既に廃止されている。
この制度は専従者控除制度や法人成りにより、有名無実になっている。
 家庭経済における個人主義的要素が強くなっている昨今は、個人単位課税が近代個人主義の原理に合致している。実態に則さない所得税法56条は廃止すべきである。」
 請願者は昨年の12月議会にも同様の趣旨で陳情を出していますが、今議会では何としても所得税法56条を廃止してほしいとの強い思いで、議会の全会派を回り、紹介議員が4名となっています。
 請願者は委員会当日、8名で9時半から午後の請願採決まで傍聴。普段こんなに長い時間、口を閉じていることがないであろう業者のお母ちゃんたちが、硬い折りたたみのパイプ椅子に座っていた緊張はいかばかりかと思います。業者婦人の生活のかかった切実な願いに応えるべく、この請願に賛成するものです。

陳情第18号 社会保障関係費の2200億円削減方針の凍結を求める意見書を 
国に提出することを求める陳情  及び 
陳情第25号 社会保障費抑制策の中止を求める意見書を国に提出することを求める陳情
 についてです。
 2002年、小泉首相時代に自公政権が決めた骨太方針で社会保障費を削減し続け、7年間で1兆6千2百億円にもなりました。医療や福祉で最低限の必要な予算すら確保されず、医療崩壊、介護難民と言われ、母子手当、生活保護などでも国民の我慢も限界となっています。国もついに2200億円の削減方針を変えざるを得ないところに追い込まれています。
 市民福祉常任委員会では方針の凍結が採択されました。本来は社会保障費抑制の中止こそ必要ですが、国に意見書を出すなら、凍結も、中止も賛成するものです。

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陳情第22号 市民の健康を守るための健診制度の継続を求める陳情  及び
陳情第23号 健診の期間延長を求めることについての陳情 については、
 厚木市は従来の基本健康診査と同様の健診を来年度も実施するとのことですから、市を応援する意味で賛成いたします。

最後に
陳情第24号 健全に運営する自主的な共済を新保険業法の適用除外にすることを求める
意見書を国に提出することを求める陳情 についてです。
 営利を目的とせず、特定の構成員を対象にした相互扶助である自主共済は、不特定多数の人を対象とした営利目的の商行為である保険業との違いから、改正前の保険業法の適用対象とはなっていませんでした。ところが、2006年4月に制定された改正保険業法は、自主的に運営している共済がすべて対象となり、民間の保険には加入できない人が取り残される、あるいは、保険料が高くなるということが起きています。
 廃業か保険会社への移行かの猶予期限が今年3月で切れてはいますが、金融庁は、健全な運営を行っている自主共済をつぶすつもりはないとのことです。現実に保険業法改正により、困難をかかえる国民がいるという現実を直視し、今陳情に賛成いたします。

 今議会で傍聴者からの意見により、パイプ椅子がキャスター付きの柔らかい椅子に変わりました。声を上げることで、変わることがあります。国の動向を見守るばかりでは、何も変わりません。国を変えていくために、市民の声を国に伝えていくことが、市民の信託を受けた地方議会の議員の役割ではないでしょうか。

以上、議案第94号 請願1件 陳情5件 の、賛成討論を終わります。

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  1. 2008/12/19(金) 12:00:00|
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玉川のカワセミ 足にご注目

 厚木には河川が多くあります。市には、都市整備部に「河川課」という課があります。
 今議会では、条例改正の一つに行政組織の改変が出されています。その中で、「河川課」は新しくできる「環境みどり部」の「河川ふれあい課」に。採決は12月19日です。

 またしても、知人がカワセミを撮影したそうです。うちの近くの恩曾川より1キロ半ほど南にある玉川、ここにもカワセミが。
 見てほしいのは、足元。カワセミ科の特徴は、指がくっついていること。赤い指が一本に見えますが、実は二本。
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  1. 2008/12/11(木) 19:33:59|
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議会インターネット中継、私はカメレオン気分

 厚木市では、今議会からインターネット中継が始まりました。
 私は生中継を見るこはできませんが、1週間ほどで録画が配信されます。
 
 私の一般質問は12月5日の11時からでしたが、直前の休憩時間中に、控室に電話が。なんと、森屋前議員から、「インターネットで見たが、何色の服着てる?」。
 議会の椅子は、茶色です。私の服も茶色でした。
 保護色になっていたようです。まだ見ていないのですが、見るのが怖い、、、。

 中継が始まって、今までは気にしなくてもいいことが、少しは気にしないといけないようです。
  1. 2008/12/10(水) 17:25:09|
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プラネタリウムで「銀河鉄道の夜」

 一般質問が終わってほっと一息。
 土曜日、市民へ議会の報告などしながら、ちょっと空いた時間に、シティプラザ・図書館の1階にあるお店にゴムを買いに。冬は乾燥するので、風邪予防と、喉を守るためにマスク使用します。しゃべるのが仕事ですからね。使い捨てではなく、ガーゼのマスクなものだから、使っているとゴムが緩んでくるんです。なんと「マスクゴム」という商品があったので、喜んで購入!
 帰りがけ、ふと見ると、7階のプラネタリウムで「銀河鉄道の夜」があるではないか。上映時間、40分程度!
 忙中閑あり。IMG_3974.jpg

 子どもも大人も一緒に、宇宙を飛んでいるような気分になります。家族と、友達同士で、一人もまた楽し。
 まだ見ていない方は、ぜひ一度。背もたれが倒れるプラネタリウム特有のゆったり椅子で、、、、たまには鼾が聞こえてくるけど、、、銀河の旅に出かけましょう。

 大人100円、子ども50円。
                  冬のプログラムは3月まで。
  1. 2008/12/09(火) 17:37:10|
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年末交通安全パレード

 12月7日(日)、年末の交通事故防止運動の一環ということで、厚木市交通安全対策協議会主催の「交通事故防止パレード」が行われました。天気予報ではかなり寒くなりそうだったので、スーツの中にしっかり着込んで、軽やかに(?)。
 開会時は、陽があたって暖かかったのですが、だんだん日が動いて、私たちのいるところが日陰に。太陽は本当にありがたい。一番寒そうだったのが、教育長かな。
 この日のゲストは、北京オリンピック・ソフトボールの金メダリスト、山田恵理さんと西山麗さん。大変な人気で、握手攻めにあったり、写真を撮られたり、沿道の人からも大人気。通りすがりの車内から、携帯で写真を撮る若者。
 一番街では道行く人に 「守ります 家族の笑顔と 交通ルール」の標語の入ったティッシュをプレゼント。
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 今年4月6日にも、交通安全パレードがあった時は、交通死亡事故ゼロだったのですが、ちょうどその日の夜、花見帰りの飲酒運転で何人か亡くなったのです。
 飲酒運転は絶対してはいけません。
 スピードの出しすぎは危険です。
 先日小学生の通学の列に突っ込んで2年生の女の子が亡くなった事故では、車内の犬に気を取られての前方不注意だったということですが、ほんの一瞬の気の緩みが事故につながります。自戒をこめて。
 追い越し車線をずーっと走るのも違反です。道路を横断するときは、右左右をよく見て。信号や横断歩道じゃないところを横断するのは「らんおうだん」という言い方をします。音だけで聞くと「卵黄弾」かと思いますが、「乱横断」です。道路部で教わりました。
  1. 2008/12/08(月) 18:36:39|
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12月5日 一般質問

 日本共産党厚木市議員団を代表して通告の諸点について質問いたします。 一般質問(小)

 たった3か月前の9月5日、私は、この場所で、当時の福田首相が突然の辞意表明をしたことを話しました。その後、首相は麻生太郎氏に代わり、衆議院の解散総選挙をするだろうとの大方の予想は外れ、臨時国会は延長、補正予算は来年1月に始まる通常国会までもつれ込みそうな状況となっています。
 麻生内閣が解散できないのは、支持率の低さからとも報道されていますが、最近の世論調査では27%という数字も出ています。
 
 先日さがみ縦貫道の工事現場の看板に、アルファベットで書かれたKYの文字を見かけました。危険予知ということですが、昨年あたりから巷では「空気が読めない」の略語として使われることもあります。それが麻生首相になってからKYは「解散が読めない」さらに「漢字が読めない」などと言われています。アルファベットのKとYはさぞや迷惑を受けているのではないかと同情します。
 
 麻生首相だけでなく、自民公明の与党政権の迷走は、2兆円の定額給付金の例をあげるまでもなく、明々白々です。また、先月東京で開かれた全国町村長大会では自民党と合わせ民主党についても「景気対策として有効なものが出ないだけではない。ことは政局がらみでしか動かない。国政は全く機能不全に陥っている」と批判した町長もいたということです。
 
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 さて、今月1日に流行語大賞トップテンが発表されました。厚木でも盛り上がった北京オリンピックのソフトボールでは「上野の413球」、福田前首相が辞任会見で言った「あなたとは違うんです」。
 このほかに、今年4月に始まった後期高齢者医療制度でつかわれた「後期高齢者」、管理職という肩書でありながら残業代が支払われず実質は一般社員と同じ「名ばかり管理職」。そして戦前の無権利な職場で酷使されながらも連帯して闘う労働者が、現代日本の派遣社員などに象徴される非正規雇用といった大きな社会問題と重なり話題になった小林多喜二の小説「蟹工船」も入りました。
 
 1986年7月1日から施行された「労働者派遣事業の適正な運営の確保および派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律」労働者派遣法はその後、何度か改正が行われました。特に1999年や2003年の改正によって、派遣として働ける仕事の種類が原則的に自由化されました。派遣で働くスタッフの権利を守り派遣会社や派遣先企業が守るべき法律のはずが、現実には企業が派遣労働者を使いたいときだけ使い、簡単に切り捨てることが横行するようになっています。非正規雇用が労働者の三分の一、若者や女性では半分が非正規という状況が、日本の活気を失わせています。働いても働いても生活が成り立たないワーキングプアといわれる国民が増えています。
 日本共産党の志位和夫委員長は今年2月8日、衆議院予算委員会で、人間をモノのように使い捨てにする派遣労働の深刻な実態を告発、労働者を守らない派遣法の問題点を具体的に指摘し、「労働者派遣法を"労働者保護法"へと抜本的に改正すべきだ」と国に迫りました。
 
 突然の解雇にあい、収入もなく、住むところも、次の就職先も見つからず、不安定な生活を与儀なくされている若者はここ厚木でも現実の問題として起きています。   
 先日、私たち日本共産党厚木市議員団の所にも生後1か月の赤ん坊を抱えた夫婦がやってきました。「市内の自動車関連会社で派遣として働いていたが、派遣先と派遣元との契約が突然切れて、寮を出なければならなくなった。マクドナルドで何日か夜を過ごしたが、見かねた人が共産党なら何とかしてくれるのではということで来た」と話しました。
 
 これは、この家族だけのことではなく、全国各地で起きている出来事です。厚生労働省の調査では中途での契約解除による解雇や、期間終了後の契約更改がされなかった非正規労働者はこの10月から来年3月までの半年で、3万人を超すということです。自動車産業全体でみると資本金10億円以上の大企業の内部留保は1987年からの20年で3倍になり、株主への配当は6倍にもなっています。その一方で、労働者の賃金は抑え込んでいるのです。もうけを労働者に還元し、雇用を守ることこそ優先すべきです。
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 大企業がもうけをため込んでいるとき、中小企業はどうでしょうか。大企業による下請け単価の買いたたき、一方的な取引停止、原油高騰の影響を直接かぶり、ガソリンや資材の値上がりを価格に上乗せできず、銀行の貸し渋り、貸しはがしもあり困難を極めています。また、内需の冷え込みでの消費者の買い控えなど、厳しさを増しています。
 アメリカ発の金融危機に端を発した世界経済の大混乱は、日本経済にも深刻な影響を与えています。極端な金融自由化と規制緩和を進め、投機マネーを異常に膨張させてきた世界の経済と金融のありかたが、根本から問われています。
 同時に、日本の景気をここまで悪化させてきたのは、現在の金融危機だけでなく大企業優先、アメリカいいなりという日本経済の抱える脆弱さにほかなりません。政府も追加経済対策で外需頼みでなく、内需の拡大が必要であると言うようになりました。

  国民一人一人が明日の暮らしを心配することなく生きていける社会を作らなくては、地域の活性化はなく、少子化にも歯止めがかかりません。
 身近な自治体が、市民の生活を守る方策を打ち出していくべきではないでしょうか。

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 安心の暮らしに必要なのは、誰でも、いつでも、どこでも受けられる医療です。すでに今議会でも、多くの議員が質問をしていますが、厚木市内の医療の充実のために自治体として厚木市立病院の建て替えを早期に進めるべきではないでしょうか。
 先日、東京都では民間保育園の突然の閉園がありました。民間に任せることの不安が如実に示されたのではないでしょうか。1年前に国の公立病院ガイドラインが出されましたが、厚木市として、市民に不安を抱かせないようなしっかりした運営を望むものです。
 
 以上、質問をまとめます。

1、暮らしを守る施策について
ア 経済危機から市民の暮らしを守る施策について
(ァ)自営業者や非正規労働者の生活の現状をどう認識しているか。
(ィ)地域経済活性化に向けた行政としての対応策はあるか。
(ゥ)市民の活力を生み出すための方策は何か。

2、厚木市立病院について
ア 厚木市立病院の今後について
(ァ)病院建てかえの見通しは。
(ィ)病院運営のあり方についてどう考えるか。


 以上です。よろしくご答弁をお願いいたします。
  1. 2008/12/07(日) 17:03:49|
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12月議会始まる

 11月28日(金)から12月19日(金)までの22日間の会期で、厚木市議会12月定例案が開かれています。
 一般質問は、12月4(木)・5(金)・8(月)の3日間。20人の議員それぞれが、
50分という持ち時間の中で、行政について質問や意見を言います。
 今回多いのは、教育行政について、また、厚木市立病院についてなどです。
 
IMG_3948.jpg
 
 私は、12月5日の11時頃から、以下のとおり行います。

1、暮らしを守る施策について
ア 経済危機から市民の暮らしを守る施策について
 ①自営業者や非正規労働者の生活の現状をどう認識しているか。
 ②地域経済活性化に向けた行政としての対応策はあるか。
 ③市民の活力を生み出すための方策は何か。

2、厚木市立病院について
ア 厚木市立病院の今後について
 ①病院建てかえの見通しは。
 ②病院運営のあり方についてどう考えるか。


 傍聴は簡単にできますが、今回からインターネットで中継されるようになりましたので、そちらもご覧ください。
 
 でもね、麻生首相のように、漢字が読めないなんてことになったら大変。
 最も、原稿は自分で書くのだし、調査も自分でやるのだし、原稿の漢字を読めないということはないけれど、ただ、言い間違いや、口が回らなかったりというのは、間々、あります。
 人前で話すというのは、本当に緊張するのですよ。
  1. 2008/12/01(月) 13:03:38|
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