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新しい常任委員会。環境教育委員が、ほとんど市民福祉に移行!!

8月7日に決まった新しい常任委員会です。
◎は委員長、○は副委員長。
私は今回も市民福祉常任委員会ですが、なんと、私以外は全員、前回の環境教育のメンバーでした。
前回の委員会を総務企画を✖、市民福祉を△、環境教育を☆、都市経済を□にして、各委員の後ろにつけてみました。

総務企画常任委員会
◎神子雅人(あつぎみらい)△
〇新井啓司(新政あつぎ)□
 釘丸久子(日本共産党)✖
 奈良握(あつぎの会)☆
 川口仁(公明党)△
 難波達哉(あつぎみらい)□
 渡辺貞雄(あつぎみらい)✖

市民福祉常任委員会
◎田上祥子(公明党)☆
〇瀧口慎太郎(あつぎみらい)☆
 栗山香代子(日本共産党)△ 
 松田則康(あつぎみらい)☆
 山本智子(あつぎの会)☆
 新川勉(新政あつぎ)☆
 山﨑由枝(公明党)☆

環境教育常任委員会
◎沼田幸一(あつぎみらい)△
○高橋知己(新政あつぎ)✖
 高田浩(無会派)✖
 寺岡まゆみ(公明党)□
 松本樹影(あつぎみらい)△
 田口孝男(新政あつぎ)△
 望月真実(あつぎの会)✖

都市経済常任委員会
◎名切文梨(あつぎの会)□
〇高橋豊(あつぎみらい)□
 石井芳隆(新政あつぎ)△
 越智一久(あつぎみらい)✖
 井上武(新政あつぎ)□
 井上敏夫(あつぎの会)□
 遠藤浩一(公明党)✖
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  1. 2018/08/08(水) 12:23:13|
  2. 議会報告
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8月議会で、常任。特別委員会等が決定。

市議選まであと1年を切った8月7日(火)、厚木市議会第3回議会が開かれました。
今議会は、沖縄県糸満市との友好締結を記念して、理事者も議員も全員が沖縄の正装である「かりゆし」を着用して出席。
また、議会改革の一環として進めてきたタブレット端末機を持ち込んでの初議会であり、本会議終了後には報道機関が議場内で議員の様子を撮影しました。

毎年、8月議会は1日のみで、常任委員会等を決める議会となります。
4常任委員会・議会運営委員会・特別委員会の委員の選任の後、暫時休憩して別室にて、正副委員長が互選で選出されました。委員会構成は裏面に掲載します。
その後、理事者から報告2件と議案3件が提案されました。
それぞれについて、質疑がありました。

報告第14号 専決処分の報告について(厚木市建築基準条例の一部を改正する条例)  
建築基準法一部改正により接道要件等の条項がうつることで、市の条例の文言が変わりますが、実際には厚木市内での影響はありません。

報告第15号 専決処分の報告について(平成30年補正予算(第2号))
予定納税に係る還付金、1億447万千円。
市内の大手企業1社。
還付金の積み立てが21億5千万円あり、今回の還付で20億4552万8千円になった。
今後は予定納税の状況を見極め、最終2月議会で通常の財政調整基金に積み替える。

議案第54号 工事請負契約の締結について
都市計画道路厚木環状3号線(第2工区)街路整備工事。
愛名及び下古沢地内の街路整備工事で35億3550万4200円。
工期は平成34年2月28日。
全体で6工区で1700m、概算で65億2000万円を予定。
完了は36年3月を予定している。

議案第55号 工事請負契約の締結について 
三田小学校グランド整備第2期工事、2億16万7200円。
県道座間荻野線に係る工事。
県からの補償金は工事ごとに債務契約を結び、年度ごとに清算する。

議案第56号 平成30年度厚木市一般会計補正予算(第3号)
大阪北部地震での塀の倒壊を受け、市内公共施設の安全点検をしたところ、緊急に補修が必要な個所が生じたための改修工事。
まつかげ台児童館、水引第一公園、まつかげ台中公園、南部学校給食センター。
また、市民からの問い合わせが多く、危険ブロック塀等防災工事補助金を、当初150万円に450万円を追加し、計600万円にする。

3議案は全員が賛成で可決

これからの1年間は、今回、決まった委員会での審議となります。
 
  1. 2018/08/08(水) 11:49:09|
  2. 議会報告
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鮎まつり、無事終了

8月4・5日の2日間、第72回あつぎ鮎まつりが開かれました。
開会式とオープニングパレードに参加。
今年は、開会前に沖縄県糸満市と友好都市の締結式があり、糸満市からは市長をはじめ、たくさんの方が参加しました。
糸満市は、沖縄本島の最南端。
平和記念講演、平和の礎やひめゆりの塔などがあり、平和交流が期待されています。
北海道網走市は厚木市と糸満市も友好都市です。
そこでの縁で、厚木市も糸満市と友好都市を結ぶことになったのです。
友だちの友だちは、友だち。
友好都市締結を記念して、厚木市では、職員も議員も、沖縄の「かりゆし」を推奨。
今年の猛暑・酷暑には、涼しくて快適です。
糸満の経済活性化に一役。
いろんなかりゆしがあるので、目にも、楽しい。
糸満・菊地議員と。
真ん中が、糸満の共産党、菊地君子議員。
3人とも、かりゆし着用です。

沖縄でも5本の指に入るという酒蔵「まさひろ酒造」の「瓶踊り」。
社長も従業員も、頭に泡盛の入った一升瓶を載せて、勢いよく踊ります。
まさひろ酒店の瓶踊り

4日夜の花火でにぎわった翌朝は、河原や中心市街地の清掃。
祭りの後だけあって、食べ物の容器、串や輪ゴムがたくさん落ちていました。
朝7時には終わり、まちはきれいになりました。
中央公園のゴミ回収ボックス

閉会式前の「民踊おどり」に、県人会の一員として参加。
私は今年で3年目です。
そろいの着物を譲り受け、自宅で着てから集合。
今回は、携帯型手動式ミストシャワーが大活躍。
特別に暑い夏だったので、皆、大喜び。

2日間で70万5千人が来場し、厚木の夏を楽しみました。
晴天に恵まれ、事故もなく無事終わって、ほっとしました。
まつりを楽しめるのも、たくさんの方の協力があればこそ。
そして、平和であればこそ、です。
  1. 2018/08/07(火) 11:48:14|
  2. 活動レポート
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7月に研修。自治体財政の基礎in東京

7月25日(水)・26日(木)の2日間、地方議員研究会の研修に行ってきました。
東京駅から徒歩5分にあるTKP東京駅八重洲カンファレンスセンターの9階で行われた
「どこよりもわかりやすい自治体財政の基礎in東京」です。
講師は、立命館大学政策科学部教授の森裕之氏。
森先生、左

7月25日(水)
10:00~12:30 「これが自治体財政のすべてだ①」
 ・そもそも財政って何?
 ・家計に例えてわかりやすく解説
 ・国と地方の完成をおさえる
 ・地方財政課計画と自治体の予算

14:00~16:30 「これが自治体財政のすべてだ②」
 ・歳入と歳出
 ・地方交付税と臨時財政対策債
 ・財政指標の味方と議論のポイント
 ・まち・ひと・しごと創生総合戦略と財政
 ・予算と地方議員が押さえておく勘所
自治体税制の基礎 テキスト

7月26日(木)
10:00~12:30 「あなたの街の財政状況を確認①」
 ・決算カードを見られるようになろう
 ・決算カードを比較したら財政がわかる
 ・歳入について詳しく解説します

14:00~16:30  「あなたの街の財政状況を確認②」 
 ・歳出について詳しく解説します
 ・決算カードを使えるようになろう
 ・財政の知識を政策に活かす 
森先生、右

 
私は森先生の講義は自治体財政と公共施設再編等で4回目かな。
いつもの研修ではできるだけ一番前に席をとるのですが、ちょと恥ずかしく後方に座ろうとしたら、空いていたのが一番前。
森先生に「前も来てますよね」と。
はい、そうです。

1日目は、自治体財政のそもそもからの丁寧な説明で始まったので余裕かと思っていたら、不交付団体がもらえない地方交付税と臨時財政対策債の話になるとちんぷんかんぷん。
昼休みに、厚木市が不交付団体であることに関していろいろ訴えてしまいました。
森先生曰く「自治体財政はわかりにくい。私もわかるまで20年かかりました。何度も繰り返し受講を」との言葉に気を強くしたのであります。
森先生とスリーショット

財政って難しい。
でも私にとって、財政でなくても簡単なことはあまりありません。
常に新しい。
もし、無人島に行くとしたら何の本を持っていくかと聞かれたら、たぶん、六法全書と広辞苑。

釘丸議員を誘っての研修でしたが、森先生の講義は初めてとの事。
決算カードを使ったり、いろんな自治体の財政の事例も出てきたので、たいそう面白がっていました。
なお、釘丸議員は2日目だけの受講。
これまで何度か参加した一般向けの自治体財政研修とは異なり、議員向けなので議会での質疑の例のおまけつき!
さすが、議員研究会。

厚木に戻っても仕事が残っていたので、帰りのロマンスカーの中で夕食。
おにぎりセット
梅のおにぎりと、金目鯛そぼろのおにぎり。

8月30日から、決算を審議する9月議会が始まります。

  1. 2018/08/02(木) 12:42:52|
  2. 活動レポート
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災害対策。台風・雨水に備える。

西日本豪雨災害で大きな被害が出て、猛暑の下で復興作業が進められています。
被災された方へ心からお見舞いを申し上げます。
その後に台風もありました。

災害対策で、個人の準備もいろいろあるでしょうが、厚木市は、台風12号に備えて、職員が土嚢(どのう)をつくりました。
台風に備えて土嚢①

7月27日(金)の午後、炎天下の厚木中央公園に職員125人が集まりました。
土嚢つくり、消防職員も

土嚢袋に砂をスコップで詰めて2100袋の土嚢が完成。
土嚢をひもで縛る

幸いにも、厚木での被害はほとんどなく、実際に使ったのは702袋。
大型土嚢

土嚢袋と砂24tで、約24万円。
今回、使わないで済んだ1398袋は、関口、のランプ下の資材置き場に保管しています。

台風や豪雨でなくても、皆さんのお近くの道路の側溝に泥や落ち葉がたまって、雨水の流れが悪くなっていることはありませんか。
側溝から水が溢れ出してくることがあります。

 市内某所で「側溝に泥がたまって水が噴き出す」をという声があり、市の道路維持課に伝えました。
猛暑のある日、市の道路補修事務所の黄色い車が止まっていました。
側溝浚渫、トラック

道路を横切っている溝の金網を外し、泥を取り除いていたのです。
たまっている土や落ち葉

だいぶ取れた土

土をトラックに積む

浚渫、ひざより深く

昔は地域の人が総出で、コンクリート製のふたを上げてやったものでした。
施設が改善されて、現在は市が維持管理をしています。
側溝に泥等がたまっていたら、道路維持補修事務所にご連絡を。
他にも穴が開いているとかカーブミラーが見えにくいとか、道路に関して何か気が付いたら早めに道路補修事務所にご連絡を。
早めに対応することで、事故を防ぐことができますし、補修費用も少なくて済みます。

道路補修事務所
  〒243-0021 厚木市岡田1-11-10
  電話番号: 046-225-2655; ファックス番号: 046-227-1936;
  メールアドレス: 4300-2@city.atsugi.kanagawa.jp
    開所時間: 午前8 時30分~午後5時15分
    休所日: 土曜、日曜、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)

  1. 2018/08/01(水) 13:14:24|
  2. 活動レポート
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国保から2万円の助成あり、人間ドック。

自分の体を知り、健康を守る。
その一つが、健康診断です。
厚木市の国民保険事業では、人間ドックに2万円(20~39歳は2万5000円)の助成があります。
国保年金課でもらった助成券を持ち、7月7日の朝7時、東名厚木病院の健診センターへ、いざいざ。
東名健診センター前2018年7月7日

年齢は1年に一つ増えている、ということは、1年ごとに年齢の増加率は下がっている!
身長・体重はほとんど変わらず。
上部消化器官造影、胃カメラは苦手なので、バリウムで申し込み。
ところが、のどの奥に発泡剤が張り付いて、苦しくて苦しくて涙が出ちゃう。
そこでイケメンの放射線技師さん、
「げっぷが出ちゃいましたね」と近づいて、にこやかに一言、
「はい、もう一杯」。

二回も発泡剤を飲まされたのだった。
今年の七夕のお願いは、
「来年は、上手に飲めますように」。

会計を済ませて、食事券を受け取る。
これを楽しみにして、必死で人間ドックを受けている私。
レンブラントホテル中津川の松花堂弁当、1109キロカロリー。
人間ドック後の松花堂弁当

1年間、健康で過ごせますように。
  1. 2018/07/17(火) 20:34:27|
  2. ちょっと一息
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厚木市史歴史講演会

厚木市では、市史編さん事業として、幾多の歴史資料を基に、市の歴史をあきらかにする「厚木市史」を編集発行しています。
昭和60年の「地形地質編・原始編」に始まり、古代、中世、近世ときて平成29年の「民俗編(2)村の暮らし」まで13巻が刊行されています。
平成40年までに20巻が計画され作業が進んでいます。
厚木市史

市史編纂事業をPRしようと、厚木市史歴史講演会が開かれています。
平成30年度は平成元年刊行の中世資料編、11年の中世通史編の成果に導かれながら、厚木市域の中世武士が、いかにして厚木市域に根付き、中世を通じて活動の基礎を築いていったのかとの視点で、7月8日(日)の午後、アミューあつぎ7階のamyuスタジオで行われました。
タイトルは「厚木市域の中世武士」。
当初のサブタイトルは「本間・毛利・荻野氏など」でしたが、
当日は「毛利・大友・横山党」。
講師は、國學院大學栃木短期大學准教授の菱沼一憲氏です。
中世の講演会をとの要望は市民の方からは多く、会場いっぱいの200人近くが受講しました。
中世武士、会場の様子

まずは毛利氏。
戦国大名毛利元就の祖で、鎌倉時代に源頼朝のブレーンであった大江広元が毛利の地を拝領。
その子季光は法然の弟子を飯山に招いた。
また、大友宗麟の祖・能直は源頼朝の寵愛を受けて九州に所領を得る。
横山党は武蔵国にいた小規模な武士団の一つだが、荻野・愛甲などに南下し、地域社会をつくった。
戦国時代・近世へと続く武士が厚木地域から複数出ているのは、日本史におけるこの地域の重要性を示している。
中世の武士、タイトル

講演後は、大変細部にわたる質問が出るなど、参加者の関心の高さが。
市史編纂事業PRのために、「厚木市史だより」も年に2回発行されています。
市役所本庁舎一階の市政情報コーナーにあり、販売もしています。
市政情報コーナー

過去の歴史を知ることは、現在と未来につながります。
市民一人ひとりが厚木の歴史の中の一人、歴史をつくる一人です。
ボーっとなんかしていられません。
長い時間のつながりの中にいる自分を考えると、わくわくします。
  1. 2018/07/15(日) 11:04:09|
  2. 活動レポート
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声で、年齢はわかるだろうかー声は何歳?

今年5月に相談があって、私が電話で対応したのだが、その後「若い女性では云々」ということだそうで、私より年上の男性に代わってもらった。
直接会っていれば、「若い女性」とは言われないはずなのだが。
7月5日の空、黒雲

先日、新聞広告で「声が5歳若返る」とかいうのがあって、ちょうど息子がいたので聞いてみた。
「母ちゃんの声は、なんさいって思われるかなあ」

息子、即座に「うるさい」と返してきた。

息子は、桂歌丸師匠が亡くなったのを、サッカーのワールドカップより大きなニュースと感じていた様子だったが、なるほど、「座布団1枚!」と母は思った。
  1. 2018/07/08(日) 16:32:17|
  2. ちょっと一息
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市役所窓口で男が刃物を-職員研修にて

厚木市では職員の危機管理に対応するため、安全運転・災害発生・防犯対応の研修を行っています。今年3月に金沢市役所や横浜市中区役所で包丁を使った事件が起きたことから、6月22日(金)に厚木市役所本庁舎1階で、防犯対応の演習が行われました。危機管理課・職員課・財産管理課・セーフコミュニティくらし安全課が連携しての研修で、事前に全庁に知らせ、多くの職員が見学しました。
開始前の本庁舎1階

開始は午後5時30分過ぎ。
国保年金課の窓口で刃物を持った男が職員を脅したとの想定。
窓口に刃物男

窓口で対応、市民(に扮した職員)を誘導、通報、パイプ椅子やさすまたをもって犯人を取り押さえるなど、職員が実戦さながらの訓練でした。
職員と対峙

職員が男を抑える

その後、厚木警察署職員から犯人から目を離さないことや通報のタイミング、さすまたの使い方など、数々の具体的な指摘がありました。
さすまたで男を椅子に

さすまたで足を抑える

最後に警察署員による迫力ある実演。
あっという間の犯人確保に思わず拍手。
なお、大声で怒鳴りながら刃物を出す犯人役は警察署員でした。

後日、職員に対して全庁に写真入りで研修内容の報告がありました。
その中の「防犯対応のポイント」は5項目ありましたが、1番最初が「市民の安全確保」。
職員研修でのさすまた使用での訓練は3回目とのことですが、災害も、事件・事故も、突然発生します。
いざというときには職員自身も身の安全を確保しないと市民の安全を守れません。
今後も時に応じた研修や意識向上を期待します。

最近、自己肯定感を持てないままに凶悪な犯罪を起こす事例が立て続けに起きています。
安心安全なくらしのためにも、一人ひとりが大切にされるまちづくりを、行政頼みになるのでなく市民自身で進めていくことも重要です。
  1. 2018/07/04(水) 18:45:50|
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「十二単を着た悪魔」を読んでしまった。

今年の直木賞「おらおらでひとりいぐも」を読んで、つまらないといっていた釘丸議員。

今度は、図書館で内館牧子の「十二単を着た悪魔」を借りて、「くだらない」と言いながら、読んだ釘丸議員。
やたらと勧める釘丸議員。
そんなくだらないなら読むもんかと思っていたが、なんでも、現代から源氏物語の世界に行って二十数年間も暮らす男性の話。
しかも、弘徽殿の女御に仕える陰陽師に。
源氏物語のあらすじ本を持っていたのだから、先のことは百発百中。

私は源氏物語で、弘徽殿の女御が気にかかっていたので、ついつい、読んでしまった。

弘徽殿の女御は、光源氏のパパ(桐壺帝)の一番目の妻。
源氏の、腹違いのお兄さんのママです。
帝が源氏のママ(桐壺の更衣)にぞっこんなもので、ママは他の女房からいじめを受けるなどして、ついに幼い源氏を残して、亡くなる。

源氏を次期天皇にしたいパパだが、弘徽殿の女御の子を指名して、源氏を家臣の身分にする。
源氏のママに似た若い女性(藤壺の宮)を妻にした源氏のパパ。
実家に戻っている新しいママに、源氏は手を出して子をつくってしまう。
いずれ、その子は源氏のパパの子として、天皇になるのである。

そんなこんなの権力争いの結果を知っていて、優秀な弟にかなわない凡人の兄の悲哀を、弘徽殿の女御の子に秘かに共感する主人公。

同じ小説を読んで、感想を言い合うも楽し。
  1. 2018/07/03(火) 17:12:45|
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厚木母親大会で、暉峻淑子さん「日本の人はこんなに愚かだったのか」

1954年の太平洋のビキニ環礁でのアメリカの水爆実験を機に「原子戦争の危機から子どもの生命を守る母親の大会を」として、翌55年6月に「生命を生み出す母親は 生命を育て 生命を守ることをのぞみます」をスローガンとして始まった日本母親大会。
同年7月にはスイスで世界母親大会が開かれました。
その後、途切れることなく日本母親大会が開かれ、都道府県や市町村でも母親大会が開かれています。

6月16日(土)は午後1時からアミューあつぎ9階のホール112で第17回厚木母親大会が開かれました。
今年は「子どもたちにどんな社会を残すのか―がけっぷちの2018年」と題した講演、埼玉大学名誉教授の暉峻淑子(てるおかいつこ)さんが講師です。
戦争を経験した1928年生まれの90歳。
用意された椅子に「皆さんの顔が見えないから」と、1時間20分超もピッと背筋を伸ばしたまま立ち通しでした。
冒頭の「日本の人はこんなに愚かだったのか。自公に3分の2を与えてしまったのよ」に度肝を抜かれました。
暉峻淑子さん

今年は日本の将来を決める分岐点
私たちはがけっぷちに立っている。
データを改ざんしたり隠したり。
病気になったことを考えてみて。
血液検査の結果を改ざんした値を届けたら、違う診断を下すことになる。
今はデータの時代。
日本の健康を保つとき、データに嘘があっては国の方向を誤らせる。
「野党は政権を担えない」というが、野党にはチェック機能がある。
野党が50%近くいないとチェック機能が果たせない。
今の状況はかつての大政翼賛会と同じ、独裁国家だ。
太平洋戦争のあと、子どもたちは「先生はどうして戦争に反対しなかったの」と聞かずにいられなかった。
今後、何年か後に「戦後の70年は、好戦的日本国民が、平和を守ることができた唯一の年」と書かれるかもしれない。
なぜ、あの時2018年に3分の2を与えたのか、と。
今年は決戦の年。
人間らしい心を取り戻す。
5月のつつじとユリ

戦前戦後を生きてきた人間としての思い
海外で日本人に聞くと皆、「70年の平和国家が日本の一番の誇り」と言う。
平和憲法があったからだ。
闇は光に勝てない。
嘘は真実に勝てない。
戦争をしなくても、戦争を肯定する社会は反人間性、反知性。
社会の言葉は対話でなく命令になる。
沖縄に米軍基地をつくれとの命令に、当時の大田沖縄県知事はアメリカのペリー国防長官と対話して長官は理解した。
対話によって物事を進めようとする世界の哲学者がいた。
ソ連がキューバにミサイル基地をつくったとき、ケネディ大統領とフルシチョフ首相が対話することで基地の撤去に至った。
対話で、何万人もの命を救ったのだ。
現在のアメリカ大統領と日本の首相には哲学があるのか。
6月の田んぼの2羽

政権による急激な右傾化
戦前は国民を殺す憲法。
お国のために命を投げ出せ、口ごたえするなと、命令と服従。
現憲法は健康で文化的な生活を保障する、人を生かす憲法。
2006年に教育基本法が改悪され、愛国心、伝統の継承が求められる。
道徳を正規科目に。
政・官のトップが道徳を守らない。
社会規範意識が衰退している。
日本の現首相は対話がない、節操がない。
北朝鮮問題でもアメリカ大統領の言いなりで自分の考えさえない。
6月の空と雲

子どもや孫たちへの私たちの責任を考えよう
対話に勝るものはない。
プラトンは対話を重要としていた。
対話は民主主義のシンボル。
人間の言葉は対話である。
人類は対話する本能を持っている。
戦争を防ぐことになる一番は、対話である。
5月の青空

講演の最後、会場からの質問は「大学は文学部だったが大学院で経済を学んだのは何故か」。
暉峻さんは、
「文学は人間の理想を学ぶ。
それは個人としての理想。
社会は経済で動いている。
社会がどういう形で動いているのか。
一人ひとりの人間は経済をコントロールできない。
福祉国家をつくるために経済をコントロールしないといけない。
一方的にまくしたてるのでなく、一人ひとりと対話をすることが大事である。
生きているのは自由だと知ることだ」と、
ロマンスカーの時間が迫っている中、熱く語りました。
  1. 2018/06/28(木) 17:03:10|
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最終日、討論と採決

国会は、32日間も延長。
悪法を強行採決するつもりだろうが、国民の反対は大きいのだ。
6月23日、厚木中央公園の一輪のアジサイ

厚木市議会では、6月議会が終わりました。
最終日6月22日(金)は、委員長報告の後に、各会派からの討論がありました。

陳情第16号「厚木市長の在任に期数に関する条例」の実施を求める陳情 
≪陳情の項目≫は「市長の連続3期を超える多選禁止の実施を求めます」です。
条例は、多選禁止ではなく、「努めるものとする」と努力規定になっています。
陳情名と陳情の項目があっていないのは明白。
趣旨採択について、討論をしたのは4人でした。
 賛成 : 奈良議員(あつぎの会)
 反対 : 釘丸議員(共産党)、石井議員(新政あつぎ)、高田議員(無会派)
採決で反対したのは、 共産党(釘丸・栗山)の他に、
新政あつぎ(石井・井上・新井・田口・新川・高橋(知))、
無会派(高田)の9人。
 他は賛成で、結果は「趣旨採択」になりました。

他の自治体でも、首長の多選自粛条例はあるけれど、禁止はほとんどありません。
神奈川県は禁止条例ですが、法律に引っかかるので、施行できていません。
6月23日の中央公園の植え込み

以下は、私の賛成討論です。
請願第1号「所得税法第56条見直しの意見書を国に提出することを求める請願」について賛成討論を行います。
先日、隣接する清川村の議会では同様の陳情が採択されました。
6月12日の総務企画常任委員会では、請願審議冒頭に、請願者の意見陳述がありました。ただし、休憩時間での陳述となるため、委員会室に入っていないと聞くことができません。客観的事実に基づく内容、業者婦人の切実なる思いのこもった訴えを、当日、その場で聞けなかった方のために、また、当日その場にいたけれど聞き漏らした部分があった方のために、請願者から原稿をいただきましたので、それを読み上げ、議員の皆さんの賛同を求めて、私の賛成討論といたします。
6月の大山の青白大遠景

 厚木市議会への8度目の請願をするにあたり、5月12日に開催された厚木市議会議会報告会の場で、総務企画常任委員の皆様に訴えをさせていただきました。
 また、今年も、28名の全議員宅を訪問し、資料を添付して、請願採択をお願いしてまいりました。
 その中で感じたいくつかの点について述べさせていただきます。
6月大山の青白、アップ

 まず、「この間の変化はないのか?」「1年しかたっていないのに同趣旨の請願とは?」と問われたことに対してです。
 私たちは変化を作り出すために地方議会から国に意見書を挙げていただくための運動ととらえています。
全国での採択議会については、この一年で、483から498へと前進がありました。
ちなみにこの運動を始めた2008年は、わずか13議会でした。
大きな流れであり変化だと思います。
 2017年11月の日本弁護士連合会の意見書では「同じ労働に対して、青色といわゆる白色申告とで差を設ける制度は矛盾している」と主張し、「女性の家族従業者としての労働の価値を正当に評価するため、所得税法第56条及び第57条の見直しを求める」としています。
 また、日本税理士連合会が「平成29年度税制改正に関する建議書」を出すなど、法律や税務の専門家も56条廃止・見直しの意見を発表しています。
 近年の厚木市議会総務企画常任委員会における議論も踏まえ、今年は国への意見書としては「見直し」と表現を変えてみました。
6月29日のノウゼンカズラ

 変化の二つ目です。
私たちのみの主張では狭いと思い、より多くの賛同を求めて、厚木市農協や業種組合・農業従事者とも話し合いをしてきました。
農民組合の女性から「朝早くから暗くなるまで休みも取れず夫と働いても私たち農業女性は働き分が認められていない。商売をやっている皆さんと同じ。ぜひ市議会で訴えてください!」と励ましていただきました。
また、厚木から半原地域をエリアとする睦合飲食店組合からも「女性が活躍するうえで今どき時代遅れの法律。賛同します」との意見をいただきました。
 この間、特に嬉しかったのは、税務の専門の議員さんから「57条で給料を認めているとうたっていても、ダブルワークを認めないということは、おかしいのでは」「働いた事実がタイムカードなどできちんと証明されていても、届け出がなければ給料を認めないのは疑問」などという、貴重なご意見をいただいたことです。
6月29日の田んぼと大山

 次に「税法は国が決めることだから、一議会がどうこう言う問題ではない」というご意見も頂きました。
 2014年に制定された小規模企業振興基本法は、小企業が持続的発展をしていくための施策を地方自治体の責務として定めています。
私たち中小業者は、地域経済の担い手として日本経済の発展に貢献してきました。
その中小零細企業をささえている家族従業者の働き分が正当に評価されないのなら「家業を手伝いたくても手伝えない」、「外に出て働いた方が収入になる」と、後継者不足に拍車をかけることになります。
地域の中小業者の活性化のために、厚木市議会として地方自治法第99条の規定により、国に意見書を挙げていただくことは重要だと考えます。
6月29日の市役所地区の夕方の空

 最後に。
 「人権としての働き分を認めてほしい」という要求は、人として、女性として当たり前の願いです。
資料でお渡ししましたが、国連女性差別撤廃委員会の勧告にもあるように、家族従業者の給与を経費と扱わない法制度は、わが国だけのものであり、国際的にも問題が指摘されています。
 時代は刻一刻と変化発展しています。家族従業者の人権としての働き分を正当に評価するため、所得税法第56条見直しの意見書を国に提出することを求める請願採択にお力添えをお願いして、陳述とさせていただきます。
 ありがとうございました。
7月1日の大山夕焼け

討論は、栗山一人。
採決では
  賛成が6名。
     釘丸・栗山・奈良・名切・山本・新川
 結果は 不採択でした。
  1. 2018/06/23(土) 12:56:10|
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総務企画常任委員会の様子です。市長任期に関する陳情あり。

2018年6月12日(火)は総務企画常任委員会。
メンバーは、渡辺・望月・釘丸・高田・遠藤・高橋(知)・越智(敬称略)の7名。

5議案、1請願、2陳情が審議されました。
議案については全員賛成で、可決。
6月19日、大山の雲

議案第48号 厚木市職員定数条例の一部を改正する条例について       
消防力の強化に向け、消防職員の定数を現在の249人から253人に4人増する。現在の特別救助隊を高度救助隊とするもの。

議案第50号 工事請負契約の変更について       
平成28年度公共下水道厚木排水区雨水貯留施設整備工事(継続)
       設計労務単価の改定及び残土改良の必要ができたための増額。

議案第51号 工事請負契約の変更について       
都市計画道路厚木環状3号線(第Ⅰ工区)街路整備工事
       設計労務単価の改定による増額。
       
議案第52号 平成30年度厚木市一般会計補正予算(第1号)       
相川分署新築事業費増(用地所得)
コミュニティ推進事業助成金で、消防団消防車両維持管理事業費増(団にホース25本)及び地域防災組織育成補助金(自主防に大型テントなどの備品)。
      
議案第53号 厚木市市税条例の一部を改正する条例について       
2020年までの3年間の特別措置。ICTやAI等の産業振興のため中小企業の設置への課税措置。
6月19日雲

請願第1号 「所得税法第56条を見直すことを求める意見書」を
国に提出することを求める請願

 理事者説明後、暫時休憩中に請願者による意見陳述。再開して審議。

越智議員 意見書提出の議会は増えているか。
市民税課長 昨年483から498へと15議会が増えている。
釘丸議員 働いた労働の対価が保障されない。人権的にも問題。
越智議員 自分も以前は白色申告だったが、青にしてから、気が楽になった。法をなおすのは非常に難しい。まず青に入れる話があるといいのだが。
釘丸議員 かつて白は記帳義務はなかったが、現在は義務付けされている。青か白かはその事業者の判断。青白は2体1の割合である。そのすべてを青に変えろと言えるのか。実際に働いているのであり、税制の見直しが必要だ。
高橋議員 今すぐに56条を廃止すれば解決するものではない。後継者問題とは違うのではないか。家族が担い手ですと目指すところが違う。反対したい。
遠藤議員 反対。57条がある。青にするのが合理的だ。
  採決の結果 釘丸議員のみ賛成 不採択

第12号 地方財政の充実・強化を求める意見書を国に提出することを求める陳情
陳情項目の一部に異論が出て趣旨採択との意見。
  採決の結果 釘丸議員のみ賛成  趣旨採択
6月19日の大山上空の空

陳情第16号 「厚木市長の在任の期数に関する条例」の実施を求める陳情
≪陳情の項目≫ 市長の連続3期を超える多選禁止の実施を求めます。
高田議員 賛成できない。条例はマストでなく努力義務。
高橋議員 賛成できない。条例制定時、多くの議員により真摯に議論された。今、このタイミングで禁止の実施を議会として受け入れるのはどうか。
釘丸議員 反対。制定時、立候補を制限するものと反対討論をした。
遠藤議員 趣旨採択に。
越智議員 趣旨採択。
望月議員 陳情の項目は禁止となっている。趣旨採択。
釘丸議員 条例は「努めるものとする」だが、陳情項目は「禁止」。条例の趣旨の文面と項目の差をどのようにお考えか。
遠藤議員 陳情者は条例について取り上げている。
釘丸議員 条例では「多選禁止」ではない。
高田議員 ほんのちょっとの違いで賛成できない。
釘丸議員 趣旨であれ、賛成の立場に立つ人は、条例と違う立場に立つことになる。条例の中身を吟味すれば「多選禁止の実施」とはならないはずだ。そこをどのように判断するのか。
越智議員 条例が多選禁止の強制力ないとは理解している。条例そのままに。

―11:24.ここで暫時休憩。各議員が会派に戻って話し合うことになる。
  13:00 再開―

遠藤議員 会派で趣旨採択が妥当と考える。項目は禁止で、条例の中身の実現が求められている。
越智議員 19年につくった条例を尊重していくべきだろう。
釘丸議員 項目は明らかに「禁止」。制定時に「禁止」との論議あった。憲法・地方自治法があり、禁止はできませんと答弁があった。多選禁止と憲法との関係についてどう判断するかだ。禁止は憲法の上を行く。決して趣旨採択や採択できる問題ではない。条例の実施要求と多選禁止はとっても大きな乖離がある。大きな矛盾がある。賛成意見と制度の中身とは別物だ。
望月議員 捉え方について再度会派で議論した。条例遵守していただきたい。
高田議員 問われている主体は我々議員だ。11年前の条例をどう理解しているか。条例を超えるものを求められても賛成できない。法のわかる人に相談していただきたい。委員会の結果と本会議で違うこともある。よく考えて。
釘丸議員 多選禁止が条例とどう関係してくるのか考えて。自治法で変えるとなればだが、今はできないと。努力規定と今陳情の多選禁止は別物。趣旨採択であっても一定の賛意を示すことは条例から逸脱している。

結果は 趣旨採択に賛成 望月・遠藤・越智
             反対 釘丸・高田・高橋
         委員長判断で趣旨採択

  1. 2018/06/21(木) 18:59:15|
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フォーミュラinあつぎ (with 厚木クレインズ?)

6月9日(土)・10日(日)の2日間、アミューあつぎで、「スーパーフォーミュラinアミューあつぎwithスマイル・キッズ」イベントがありました。
多くの来場者があり、講演会は満席。
10日、ちょっと様子を見てみようと寄った議員団、雨天のテントの下、「厚木のクレインズでーす」とにっこり。
厚木クレインズ
クレインズは富士スピードウエイのはきれいなお姉さんたち。
似ても似つかぬ姿に、周りも本人も大笑いです。

これは昨年のスーパーフォーミュラの様子。
富士スピードウエイ

昨年の富士でのトークショー。
監督3人のうち真ん中がインパル星野監督。
赤い靴を履いているのが近藤レーシング監督のマッチです。
富士スピードウエイの星野監督、マッチ他

B級ライセンスを持っていた栗山は、今年も行こうかと思っているところです。




  1. 2018/06/17(日) 17:47:33|
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本日、私の一般質問11時からでした。

厚木市議会6月定例会議、一般質問の1日目、私は3番目で11時からでした。
私の登壇と、理事者答弁です。
市立病院については新しい病院事業管理者ですが、診療のため病院事業局長が答弁しました。
IMG_1242.jpg

日本共産党厚木市議員団を代表して通告の諸点について質問いたします。

若者・学生の働き方について

栗山 労働基準法 第1条 労働条件は、労働者が人たるに値する生活を営むための必要を充たすべきものでなければならない。
②この法律で定める労働条件の基準は最低のものであるから、労働関係の当事者は、この基準を理由として労働条件を低下させてはならないことはもとより、その向上を図るよう努めなければならない。
  と、定められています。
今年1月22日から6月20日までの会期で開かれている第196回国会では、働き方改革一括法案が5月31日に衆議院を通過し、参議院厚生労働委員会で審議中です。
無制限の長時間労働を押し付ける恐れのある高度プロフェッショナル制度を含むものであり、労働団体からも、大切な家族が過労死をした遺族の会からも強い反対の声が上がっています。
長時間・過重労働だけでなく、合意のない労働条件や賃金不払い残業、パワハラなど過酷な働き方が社会問題となっています。
安心して働ける社会をつくることは本人はもちろんの事、社会を継続させるうえでも重要です。
労働については主に国・県が対応しますが、市として独自に情報提供をしていくことはできるでしょうか。

(ァ) 神奈川県との連携はどうか。
(イ) 市として情報提供していく考えは。
市長 若者や学生も活用できる事業といたしましては、本厚木駅北口における労働相談や労働法の基礎を学ぶ労働講座、女性労働者を対象にしたセミナー及びカウンセリングを県との連携により実施し、就労支援の充実を図っております。
さらに、本市の独自事業として、就職支援相談をはじめ、働く人の心の悩み相談及びナイター法律相談を実施しているところです。
また、相談者の実情に応じて、県が実施している労働相談窓口を紹介するとともに、県が作成した啓発冊子を配架するなど、情報提供を行っております。
今後につきましても、ハローワークや県などの関係機関と連携を進め、若者、学生及び女性が働きやすい環境の整備に努めてまいります。
保福センターそばの樹

生活保護行政について 

栗山 6月1日には、生活保護法の一部改正が行われました。
5年前に生活保護基準の10%引き下げが行われましたが、今回はそこからさらに5%の引き下げとなります。
昨年4月時点での厚木市の生活保護受給者は2258世帯、3098人であり増加傾向となっています。
前回の基準引き下げでは、住まいを変えなければならずに不安を抱えた方からの相談が相次ぎました。
物価が上がり、光熱費や食費を削っての生活をしています。
たび重なる引き下げに、「これ以上の倹約など無理。どうしたらよいのかと悩んでいる」との声も聞こえてきます。
改正の内容とそれに向けた市の状況と対応は如何でしょうか。

(ァ) 2018年10月の基準見直しに向けた状況と対応は。
市長 本年、十月に見直しが予定されております生活保護基準につきましては、生活保護関係全国係長会議において既に案が示されている状況であり、告示後、速やかに対応するための準備を進めているところでございます。
白花弁、黄芯

厚木市立病院について

栗山 厚木市立病院について、市民から信頼される医療を継続して提供するために、医療職員の確保をしていかなければなりません。
今年は診療報酬の改定がありましたが、さらなる収益確保を目指しての取組について伺います。

(ァ) 職員確保のための工夫は。
病院事業管理者 病院職員につきましては、おおむね採用計画どおり確保できております。
このうち、計画数に満たない看護職員につきましては、採用試験や奨学金選考試験の実施時期を早めるとともに、回数を増やすなどの工夫をしております。
また、就職合同説明会への参加や大学、看護専門学校への個別訪問を県内だけでなく、県外でも広域的に行うなど、あらゆる機会をとらえ、看護職員の確保に努めているところでございます。

(ィ) 病院の収益向上に向けた取り組みは。
病院事業管理者 新病院につきましては、診療科を増やし、専門性を高めるとともに、高度医療機器の導入など、診療機能を充実したことから、収益の向上が図られております。
今後につきましても、診療報酬制度による各種施設基準等の新たな取得など、質の高い医療の提供と共に、さらなる収益の向上に努めてまいります。
白のシュワシュワ

栗山 私は議員になって10年が過ぎました。
この間、市民の方から相談を受ける中で、市民の命と暮らしが、国の政治に直結していることを日々実感しています。
日本には最高法規である日本国憲法があり、憲法に基づいて法律がつくられます。
それに則って各自治体が行政を進めています。
市が独自の意思でできることも多々あります。
昨年、個人番号制度に関し、国が求めたことを厚木市があえて行わなかったことがありました。
その後、国は撤回し、厚木市の判断が正しかったことが明らかになりました。
この他にも、現場の声によって国が変えたことがいくつかありました。
国のすることに誤りが全くない、とは決して言えません。
国の動向を注視する、あるいは国の言いなりになるというだけではなく、市民福祉向上のための行政の実現を望むものです。
  1. 2018/06/06(水) 18:55:26|
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