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12月定例会議、一般質問の登壇

厚木市議会12月定例会議が開かれています。
12月5日(水)の午後4時からは、私の一般質問でした。
以下は、登壇部分です。
荻野の赤い実

 来年10月1日に、政府は消費税引き上げを予定しています。
同時に多くの消費税増税対策を打ち出しています。
食料品や新聞については8%に据え置く複数税率もその一つです。
例えば、清涼飲料であるオロナミンCは8%で、薬事法に定められている医薬部外品リポビタンDは10%。
外食は贅沢だからとかで10%となり、コンビニのイートインで食べるコッペパンと牛乳は10%、一方、デパ地下で購入する松坂牛は8%。
また、中小小売店でのキャッシュレス決済にポイント還元とはいっても商店がそれに対応するレジなどの導入で負担が重くなる。
マイナンバーカードの取得者に自治体ポイントを付けるとはいっても、現在は全国で67自治体しか対応していない
―などなど、多くの矛盾が明らかになり、混乱が予想されています。
経済学者からも、今回の消費税増税についてはやめるべきとの声が上がっています。
収入が変わらないのに消費税が上がったら、国民の可処分所得は減るばかり。
まして、都道府県単位化によって法定外繰り入れの削減を求められている国民健康保険事業で保険料どうなるのか不安を抱える国保加入者や、生活扶助を引き下げられ続ける生活保護利用者のくらしは、いっそう困難なものになるでしょう。
消費税が8%のままであったとしても、厚木市としてできることがあるのではないでしょうか。
夕陽

11月27日に発表された国連環境計画の報告は、昨年のCO₂排出が過去最高だったと明らかにしました。
温暖化対策への取り組みは、世界各国に求められるものであり、日本政府は、今年4月に第5次環境基本計画を閣議決定しました。
環境省は農業と再生可能エネルギーを両立し地域内消費を目指すとして再生可能エネルギーシェアリングモデルシステム構築事業を展開しています。
厚木市地球温暖化対策実行計画の施策の柱の一つに「厚木元気地域エネルギー構想」の具体的な取り組みで太陽光発電による再生可能エネルギーの普及拡大として、農地におけるソーラーシェアリングの普及があります。
現在の厚木市内の状況と今後について伺います。
大手公園の黄色くなりかかったイチョウの葉

 質問をまとめます。 
1 市政一般について
ア 国民健康保険事業について
 (ァ) 都道府県単位化2年目の保険料の見込みはどうか。
イ 市税等の滞納への対応について
 (ァ) 早期に相談できる体制をとってはどうか。
ウ 生活保護について
 (ァ) 生活保護基準改定の影響は。
エ 再生可能エネルギー推進について
 (ァ) 市の取り組みの現状と今後は。

夕焼け、日の入り

この後、市長答弁と、自席でのやりとり。
インターネットでご覧ください。 [12月定例会議、一般質問の登壇]の続きを読む
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  1. 2018/12/06(木) 18:05:34|
  2. 議会報告
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県総合防災センターで、緊急消防援助隊関東ブロック合同訓練

甚大な災害が起きたとき、広域的な支援が必要になります。
11月30日(金)から12月1日(土)の2日間、緊急消防援助隊関東ブロック合同訓練が行われました。
消防関東ブロック、道案内

10都県の消防隊が集まっての、年に1度の持ち回りでの訓練ですから、神奈川は10年ぶり、横浜と厚木が会場です。
12月1日は厚木にある県の総合防災センターが会場でした。

消防訓練①

消防関東ブロック訓練②

厚木消防は受援者としての訓練も行います。

それぞれの訓練は審査・評価されるそうです。
厚木市消防本部等の準備も大変だったようですが、貴重な経験となるはず。
それに神奈川県で2台目となる拠点形成支援車を導入する厚木消防は、災害時の活動の場が広がることでしょう。
関東ブロック消防訓練 くりやま

  1. 2018/12/03(月) 11:32:44|
  2. 活動レポート
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本会議の前夜に見たテレビ

厚木市議会9月定例会議が、11月29日に始まりました。
都城からの帰りの機上

前日は、あゆコロちゃん体操をして、議案や一般質問の準備をして、夜、大変珍しくテレビを見ました。
NHK総合で夜11時55分から0時40分まで、ミーシャライブです。
そのバンドはみんなニューヨークで活躍している方だそうですが、ドラマーが厚木市出身です。
厚木ジャズナイトにも、出演したことがあります。
場所は東京のブルーノート、会場の盛り上がりも伝わってきて、1時間弱が、あっという間でした。

世界に羽ばたく人もいれば、地元で根を張る人もいる。
異国で雇用される人もいる。
羽田空港の夕陽

さてさて、国会の在り様はどうしたことか。
しっかりとした審議もせずに、強行採決とは。
  1. 2018/11/29(木) 11:07:11|
  2. ちょっと一息
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12月議会、一般質問を通告。

11月29日(木)から12月21日(金)まで、平成30年厚木市議会第5回会議(12月定例会議)が開かれます。
一般質問は12月5日(水)・6日(木)・7日(金)の3日間。
一般質問通告締切の11月27日正午までに、20人が出しました。

私は7番目に通告したので、12月5日(水)の午後4時からになります。
釘丸議員は8番目で、12月6日(木)午前9時から。
朝の西の茜雲

私の一般質問、通告は以下の通りです。

1 市政一般について
ア 国民健康保険事業について
 (ァ) 都道府県単位化に向けての保険料の見込みはどうか。

イ 市税等の滞納への対応について
 (ァ) 早期に相談できる体制をとってはどうか。

ウ 生活保護について
 (ァ) 生活保護基準改定の影響は。

エ 再生可能エネルギー推進について
 (ァ) 市の取り組みの現状と今後は。

質問が多いように見えるかもしれませんが、私としては、ア~ウはつながりをもって質問をしたいと考えています。
筑波山

なお、12月5日の一般質問は、9時開始予定(議運があることがある)。
  1. 2018/11/27(火) 13:07:03|
  2. 議会報告
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地域包括ケア市民講演会。劇団「死期」!

厚木市主催の「平成30年度 地域包括ケア市民講演会」が11月16日(金)午後2時から、厚木市文化会館で開かれました。
演題は「最期まで自分らしく~自宅で穏やかな最期を迎えるために知っておきたいこと~

講師は認知症や平穏死、がん死などで多くの著書がある 長尾和宏氏です。

「死ぬ」って苦しいイメージがあるけれど、そうではない。
穏やかに死ぬにはどうしたらよいかを話します。

人間は2人に一人がガンにかかり、3人に一人はガンで死ぬ。
ガンは珍しい病気ではなく、国民病です。

認知症も国民病。
認知症になっても大丈夫なまちづくりを。

仲間の医師たちと劇団をつくって、平穏死を伝えている。
劇団の名前は ― 劇団「死期」
甌穴の川岸

最近、私の親族が亡くなりました。
長く高齢者施設に入っていて、家族は最期をどう迎えるかについて医師とよく話し合って、看取りは施設。
最後の2日間は、家族みんなで見送ることができて満足だと、穏やかに話してくれました。
私の父の時は、自宅のベッドで息が止まるのを、私一人でじっと見ていて、それから、主治医に連絡をしました。
もっとできたこともあったとの思いもあったけれど、やはり、見送ることができて、満足感はありました。
生まれたら、必ず、誰でも、一度だけ、死ぬのですから。
死ぬのは、ごくごく、当たり前の事。

突然死は死亡原因の5%。
95%の人は、がんと臓器不全と認知症。
この事実を、自分自身の時に、どう迎えることができるのだろうか。

  1. 2018/11/22(木) 12:07:54|
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お土産のチョコとキャラメル

釘丸議員が、横手市議会からのお土産をもらったそうです。
写真を撮りました。
はちのこと幼虫

はちのこキャラメルとようちゅうチョコ。
蜂の子味、幼虫味がどんなものかはわからないが、キャラメル味とチョコ味でした。
  1. 2018/11/13(火) 16:50:11|
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第13回厚木市議会 議会報告会、11月18日です。

厚木市議会では、1年に2回の議会報告会を行っています。
予算議会である2月議会と、決算の9月議会の後です。
長円寺の一行寺もみじ

10月5日に終わった9月定例会議後の議会報告会は、第13回となります。
一般の市民対象のものは11月18日(日)の午後3時から4時30分まで依知北公民館で行い、市民福祉常任委員会が担当します。
まず、決算の報告をしてから、テーマ「地域包括ケア社会について」と「防災対策について」をそれぞれ意見交換。
その後、テーマを決めずに、自由に意見・質問の時間を設けています。
前回は5月に厚木南公民館でしたので、地域を変えての会となりますが、どなたでも参加できます。
是非、おいでください。
市政や議会について、皆様の積極的なご発言を期待しています。
入笠山散策路

この他にも、各団体等を対象とした議会報告会・意見交換会も行います。
 総務企画常任委員会 : 厚木市消防団
 環境教育常任委員会 : 厚木地区体育振興会長連絡協議会
 都市経済常任委員会 : あつぎ企業スクール修了生
木に成っている赤りんご

なお、現在の議員任期は来年7月までです。
いつも5月にやっている予算議会後の議会報告会は開催しないことになりましたので、今期での議会報告会は、今回が最後となります。
  1. 2018/11/06(火) 17:16:33|
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駅頭での議会報告

毎週月曜日の朝、本厚木駅北口広場に立っています。
7時から8時までですが、7時30分までは自民党の某国会議員も立っています。
でも、ハンドマイクを使って話しているのは当方だけですので、その音がご本人やスタッフの方には聞こえているかもしれません。
さぞや不快に感じていることでしょう。

厚木市議会の報告をしますが、議案もさることながら、市民からの声である、請願・陳情についても。
最近は、9月定例会議での「消費税増税中止を求める意見書を国に提出することを求める請願」や「核兵器廃絶への日本政府の署名と批准を国に求める意見書を国に提出することを求める陳情」についてが中心です。
党議員団の見解だけでなく、他の議員の様子も話します。
もちろん、情勢と絡めながらとなりますが、どう伝えようかと、毎回、苦心しています。
駅宣11月5日

皆さんは、議会で何がどう議論されているか、なかなかわかりにくいと思います。
是非、生の議会の傍聴においでください。
  1. 2018/11/06(火) 17:01:13|
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広報広聴委の行政視察。三池炭鉱で、「がんばろう」を歌う

10月23日(火)・24日(水)の2日間、厚木市議会広報広聴特別委員会では、大牟田市へ行政視察を行いました。


23日は大牟田市役所へ。
視察事項は「議会報告会について」。
第13回議会報告会を来月に控え、他の議会の様子を知ることで、自分たちにどう活かしてしていけるか。

大牟田市議会の議会運営委員長の徳永治夫議員と、当委員会委員長のあいさつの後、さっそく、説明をしていただきました。
まず、徳永議員が議会報告会について説明。
次に、前田主査が、説明を始めかけると、突然何かが起きた様子。
なんと、大牟田市公式キャラクター「ジャー坊」登場!!
ジャー坊

ジャー坊と職員

大蛇祭りと炭鉱労働者のコラボキャラ。
あゆコロちゃんがいる厚木市議、みんな大喜び。


ジャー坊の登場で、和やかになって、説明再開。
議会報告地の具体的なやり方についての質問が次々に。
答えるのは主に議員。
もちろん事務局もいろいろ答えてくれます。
議員がこれほどはポンポン答えてくれる視察は珍しいように思います。

予定の2時間をちょっと超えての質問応答の後は、議場見学。
庁舎は昭和11年建設とのこと。
先日見てきたばかりの長岡市議会の議場とは対極にあり。

大牟田市庁舎。全景
大牟田市庱、全景

暴力団は町の敵
庁舎正面の垂れ幕

議場正面
議場正面。議長席と理事者席。
議場横
議場。右が議員席。上は傍聴席。
左上は記者席。右手前が、質問席。

翌日は、大牟田市石炭産業科学館。
石炭科学館

そして、ユネスコ世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の三池炭鉱宮原坑と三池炭鉱専用鉄道敷跡。
宮原坑とガイドさん

両方とも、ガイドさんが説明してくれました。
科学館では、三池炭鉱の大規模な労働争議の話もあり、「多くの労働歌ができた。「がんばろう」を知っている人?」に、手を挙げたのは私だけ。
ガイドさんと一緒に歌ってきました。
三池炭鉱で「がんばろう」を歌うとは思ってもいなかった。
「くろがねの男のこぶしがある」との歌詞を実感。

産業革命と背中合わせの、過酷な労働。
そして、労働者の人権。
帰りに見かけた、労働基準監督署の大きな看板「最低賃金、814円」。

新しい憲法ができた現在でも、労働問題は、社会での大きな課題であることよ。

  1. 2018/10/25(木) 19:43:14|
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郷土芸能発表会。太神楽からささら踊り、太鼓連など。

地域で古くから伝えられている芸能。
第56回市民文化祭
第16回厚木市郷土芸能まつりの郷土芸能発表会が、10月20日(土)、厚木市文化会館小ホールで行われました。
郷土芸能発表会 看板前

旭町の方が会長をしているお神楽
 「伊勢十二座太神楽獅子舞保存会」

相川地区の上戸田と沖戸田にある二つの神社連合
「子易神社・若宮八幡神社御輿保存会太鼓連」

江戸時代に鳶職で組織された「町火消し」から生まれた「木遣り唄・纏振り・はしご乗り」を継承している
「厚木市古式消防保存会」

酒井にあるお寺のお念仏
「法雲寺酒井双盤講」

里神楽と仮面黙劇
「相模里神楽垣澤社中」

竹で作ったささらをもって踊る
「愛甲ささら踊り盆歌保存会」
「長谷ささら踊り盆歌保存会」
ささら踊り掛け合い

中荻野地区
「番場(ばんば)太鼓保存会」


子どもたちが多く参加しているものもありますが、いくつかは途切れたものを復活させています。
郷土の文化を、それぞれの地域でどう継承していくのかが、大きな課題かと思われます。

私も、子どものころは地域のまつりに、踊り子連中で町を練り歩いたものでした。
だから、今でも盆踊りが好きなのかも。
子どものころから、郷土の文化に直接かかわることが必要なのだと思います。
  1. 2018/10/21(日) 16:00:39|
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政務活動費、前期提出準備中

市民の方で、議員は議会がない時は何をしているんだと思われる方がいるようです。

議会中は、割と議会に集中しているので、議会が終わると、かえってあれやこれやがあって忙しい。
視察や研修もこの時期が多いし、市民の声も聴きに行きやすい。
他の用事もこの時に。
10月21日、電柱の野鳥

厚木市議会では、各会派に経理責任者がいて、政務活動費について話し合っている。
昨年度から、本庁舎1階の市政情報コーナーで、会派ごとので政務活動費の報告書類が見られるようになった。
年に一度じゃ大変だから、昨年度から半年ごとに議会事務局にチェックしてもらう。

今月中に、今年度の4月から9月までの分を議会事務局に提出する。
その準備中。
10月16日、大山の夕日

本厚木駅近くに来たら、たまには、市役所の1階でご覧ください。
「議会だより」とはまた違った、会派ごとの活動の状況が感じられるでしょう。
  1. 2018/10/18(木) 15:56:34|
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山岳救助訓練、ヘリポート

9月議会終了後の最初に平日、10月9日(火)、南毛利地域に午前と午後と別々の用事があったので、お昼は、ぼうさいの丘公園でお弁当を食べることにしました。
野外彫刻展も始まったばかりだし、お天気もいいし、朝食の残りを詰めて、梨を剥いて、敷物をもって。

すると、「山岳救助訓練」との看板。
目に入ったのが、ヘリポートにいる赤白水色のヘリコプター。
川崎市消防局のヘリです。
訓練は9日・10日の9時から12時ということで、この日は終わったので帰るところでした。

川崎消防のヘリ

プロペラが動き始めてから宙に浮くまで4分強。
ジーっと見ていました。
一人の隊員がヘリの周囲を歩きながら指差し確認。
タイヤ止めを座席の後ろの部分に収めてから乗り込みます。
窓を開けて、上昇する合図。
操縦士も窓を開けて、上昇の合図。
それぞれに、ヘリの外の隊員と合図を交換。
それから、上昇。
風は一層強く吹き、木々の枝葉が大きく揺れて、ヘリは見えなくなりました。

10日の訓練は横浜市消防局とするらしい。

以前、訓練の翌日に、本当に救助が発生したことがありました。
高尾山の登山口で、大勢の消防隊員が徒歩で救助に向かうのを見かけたことがありますが、ヘリも飛んだのかもしれません。
山ではヘリでないと救助が困難ですから、年に一度のこの訓練は欠かすことができません。
公の役割を改めて感じたところです。


  1. 2018/10/09(火) 17:52:09|
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9月定例会議、終わる。3件について討論。

平成30年厚木市議会第4回会議(9月定例会議)が、10月5日(金)、終わりました。

最終日は、委員長報告と、会派の討論、そして採決となります。
私は、1議案1請願1陳情について、以下の通り、賛成討論を行いました。
IMG_2062_2018100813371054f.jpg

日本共産党厚木市議員団を代表して、
議案第65号 平成29年度厚木市病院事業会計決算について
請願第2号「消費税増税中止を求める意見書」を
                   国に提出することを求める請願
陳情第22号及び23号「核兵器禁止条約への日本政府の署名と批准を
           国に求める意見書」を国に提出することを求める陳情
の3件について賛成討論を行います。

まず、議案第65号 平成29年度厚木市病院事業会計決算について です。

1999年の暮れ近く、当時の市長が、突然、県立厚木病院を受け取ると発表しました。
それまで県は病床数は足りているとして、県立病院を民営化しようとしていました。
まずは厚木病院をと決まり、あちらの大学病院が受けるのではないか、そちらの民間病院が引き受けのではないかなどと、実に様々なうわさが飛び交いました。

一般的に言う黒字の運営ではなく、その上、古くなった施設の建替えが大前提のもと、県から市へ移譲という形での病院運営開始を前に、当時の市の幹部が「県から押し付けられた」と発言したことは忘れられません。
2003年の4月に厚木市立病院となって15年、当初は医師不足により産科の休止もありました。
公営企業法の一部適用から全部適用となり、新病院の建設に着工し、新病院が全面スタートしたのが2017年12月9日、平成29年度です。

民間ではやりたがらない不採算部門を抱えるのが公立病院です。
建設事業では地中埋設物、アスベスト、さらに工事完了の間際になって土壌汚染と、実に多くの困難がありました。
市民福祉常任委員会では、看護師不足が解消されていないことも明らかになりました。
厳しい病院運営が続くことが予想されますが、第2次厚木市立病院経営計画に沿って順調であるとの答弁がありました。

厚木市立病院運営方針にある基本理念「市民の皆様に信頼される医療を提供します」、
さらに「生命と健康を守るため、安全で良質な医療の提供」、「真心のこもった医療の提供」、「健全な病院経営の推進」との基本方針のもと、公立病院として一層の改善を期待するものです。
IMG_2024.jpg

次に、請願第2号「消費税増税中止を求める意見書」を
国に提出することを求める請願 
です。

請願者は、地域経済を支える多くの中小業者も参加している団体です。
総務企画常任委員会では、暫休中に請願者から、二人の切実な意見陳述が行われました。
消費税増税そのものと合わせ、適格請求書等保存方式(インボイス制度)の困難さについても訴えがありました。

9月28日、日本商工会議所は、来年10月の消費税10%への増税引き上げに関する中小企業の準備状況を調べた結果を発表しました。
外食・酒類を除く飲食料品の税率を8%に据え置く軽減税率制度への対応について、81・2%の事業者が「準備に取り掛かっていない」と答えています。
「増税を過去に2回延期したことが、増税対応の投資を慎重にさせている」と指摘しています。
また、消費税分を価格に転嫁できると見込んでいる企業は6割程度です。
この比率は小規模な事業者ほど低くなっています。

現在8%である消費税を10%に上げることで、国に入る消費税は2.2兆円増えると試算されています。
その一方で、増税により冷え込むであろう景気への対策をするために10兆円を使うことになると、再任された財務大臣は語っていました。
増税による国民生活へのマイナスの影響を政府も認めているということです。
消費税増税が、差し引けば国の収入増にならないのでは、何のための増税か全くわからないではありませんか。
どう考えても、おかしな話です。

これまで消費税増税のたびに景気は冷え込み、厚木市内でも地元業者の廃業などが起きています。
地域経済の活性化からほど遠く、政府が来年10月に増税と共に行おうとしているインボイス制度は中小企業にとって大きな負担となるばかりです。
また、免税業者が商取引から排除されるという問題はどう解決できるのでしょうか。
消費税10%への増税の3度目の延期ではなく、中止を求めるものです。 
IMG_2025.jpg


最後に陳情第22号及び23号「核兵器禁止条約への日本政府の署名と批准を
国に求める意見書」を国に提出することを求める陳情
 です。

この条約の名称は「核兵器の開発、実験、製造、備蓄、移譲、使用及び威嚇としての使用の禁止並びにその廃絶に関する条約」というものです。
「核兵器廃絶国際デー」となった9月26日、ニューヨーク市の国連本部では、昨年7月に採択された核兵器禁止条約の署名・批准書提出式が行われました。
この日は、新たに7か国が署名、4か国が批准し、合計で署名が67か国、批准は19か国となりました。
核兵器禁止条約への署名・批准が開始されて1年で19か国が批准したことについて、ノーベル平和賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のティム・ライト氏は「他の大量破壊兵器関連の条約に比べ、記録的なペースで進んでいる」と歓迎しました。
国連総会議長は「禁止条約は疑いなく核廃絶に向けた歴史的な一歩。核廃絶は国連の最優先課題であり続けます」と条約の批准を各国に呼びかけました。

総務企画常任委員会の中では、核兵器廃絶そのものに反対する委員はいませんでしたが、国の立ち位置との事で、陳情への賛成は少数でした。
しかし、世界で唯一の被爆国である日本が、この条約に署名・批准しないままでいいのでしょうか。
地方議会から、国に向けて声を上げていくべきではありませんか。

今年の夏、私は長崎平和公園の原子爆弾落下中心の碑へ行きました。
長崎では1945年の12月までに7万人が亡くなったといわれていますが、今年8月5日現在、原爆死没者名奉安数は、17万9226人。
73年たった今も増え続けています。
核兵器のない世界を願い、皆様の賛同を求め、一つの詩を朗読して、私の賛成討論といたします。

峠三吉

にんげんをかえせ

ちちをかえせ ははをかえせ
としよりをかえせ
こどもをかえせ

わたしをかえせ わたしにつながる
にんげんをかえせ

にんげんの にんげんのよのあるかぎり
くずれぬへいわを
へいわをかえせ

  1. 2018/10/05(金) 12:40:26|
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秋の七草ーお好きな服は?

秋になり、彼岸花が色鮮やかに目に映ります。

秋の七草の覚え方で「おすきなふくは」(お好きな服は?)というのがあるそうです。

みなえし    女郎花
すき(おばな) 尾花
きょう      桔梗
でしこ      撫子
じばかま    藤袴
ず         葛
ぎ        萩

春の七草はみんな食べられるけれど、食欲の秋の七草は、食べられません。

  1. 2018/09/22(土) 11:55:38|
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決算委員会以外の常任委員会、終わる

厚木市議会第4回会議(9月定例会議)の真っ最中。
決算以外の議案等を審議する常任委員会は、9月12日から18日まで開かれました。

8月の議会で各委員会等の構成が変わりましたが、構成する議員により、審議の様子は大きく変わります。

今回は特にそれを感じた各常任委員会でした。
ピータンとピーマン

いちばんのびっくりは、都市経済常任委員会の委員長が遅刻をしたことです。
早めに連絡をすればいいのに、開会時間の間際になっても連絡もなく、副委員長が委員長代理をして、定刻に始まりました。
委員長は約10分の遅刻で、席につきました。
これは、インターネットでもしっかり見ることができる、公の場面です。
私も気をつけねばと、改めて、肝に銘じました。

各常任委員会の審議の様子は、後日インターネットでもご覧いただけます。

次は、決算審議をする常任委員会です。
9月25日(火)から28日(金)まで行われます。
  1. 2018/09/18(火) 16:14:29|
  2. 議会報告
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